ぼうんのうのブログ一覧

ＦＲに固執して気付くのが遅過ぎた。
エアコン、ナビ、オーディオスイッチ類の操作系、電動シートの造りとシート高の設定、凄く低く座れダッシュボードに深く脚を潜らせる様なドライビングポジション関係など自分の好みに合っていて兎に角素晴らしい。
暫くはアウディ党になるかも。

ひと昔前のマルチシリンダーの
セダンに乗ってると、ついついガソリン代の負担が気になって来ます。

アウディA5やBMW 523iなどの現代的なダウンサイジングターボ車は同じ使用環境でも多分、レクサスIS250の燃費を軽くリッター4くらいは上回るはず。

主として通勤とたまの遠出で年間5000キロ走行とすると

レクサスISの予想平均燃費は9キロ前後
例えばBMW523iの予想燃費は12キロ前後
レクサスISにはより厳しい予想をしています。

比べると
レクサスISは5000÷9=555リッター
対するBMWは416リッター

その差　139リッターとなりリッター170円とした時、23600円の差となります。

仮にレクサスISが30万下取りの160万の2014年式BMW 523の認定中古車を購入した場合、追い金は130万、これを5年間で支払うと金利2%の銀行ローンを借りた場合、月々の支払いは2.3万となり、ちょうどガソリンの年間差額だけでやっと１ヶ月分の支払いに充てられる程度。

レクサスIS300hにした所で、やはり年間3〜4万ほどガソリン代が安くなる程度です。車両価格は同じ年式くらいのBMW 523やアウディＡ5にした場合、車両価格はかなりアップするので、やはりその差は借り入れの支払い１ヶ月分と大差なしという事になります。

燃費がちょっと悪いから、という理由で同クラスのクルマを買い替えるのは、動機としてはかなり低いものでしかない、というのが結論です。

中古車ジャンキーの矜持はきちんと持ちましょう（笑）

アルファ147 売却はやめました。
先日、アンクさんやRomeo916さんのアルファを見て








、そしてまた先週はO師匠のブレラを試乗して、アルファの魅力を再発見した気がします。





２ヶ月ほど中古車屋に置いていたんですが、、、引き取ってみたら、ちょっと哀愁が、、、





しかし主人が本気を出したら、今までで最高の調子になり、これは、ちょっと手離せない存在まで登り詰めて来ました。

嫌になっていた原因の一つが内装のボロさからくるミジメさ、、、しかしGTA用のドアパネル、確かRomeoさんから一度アドバイスあり、中古を買って替えています。



















それで一つネガが消え、今日マフラーをノーマルに、そして車内の異音発生箇所を突き止めとても静かで紳士的だけど、ちょい熱な147に変身❣️



https://minkara.carview.co.jp/userid/133565/car/2047911/7224358/note.aspx



























あ、アルファ147 ってこんなに良いクルマだったのね、、、流石、欧州カーオブザイヤーを受賞したクルマだわ。

めちゃお気に入りに変わりました🥰😍
長く愛せそう😘🥰😍

アルファTS 2.0、いわゆるツインスパークエンジンは可変バルブタイミング機構付きのDOHCエンジンであり、ブロックはフィアット、ヘッドおよびカムシャフト、可変機構の設定は勿論アルファエンジニアによる設計、味付けと何かで読んだ覚えがある。





ホンダVTECをわざわざツインスパークにしてるみたいな感じですかね、、、ホンダVTECよりもしかして凝ったメカニズムなのに、VTECに比べて随分、格下に扱われている気がしないでもないですが、、、(ブツブツ)

ま、あちらはパワーが凄いですが、、、




直噴エンジンに始まりダウンサイジングターボ、電気自動車、ハイブリッド車の流れが主流となっている近年、生粋の味わい深いNAエンジンの傑作と言える。

アルファ147　普段使いのなんてことない道路でも俊敏なキレッキレの走りが得意である。






さて、うんちくを自分が言ったところで間違いがあったり、はるかに詳しいエンスーさんが沢山おられると思うので恥の上塗りみたいなことはよして、、、

実際に本調子になったアルファ製ヘッドおよび可変バルタイ機構を持つのこのツインスパークエンジンの何が肝なのか、何が凄いのか、、、実際に乗っていて感じることを述べてみたい。

(あくまで1ユーザー個人の感じ方です。)


　　　　


これは全てはトラクションのかかりの良さ、すなわち車が少しでも前に進むためにシリンダー内でシングルプラグの４サイクルエンジンより緻密な間隔で爆発が起きているパワー感を感じられるエンジンになっている、ということに尽きるような気がする。

極端な言い方をすると２サイクルエンジンを二つ合体させたようなトルク感を持つ4サイクルエンジンとでも言うか、、、


　　　　


とにかくアクセルのミリ単位の小さな動きに対するレスポンスが細かくて、それがしっかりと前に進めるためのトルクとして前輪に伝達されている、ということが乗りながらしっかり感じられるということ、、、これは普通のFFハッチバック車ではなかなかできない体験ではないか、、、直進時に於いては二駆だけど四駆みたいな進み方というか、、、

こんな少しでも前に進むためにパワー＆トルクを誰が乗っても有効に伝えるための出力特性を与えている、そしてそれは高回転域に向けて放たれていく、というところがレースにおける伝説を持つアルファロメオらしいところじゃないかと思うのでした。