• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぼうんのうのブログ一覧

2022年09月14日 イイね!

ポルシェタイカンでは147に追いつけない(エッセイ風)

ポルシェタイカンでは147に追いつけない(エッセイ風)先日、くじゅう花公園駐車場で開催されたトリコロールデイに参加した時の事。

目的地までの緩やかな登り、中速コーナーメインのワインディングを駆け上がっていた時、遥か後方からポルシェらしき特徴的なLEDヘッドライトを装備したクルマがじわじわと追いかけて来た。

最近の自分は何でもかんでも勝負するような血の気はすっかり無くなっていたので、普通なら直ぐに道を譲ったりするのだが、この日は何故か勝負したくなった、、、イベントで気持ちはかなり高揚していたためか、、、

147 は快音を響かせながら5000回転辺りまで吸い込まれる様に回りたがる、ベースはフィアット、アルファ製ヘッド及び可変バルタイシステムを備えた2.0 16Vツインスパークエンジンの走りが楽しくて楽しくて、特に慌てて譲らなくても良いと思っていた。

おそらく911ではないその特徴的な四眼式LEDヘッドライトの黒いポルシェはほんの少しだけ、車間距離を詰め始めて来た、、、分かっていらっしゃる、、、きっと紳士

が、多分、この古くてボロそうなイタ車を追い越すのは訳もない、そういう気持ちを背後から感じ取れたが、生憎、絶好調の愛機147 は差を詰めらるどころか、ポルシェをコーナーで徐々に引き離していく。

コーナーというコーナーで剃刀の様に正確な、言わばBMW E46で感じるような、ライントレース性を発揮しながら、2〜3速を中心にアスファルトをガッチリとグリップしながらコーナーを美しい曲線を描きながら切り裂いていく。

ロングストローク、ツインスパーク、可変バルタイでコーナー脱出で高トルクを実感する、、、アルファは飛ばすほどに良さを感じるクルマ

併せてナンカンNS25タイヤのスポーツタイヤとしての側面が発揮され、十分すぎるCP(コーナーリングパワー)をもたらしてくれる。

紳士は予想出来なかったのか、慌ててコーナーで引き離されまいとして加速する様子がバックミラーに映る姿から見てとれた。

自分が公道での安全マージンの限界まで攻め込んだ走りを続けた結果、ポルシェのペースでは追いついて来れないと判断出来た時点で、急速にスローダウンして左に寄りポルシェを先に行かせた、、、

タイカンだったのか、、、確か430馬力から最大ブーストで760馬力相当のEVは、、、しかし装備車重は約3トン、、、ハイウェイであればあっという間に置き去りにされただろう、、、

譲ってくれてありがとう、のバザード点滅は短く、20年も前のボロ旧車に追いつけない悔しさと動揺を微かに滲ませているかのようだった



注) P/Wレシオにするとタイカンは仮に
ベーシックな430馬力仕様なら0.14馬力/kg
かたやアルファ147は0.11馬力/kg
どっこいめちゃ凄い差でもないのか?
Posted at 2022/09/15 21:36:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月08日 イイね!

心から満足できる車との出会いが、既存の愛車との絆を破壊しつくす


お察しの通り、心から満足できるクルマとは2006年式レクサスIS 250 バージョンLのことを指しています。


人はその時々の必要性や年齢により満足できる車とは様々なカテゴリーに分かれると思います。

今のワタシは少しは分別のつく大人になれたかなというアラカン(笑)の、あくまで一人で使う遠近両用(笑)の、どちらかといえば体に優し気な静かで乗り心地の良いクルマが必要、、、

となると浮かんでくるのはミドルサイズ以上のセダンか大人っぽいクーペ。

レクサスISを買った頃、ちょうど母の介護疲れがピークの時で、そしてまさにその母が入る施設が決まりかけていた時期でした。

alt

本能的に体に負担がかかりにくい、長距離移動がラクで乗り心地よく、静かなセダンでなんか適当にお買い得なクルマはないのかな、、、

新たに楽ちんなクルマを買うことで精神的にも壊れそうになっていた自分を立て直せないかなと、物色し始めたのがきっかけとなりました。

そしてそんな時に、今のレクサスに出会ったのでした・・・
正直、当初はこのクルマにそんな過大な期待を寄せてなんかいませんでした、、、

しかし、、、レクサスの愛車紹介に書いてある印象は今の今も続いており、それまで最高と思っていた(思い込んでいた、思い込もうとしていた)愛車たちの存在が徐々にその輪郭がぼやけ始めている。

