サブウーファーを交換しました。
長年愛用したアゼストSRV101が起動時にハム音が頻繫に出る不具合が生じたからですが
SRV101はそんな大きくないとはいえ、荷物を積む際に邪魔に感じる瞬間が度々ありました。
そして何よりサブウーファーの音が遠いと感じる不満がありました。
しかし後席に乗ると、今度はうるさく感じます。
コンパクトカーのカテゴリーに属するバレーノですが、そうは言っても3ナンバー車。
室内が広いのです。
ならば車内の中心で低音を叫べばええやんけ!
と、いう事でカロのウーファーを購入したのでした。
私は古い人間で、サブウーファーのボックスが木製でないなど言語道断!
シート下に置くモデルは、妥協の産物でしかない!
そう、思ってました。
しかし、今回はそういった固定概念はかなぐり捨て
男は度胸!なんでもやってみるもんさ
みたいな心意気で装着しました。
結果
想像を超えた世界を体感する事が出来ました。
少女セクトはいいぞ←布教
既にサブウーファーを装着しているので、配線は超簡単。
と、いいながらも四苦八苦。
仮で装着するもバレーノはリア足元に送風するダクトが備わります。
夏は冷却でプラスですが、冬は熱がこもりマイナスに作用しかねません。
なので木っ端で足を作って装着!
キッカーのアンプも同様に装着しました。
そんでもって肝心の低音ですが、本当自然です。
座席の下で鳴るのでドアスピーカーとの繋がりがすこぶる良く、良い意味でサブウーファーの存在を感じさせない。
木製ではないからビビり音が出たり響きがチープだったり、という事も一切無い。
変にリア置き+木製に拘ってた自分が馬鹿だったと思った程です。
そしてリモコンで低音を手元で調整できるのも本当いい!
私はロックやJ-POP・ジャズも聴きますが、再生ソースに収録された低音はそれぞれ異なります。
手元で簡単に微調整出来るのは、地味ながらも有難い。
そして今回サブウーファーを交換して新たな発見。
80年代までの音源はそれ程低音を重視していない。
しかし90年代後半~00年前半は、やたら強調している音源が多い。
その年代に音楽を聴きまくって未だにその年代の音楽を愛する私には、やはりサブウーファーは必須!
と、いう事にしておこうw
Lenny Kravitz - Rock And Roll Is Dead
パッと聴くとギターばかりが強調され五月蠅く感じるかもしれませんが、低音がしっかり出るオーディオで再生すると印象がガラッと変わります。
この曲は、日産ウィングロードのCMに使われました↓
商用バン派生ワゴンのCMとは思えない、今でも通用するスタイリッシュな出来ばえ。
ハロゲンヘッドライトがゆっくり点灯するのはCMの演出ですが、今敢えて真似したいw
Posted at 2021/10/29 01:14:37 | |
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