ヘッドランプを黄色くする過程でフランス車の事を色々調べていた時、ふとこのCMを思い出しました。
※後半の「タイプR」ではなく、前半の「スタイルS」です。
名画「男と女」の替え歌と、ラストの悩ましいオジサマの表情が印象的なCMです。
当時雑誌か何かで得た情報ですと撮影場所は北海道(函館?)で、悩ましいオジサマは当時コーヒーのCMにも出てたよーな気がする。
んで、改めてこのCM見て思ったのが国産車をフランス【風】にする人って、あんましいないよーな?
いや、USDMとか私の好きなドイツ風とかイタリアンにする人は多い。
何故?
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スタイルも規格も独特だから!
日本車は米・独・その昔は英を参考に車を作り始めたから、規格が共通・ないしは近い。
即ち、あっちのパーツを装着・流用する事が出来る。
かたやフランス車は「ガラパゴス」です。
特にシトロエン
スタイル・規格共に独自進化を遂げ、米・独・勿論英にも迎合しなかった。
アフターパーツのメーカーが極めて少ないのも手伝って、フランス「風」にするのが難しい。
と、考えましたが如何でしょう?
でも、フランスの自動車関連のメーカーって割と身近にあります。
有名なミシュランは置いといて
保険のアクサ
旧車乗り御用達のマーシャル
注・キャッツカードではない
エルフ
じゃなくって、TOTAL(トタル)のオイルブランドのエルフなんかは愛用されてる方普通にいらっしゃると思います。
話は戻りますが、フランス車のガラパゴス状態は現在過去の物になりつつあります。
世のグローバル化に合わさざるを得ない、というのは決してフランス車も例外ではないです。
何せルノー車が、日本の隣の半島で製造・全世界で販売される時代ですからっ
※子会社ルノー・サムスン釜山工場
シトロエンの孤独-THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
この曲の収録されたアルバム「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」が発売された頃、当時高知に住んでた友人のシトロエンAXを数日預かった事があります。
とーぜん、この曲流してドライブしました。
Posted at 2015/11/30 00:04:00 | |
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