第9回門司港ネオクラシックカーフェスティバル　追補版（その２）

引き続き，当方の独断と偏見により厳選した？第9回門司港ネオクラシックカーフェスティバルのエントリー車両を紹介させていただきます。



イベントが始まった頃に，アトラスの2台積み積載車で運ばれて来た制服パトカー？



「劇用車回送中」の表示を見なくとも，本物でないことはすぐ判りましたが・・・。



一昔前の劇用車のレベルからするとかなりの出来栄えで，こうして置いていれば，大半の方は本物と思ってしまうでしょうね。（ナンバープレートは撮影用のダミー）



この当時のパトカー仕様の外観は，タクシー仕様のオリジナル（最廉価グレード）に大型バンパーを組み合わせたものですが，本物同様にワイパーは跳ね上げ式に，リアのアンテナも右側に移設してありました。



グロリアの内装
（識者によるとグロリアベースの警ら仕様なのでAT仕様でも正解？）



クラウンの内装





ちなみに，以前は所轄の門司署も協力的で，イベントには制服パトや白バイの本物が展示されていたことも有りますが，現在の門司署はこのイベントの開催に非協力的とのことで，今回のイベントの開催に際しても例年以上に様々な注文を付けて来られたそうです。

門司港レトロ地区の繁栄と知名度アップに貢献している良質なイベントなのに，所轄警察署の一部の心の狭い担当者の気分次第？で対応が全く異なってしまうことに対しては,当局に対して不信感を抱かずにはいられません、



このイベントでは多数のセリカXXやセリカスープラが参加されていますが，多分初参加であろう初代のセリカXXが参加。



しっかりオリジナル賞をゲットして帰られました。



こちらのソアラはワンオーナー賞（女性ドライバー）

個人的には，セリカXXよりソアラのスタイルの方が好きですね。



マークⅡグランデGは最優秀4ドア賞でした。（広島の方でした）



一見珍しい色のスープラですが，実は良く見るとLHD（左ハンドル）



ドラマ東京ラブストーリーで，江口洋介が演じる三上健一が乗ってたのがこの色と同じ左ハンドルのスープラでした。（画像はネットから拝借しました）

※今気づきましたが，主人公ともども愛媛出身の設定だったので愛媛ナンバーになってますね。





しかも，オープニングに出るスープラは，ワインレッドの右ハンドルだったのを良く覚えています。
（画像はネットから拝借しました）

ちなみに，このブルーは見たことないなぁと思ってたら輸出専用色だったそうです。


こんな小ネタをブッ込んでるからいつまで経っても終わりません(笑)


その３に続きます。