それまでの愛車たちはなんとも音とか耳障りで、めんどくさくて煩わしい、、、今度こそ手放さない半永久保存とか思っていたのに、、、

レクサス もう16年以上も経過した、旧車になるのかならないのか、、、絶版車、、しかし高級車の魅力は長く続き、それが失われにくいのはFGY32のV8エンジンを積んだシーマを所有したときに経験していた、、、これも手放したことを本気で後悔した車の一つと確かに愛車紹介に刻んでいる、、、alt


その時に脳に刻まれた記憶はこのレクサスを手に入れて再び覚醒し、、、レクサスが基準となり、その他のクルマはどうでも良い存在、明日壊れたところでそれが何か問題でも?みたいな、、、レクサスがあるから別にいいじゃんとなる、、、

身体に優しく静かな乗り心地は移動に伴うストレスを下げ長距離、短距離問わず移動を楽しく、濃密な時間に挿げ替えていく、、、

しかも2500㏄のV6エンジンはいまどきの温暖化コンシャスとはずれ過ぎだけど、長距離に限っては望外に燃費が伸びる、、、

スタイル、コンセプト、Lのサイン、、、

以前は「だっせ~な、趣味悪、、、」などど嘯いていたくせに、、、

持ってみたら全然、悪くない!
 むしろ日本的な控えめで奥ゆかしい感じが実に粋に感じる。

ISとはインテリジェントスポーツ、、、これも見え見え、、、いや全く悪くない。わかりやすく訴えてくるのがむしろ好感持てる(笑)

今、ただ所有しているだけのクルマも含めても、頂点に立っていて、他のクルマを捨てよと言われている気がする。自分だけ(レクサス)を大事にして、気になるところがなくなるよう、お金を自分だけにかけよ、と、、、

alt

アルファロメオはともかく、鉄板のNCロードスターまで押しのけられそうになるとは全くの想定外だったので自分ながら戸惑いを隠せません。
 alt


オシマイ。 




☆☆☆☆☆☆ 後日談 ☆☆☆☆☆☆

結局、やっぱり3台とも可愛がってます、、、特にロードスターの地位は揺るぎないです💦




Posted at 2022/09/08 22:07:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | レクサス | クルマ
2022年09月07日 イイね!

凄すぎる!最新の欧州ディーゼルエンジン車

凄すぎる!最新の欧州ディーゼルエンジン車先日試乗したばかりの2022年式 新プジョー308GT と去年末に代車で借りた年式不明だけど多分新しいBMW 218d 、についてインプレをお届けします。

やっぱりすぐに買う気はなくとも、最新の車がどう良くてどう凄いのか、、、それを理解しておくことは大切だと思った試乗の機会となりましたので、文章にまとめ記録することにしました。

まず新しいプジョー308GT から、、、
場所はプジョー大分(所謂GST系列ですね。)
097-574-6664
https://maps.app.goo.gl/GPCU6MfxST7S3G3Q8?g_st=ic

ウェブサイト
oita.peugeot-dealer.jp


alt


alt


alt


alt

デザイン、これは飛び抜けてます。この印象的で日本車にはないお洒落感たっぷりさは、流石、イタフラ車ならではという感じです。マッサージ機能まで付いたシートがすげ〜‼️

あらま、早速話しがずれ始めた、、、今回は兎に角、エンジンと走行フィールを中心に書いていきます。

エンジン、車外でも車内でもとても静かです。
多分、BMWやボルボより圧倒的に静かです(勿論、停車状態の話し)。

これディーゼルエンジ❓いやハイブリッド車⁉️

乗ってエンジン回してみたら、前方、遠くで軽く唸る様なエンジン音。
ハンドルなどには振動は全くもって感じません。
古いガソリン四気筒エンジンより静かで無振動でこれまでのディーゼルエンジンを知る方ならディーゼルとは思えないような静粛性と振動です。
今乗ってるレクサス is250と大差ないと感じました。

そして低速域の大トルク、回したらビュンビュン回る、楽しさ。これも後述するBMWのディーゼルエンジンとほぼ同じか、寧ろこちらが上質かも、、、

ハンドリングと乗り心地、今乗るレクサス is250以上です。また短い試乗でしたが、ハッチバックとかFFであることも意識する事はありませんでした。

まとめると2006年式レクサス is250以上の静粛性と乗り心地、ボディのしっかり感、高燃費と楽しさを持った新車価格400万円台のデザインコンシャスなハッチバックです。
レクサスのエントリーグレードのSUV UXでもガソリン直4で400万から、みたいな比較でいくなら、お買い得なのかもしれません。


