Koji GSⅡのブログ一覧

先日，デミオXDのオドメーターが5,000kmを超えました。

パーツレビューおよび整備手帳では紹介していますが，「予防保全的に」インジェクター洗浄用の添加剤を投入しました。

1997年頃から普及したディーゼルエンジンの新しい燃料噴射技術「コモンレールシステム」により，排出ガスのクリーン化や燃費向上，振動低減など様々な恩恵を受けることが出来るようになりました。

当然「SKYACTIV-D」の燃料噴射装置にも「コモンレールシステム」が採用されています。

コモンレールシステムとは高圧の燃料噴射システムで，燃料をシリンダーに噴射する前にコモンレールという筒の中に超高圧で貯めておき，コンピューター制御で最も燃焼効率が高まるタイミングで噴射します。

排出ガスのクリーン化や燃費向上，振動低減など様々な恩恵を受けることが出来る，精度の高い制御が行える「精密制御機械」と言えますが，精度の高い制御が行えるということは，微細な汚れが大きなトラブルに繋がり易いという側面を合わせ持つことにもなるようです。

コモンレールシステムでは，燃料である軽油に超高圧・高温という負荷が掛かりますが，これが原因で従来の汚れとは異なるラッカー状汚れをインジェクター内部に発生させ，不具合の原因となることが知られて来ました。

実際に，少し前のクリーンディーゼル車で，走行距離が増えて来るとインジェクター系のトラブルが出てくると聞いていたのですが，「クリーンディーゼル　コモンレール　インジェクター　トラブル」なんてキーワードで検索すると，かなりの件数がヒットします。



添加材メーカーのワコーズさんからは，インジェクター洗浄専用軽油添加剤が発売されているのですが，用途が大型ディーゼル車や建機用と言うことで，少々効き目が強そうなので，ネットで検索した結果，従来のクリーンディーゼル車（トヨタのハ○エース）等で効果があると言うのと，メーカーの裏付けは取れていないながらもDPFに影響がないと言うことが決め手となり，当ガレージがずっと投入しているワコーズさんのフューエルワンを投入しました。

既に，3,398km時に1回投入していますが，今回5,000km時に2回目の投入を行いました。

SKYACTIV-Dでのトラブル事例は聞かないし，インジェクター系のトラブルが今後起こるかどうかもまったく未知数ですが，あくまで「予防保全」として，5,000kmごとに投入することにします。

今日は通院のため休んでいました。

明日の休日出勤の代休（指定休）なんですが，所用のためデミオＸＤの購入ディーラーに行ったら，ＣＸ-3の試乗車が入っていました。

そう言えば，今日発売だったんですね！



ショールームに展示されていたセラミックメタリックXD Touring L-Packageがそのまま試乗車になるのかと思ってたら，試乗車はダイナミックブルーのXD Touringが新たに入ってました。



画像ではデミオと似ていると思ったリアも，実際はかなり印象が違いますね。



デミオXD TouringとCX-3　XD Touringのツーショット



乗ってみられますか？と言うことで，早速試乗もさせてもらいましたが，オドメーターは僅か10km。

どうやら試乗第一号のようでした(笑)

（時間がなくなったので，試乗記はまた改めて・・・。）

ロードスター 25周年記念して，マツダ株式会社と広島のパン製造・販売のアンデルセンが共同開発したクッキー「HAPPY DRIVE STORY」

シカゴオートショーで，MAZDA MX-5 Miata（日本名：ユーノスロードスター）が発表されたのは1989年の2月10日でしたので，ようやく「25周年」が終わり「26周年」に入りました。

マツダ×アンデルセンのコラボクッキーの販売も，2月末をもって終了するそうです。



宮島や花火大会など広島の風景をバックに，ロードスターに乗って旅行をする楽しさを表現したと言う，オリジナルデザインの缶。



中身はロードスターや，マツダエンブレムのほか，サングラスや帽子と言った，オープンカーの必須アイテムをかたどったくクッキーが入っています。

先日アンデルセンの本店に行った時に聞いたら，「缶」の在庫が有る限りみたいなことを聞いていましたので，欲しい方はお早めに！



弊ロードスターのドアに貼っていた「25周年ステッカー」は先月剥がしてしまいましたが・・・

今年はNC発売10周年の節目の年ですが，今年のフラワーフェスティバルの花の総合パレードで，「ロードスター30周年」に向けて30台のロードスターで有志によるパレードを行う予定です。



画像は，ロードスター誕生25周年を記念して，25台のロードスターが平和大通りをパレードした時の模様です。

ビンボーなのは間違いないんですけど・・・

普段はもっと早く給油するんですが，どのタイミングで警告灯が付くかどうかを見ておきたかったので，点灯するまで粘ってみましたが，今回は「走行可能距離」が50kmを切った時点で点灯しました。



今日は仕事でも色々面倒なことがあったし，泣きたい気分です・・・。

スズキの軽バンのエブリィがフルモデルチェンジしましたね。

前モデルのデビューは2005年らしいので，10年ぶりのフルモデルチェンジだそうです。

でも，テレビCMや画像を見る限りでは，正直言って
どこが変わったんなら？
・・・ってのが第一印象でした（笑）



こちらが旧モデル・・・



新型エブリィ，エブリィワゴン



旧型エブリィワゴン，エブリィ

ワゴンはグリルが派手なので判りやすいですが，白い箱バンの方は10年ぶりのモデルチェンジとは思えないほど変化が有りません。

ライトの形が微妙に変わったとか，スリットの長さが違うとか，スライドドアのドアハンドルが縦型になったとか，殆ど「間違い探し」レベルです（笑）

ボディの方は70キロほど軽量化され，新世代のR06Aエンジンの搭載と，低燃費化が主なメニューのようです。

見た目の変化は少なくても中身はかなり変わっている新型エブリィ

見た目は変わっても，車台は2～3世代変わってない大手メーカーのクルマとはえらい違いですが，恐らくこのままマツダバッジを貼ってスクラムとして発売されるんでしょうね。



そう言えば，これも・・・

ミニキャブが「いつの間にか」エブリィのOEMになってるのは軽く衝撃を受けましたが，知らないうちに三菱自動車は日産自動車とスズキのOEM車だらけになってますね。