ぼうんのうのブログ一覧

ＢＭ（Ｗ）って、ドライバーのポジションが最高っす。これが今日わかったＢＭの秘密ダス。

いままでＢＭＷのことを、ぼったくり外車なんて言ってごめんなさい<(_ _)>

ポルシェでよく言われる、着る感覚のポジションが取れるんでね～
だから、車との一体感が一般の乗用車の中でも極限まで高められていて、これって実はレカロシートがもてはやされるのとおんなじ理由で、車を運転する上できわめて重要なんですね。この部分は決してカタログスペックには出ませんが、ものすごく手間が掛けられている気がします。
ちゃんとポジションをあわせてヘッドレストにピタリと頭が付くことには感心します。これって何より安全性が高いといえますね。
だから少々の欠点は目をつぶれる。まだ欠点らしい欠点は感じていませんが。

一昨日は、前輪タイアのみ、195/65のミシュランに変えました。後ろは２０５のマンマで、こちらはミシュランパイロットで山も十分。燃費も問題ないようですので、ＦＲだし、しばらく前後異サイズで行って見ようかと思います。

今日は、市内を２０ｋｍ程度走行し、渋滞はないものの上り坂がコースの5分の１くらいを占める割合で、


・・・・・リッター　7.2ｋｍでした。

街のりって、ほんと不経済ですね。


２０ｋｍ走るのに約６００円くらい使っていることになります。街乗りは極力、国産か、自転車かバイクで用を足すと良いようですね。

今日は、大分市を抜け出して実家のある宮崎県北部までの燃費です。

燃費は、渋滞も信号停止も殆どない、比較的フラットな燃費に優しいコースのため

・・・１２．８ｋｍ／L　行きました。

どうやら渋滞さえなければ満タンで５００ｋｍ以上、６００ｋｍ近くは行きそうです。これだけ走ってくれれば有難いですね。ただ、市街地で転がす車ではないですね、つくづく、ドイツ車って日本の市街地の道路環境には合わない感じがします。

BMWの掲示板で気づいたこと・・・「BMWとほかの車の違いが言葉では説明できない」って、誰か書き込んでいましたが、私が解説してみます。

この１９００ｃｃ足らずのちっぽけな４気筒SOHCは、どっこい、化けもののようなすごいエンジンだと思います。何がすごいのかというとエンジン内部の動力に関係する部分の慣性モーメントを最大限生かしたようなエンジンなのです。つまり物理学の法則をとことん利用している精密機械なのです。

何もかも（特にフライホイールｍａｓｓが）かる～い日本車から乗り換えると、はじめはアクセルの重さに辟易としてしまいますが、この車、重いのはアクセルだけじゃなく、エンジンの中にあるクランクシャフトおよびフライホイールの慣性モーメントが物凄く大きいそうなことが想像出来ます。

　ピストンの上下動から生み出された動力は、フライホイールがひとりで勝手に回り続けようとする（ニュートンの運動量保存の法則？）回転力に変換されて、いったん力をためておきます。そしてパーツの精度を高めることにより、クランク周りの摩擦係数をぎりぎりまで引き下げてためた力のロスを防いでいるような感じです。

ですから、運転はというとアクセルはまるでオンオフ・スイッチのように一回踏んでスピードが乗ってしまうと、あとはまるでクルーズコントロールに任せているかのように、エンジンは勝手に回り続けているような感じがします。

だから一定速度に維持する能力が優秀で、アクセルにあまり気を使う必要がない。踏むか話しているかの二つしかないような感じで、これが意外に面白く、疲れにくく、破綻しにくい感覚につながっており、高速道路向きなセッティングになっています。

昔、レガシーで高速道路を走っていたとき、だいぶ前に抜いたＢＭＷの３に上り坂で置いていかれたことがありました。どうしてＢＭＷは高速道路がこんなにも安定して早いのだろうと不思議に思いました。最高速や瞬発力ではレガシーが圧倒的なんですがね。実用域では２６０ｂｈｐのターボも１１８ｐｓのＳＯＨＣ直４もほとんど変わらないか、むしろＢＭＷの方が楽で疲れにくいと思います。おまけに燃費も良い様だし。エンジンはスペックだけ見ればアンダーパワーで、ボディが勝っている感じですが、本当に必要十分なエンジンだと思います。

いかにもドイツの合理的精神にあふれているようで、興味深いです。

今日は午後から佐賀市まで言ってきました。湯布院ｲﾝﾀｰから高速に乗っての往復３００ｋｍ強の燃費は・・・


(^^♪

リッターあたり



(^^♪




１３．５ｋｍ

やりましたよ～買い換えた理由に適う結果となりました。