同乗した美人セールスウーマン曰く、唯一日本車やドイツ車より劣るかもしれない点は、純正Naviの性能の様でした。これは詳しくは確認してないので、よく分かりません。


続いて2021年12月くらいに代車で借りたBMW 218d

こいつのエンジンも凄かった。回り方やエンジンの音振面では若干、最新のプジョーディーゼルエンジンには劣るかもしれませんが、兎に角、エンジンが何かの液体に浸かってるようなストレスフリーな回り方が何とも色気と高級感を醸し出していました。

詳しくは動画をご覧ください。
↓↓↓

BMW 2シリーズ 218d 峠道ミニインプレッション


古い車、愛着のあるクルマを捨てたり二束三文で売るのはもったいなから、と後生大事に持ち続けてること自体、考えさせる試乗の経験となりました。持てるコレクション、全て処分してこれ一台を手に入れる、という選択肢もありです、、、あ、勿論プジョーの方です(笑)。
Posted at 2022/09/07 04:03:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ
2022年09月06日 イイね!

月3万円かかる趣味

備忘録です。

必要ないメインカーを除く普通車2台を趣味として維持して行くには(今ならアルファ147 とロードスター)、現在の自分の生活環境では一月約2.5〜3万くらいの出費になります。年間約36万、いや長い目で見れば維持費は別なら300万くらいのクルマを10年ローンで一台買えそうな出費です。しかしそれも維持費込みなら一気に趣味クルマの車輌価格は150万に下がりますが、、、つまりもし今の趣味クルマを2台処分して新しく一台だけの趣味クルマにする場合、同じ費用をかけるなら、10年間使用するための購入予算は今の趣味クルマ2台の10年間の維持費360万円から新しい趣味クルマの10年間の維持費を引いて2台処分しての売却額を加えたものになる。仮に2台の売却益が50万円とすると、10年間の維持費が150万円のクルマなら260万円迄のクルマ一台を購入してもほぼ同じ事である。

車輌価格の出費はない今のクルマ達を生かし続けるのが、同じ出費でクルマ3台維持出来るので、実はクルマを新たに買い替えたりするより新鮮味はないが、単に維持する台数の多さ的には効率が良い。

勿論、お金を使わないことだけ考えて趣味クルマを処分してしまうことには遥かに敵わないが、お金はあの世に持っていくことは出来ないし。、、いや、まてよ、メインカー一台の気になる所ややりたいチューニングにお金を注ぎ込みやすくなるね。



どちらにせよ、忘れてならないのは、これらの出費は一部、事業経費として計上出来るというメリットがあります。

その他諸々の諸経費と合算し、上手く節税につながれば、それこそ軽くクルマ趣味に必要な出費分くらいは節税することになります。

この理屈、ついついウチの大蔵大臣は忘れて要らないクルマは処分せよ、と口やかましい。

この経費計上さえ毎年ちゃんと継続すれば、自分程度のクルマ趣味なんて可愛いもんだ、、、と開き直ることにしよう(笑)
(^^)














Posted at 2022/09/06 00:41:57 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「ヘッドライトレンズ、処置誤り苦戦中😭」
何シテル?   05/05 17:02
20代後半までバイク免許しか持っておらず、関心はそっちにありましたが、やはり生身の身体は一つしかなく、一家の大黒柱として(古)、家族に迷惑はかけられなくなり、情...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/9 >>

    123
45 6 7 8910
111213 14151617
18192021222324
252627282930 

リンク・クリップ

ノックセンサー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/21 18:56:02
STELLA-JAPAN シーケンシャルウインカー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/13 12:39:48
スズキ(純正) ディスチャージヘッドライト 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/05 23:19:50

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2020.5.24 納車しました。 漸く本流に帰って参りました❣️ 納車後に分かったん ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
(一番、下の方から読んで下さい)  2024年4月23日 朝目覚めたらスイスポ買い増しな ...
レクサス IS 流鏑馬号 (レクサス IS)
思う所あり、非常に短命でしたが非常に良いクルマでした。ドイツ車の厳つさを更に厳つくしたよ ...
マツダ CX-3 紅すずめ (マツダ CX-3)
走行性能的にはクールにひたすら走る素晴らしい実用車です。とにかく疲れません。但し内外 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation