今日の話題は、珈琲の話と、アライメント関連についてです。前半珈琲。後半アライメントです。
クルマ関連を読みたい方は、記事を下の方まで飛ばして読んでくださいw 今日も長いです。
■もらったミネラルウオーターで珈琲いれてみたら 想った以上に美味かった。
まずは ちょっと本題からそれるけれど、書きたいので書く、自分が珈琲に詳しいアピールとしてw
いまでこそ、だいぶ収まって来た(冷めて来た)珈琲趣味ではあるがけっこうハマってた時期がありました。
もちろん、今でも珈琲は日常です。要は、前は新鮮で特別でしたが、今はマスターして ただの日常に変わったから、さして趣味として挙げるほどの気持ちではなくなった、という事ですね。
ネルドリップ、フレンチプレス、紙フィルター、コーノ式ドリッパー
手挽きミル、電動ミル。 スタバや お気に入りの自家焙煎店の豆を買って
朝は、会社で飲むための珈琲を、豆をひいてドリップして、ボトルに詰めていきます。とりあえず、お湯の温度や、抽出時間、豆の挽き方とかは管理してます。豆の量と挽き方、お湯の温度と、抽出時間でけっこう違います。お湯は84〜95度、抽出時間は2分半〜3分。種類などで使い分けてます。炭化しそうなくらいの深煎りは、ネルドリップで、粗挽きで豆を多めにつかって トロッとした感じにだすと美味い。
焙煎だけは、マンション自宅ではちょっと。。自分は追求しませんでした。
結局焙煎のスキルと豆の質で珈琲なんて決まってしまうので。良い豆屋さんを選択するところまで、でした。
自宅だと、焙煎時の匂いとか、くずが飛び舞う関係でやれなくて。。
一度、いまいち気に入らなかった豆をフライパンでさらに煎ったことがありましたが、部屋中が珈琲焙煎の匂いで大変なことになりました。換気関係がちゃんとしてないと無理ですね。あとはバーベキューとかでやるとか?両隣が離れているような一軒家住まいなら、庭先とかで焙煎もできるな。 しかし、本気でやりたいならマンションでも、工夫すればできなくはないとおもうけど、まあ、自分はそこまでじゃないな?
数えきれないほどの全国の珈琲店、カフェ巡りをしていた時期があって、そこで学んだ美味しい珈琲の味、香り等、得て来たものもあるし。本棚には無数の珈琲本。カフェ本。50冊以上はあるかな。将来カフェをやりたい、とおもうこともあったけど。。自分が想う、理想のカフェは、まず儲からないのだ。自家焙煎。しかも手回しロースターで煎って、一杯ずつネルドリップで珈琲を提供するようなカフェが理想。食べ物も、珈琲を美味しくするためのチーズケーキとかちょっとしたスイーツしか出さない。仮に人気がでたとしても、珈琲の売上なんてたかが知れてるし一杯を入れるのに5〜10分くらい待たせるような店だ。50万以上年間簡単に消費するRX-8ライフとは結びつきにくい。クルマを捨てる覚悟がないと。。まあ、そんな自分ですが、、
なぜか
水だけはスルーしてきてた。水へは感心が向かなかったのだ。
よい水で淹れれば、美味しくなるってくらいは認識していたが水による違いなんぞ、たかが知れているとおもっていた。その程度の違いなんて微々たるものだと。
で、やっと本題。
ボルビック居る?と貰った。どこかで貰ってきたのだろう。。
ぼくは水なんて水道水しか飲まない。ミネラルウオーターなんて、特に感動もなく飲むだけだ。
でも、ふと こいつで珈琲を淹れたらどうだろう?と おもった。
さっそく、いつもとおなじ豆、おなじ湯温、同じ挽き具合、同じ抽出時間で 淹れてみた。
飲んでみた。
なんと、予想以上に違う!!
珈琲に、引っ掛かりが無い。カフェで飲む プロの珈琲の味になっていた。
いままで、概ね美味しい珈琲を淹れて来たけれど、なにかお店のものと違うんだよねえとは おもっていた。 それば珈琲ミルの性能の違いで、微粉の量が多いから?とおもい
挽いたあとに、目の細かいメッシュを使って微粉をとりのぞいたこともあったほどだ。(あまり効果はなかった。というか面倒くさすぎてすぐ辞めた)
そのなにか、違う部分が これで解消した。 水だったのだ。
ここで、効果があったのは、ミネラルウオーターが良いということではないとおもう。
ミネラルウオーターでも、硬度の高い水は、珈琲を不味くするだろう。ボルビックは軟水なので、OK。 水道水にはない、カルキ臭のないピュアさが功を奏した。
ここぞの一杯なる、美味しい珈琲を淹れたいなら、浄水器の水を使うと良いな。おおがかりなものではなく、スーパーで売ってるような、タンク式の浄水器でいい。
こんど買ってみようかな?数千円だったとおもうし?
でした。。この話、内容はたいしたことがない「よい水で淹れたら、予想以上に珈琲が美味かった。」だけの事です。
さて、次。
■フロントのトーインを ちょっと微調整。
いままでDIYでアライメントを弄って来て、だいたい これで決定!として 当分このままで あとは もう走り込みで!とおもってますが
フロントのトーインを微調整してみました。速さ云々というより、フィーリング調整です。
フロントは 基準値を採用しトータルトーインで2mmにしていたのですが
ノーマルアライメントより、多めのネガキャンをつけているし、キャンバースラストを考慮すると
もうすこしトーインを弱めてみてもいいかもしれないことと、キャスターを基準値よりおそらく多めに寝かせていて(左右は揃えてるが、キャスター角はわからない、起こす、寝かすはフィーリングで調整してきたので)スペーサーによってキングピン軸からタイヤがノーマルより離れていると、ステアしていくとコーナーイン側のタイヤが強く路面に接地するので、イン側のタイヤの向きがコーナーリング初期に於いて普通より影響が大きくなると考えると、コーナーリングを邪魔するので、トーインは減らしたほうが自然ではないかと考えた事が理由です。
フロントのトーインなんて、5分もかからず、調整できるので、ちょっとやってみましたよ。
タイロッドを回転させればいのですが、1回転で約6ミリ動きます。だから、ナットの1面分(1/6回転)=1ミリと捉えれば調整できる。
まず、トータルトーイン2mmを 1mmに替えてみる。両輪タイロッドを それぞれナット1/2面分回転させてロックすればいい。
結果。
うーーーん、これはこれで悪くはない。切り込んで行くと良く曲がる。タイヤが鳴るレベルまでコーナーを追い込みやすい。切り込んで行ったときの粘りは増したとおもうな。
しかし、なんだろう、この締まりのなさ。直進性を劣化するほどではないけれど、なんとなく曖昧。 レーンチェンジで、締まりがない。操舵初期ももやっとした感じ。
とはいっても、ほとんど気のせい?とも言える違いです。たぶんこのまま乗っていると、慣れてしまうでしょうね。
では、少し元に戻してみるか。
2mmのときより、粘る気がするけど、なんとなく曖昧な トーイン1mm
では、真ん中とって 1.5mmにしてみたらどうか?
両輪0.25mmずつの調整なんて面倒なんで、右側だけ0.5mm分タイロッド調整。これでトータルトーインは0.5mm追加となる。
結果。
ちょうどいい。
締まりがでてきて、車線変更も気持ちがいい。2mmのときよりも反応も良くなった気がする。
たぶん、このあたりが、スイートスポットなのだろう。
ということで、トーイン1.5mmで決定。
実際は なんせDIY計測でのアライメント。0.5mmくらい誤差はあるから、1.5mmにしたつもりでも、実際は1mmだったり2mmだったりするかもしれないが、結果よければOK
アライメントは、ある程度決めたら、あとは数値は気にせず、実際走ってみてのフィーリングでの微調整が吉ですな。