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サクライキミのブログ一覧

2016年10月31日 イイね!

慣らし終了、峠で予想以上に速かった件@NDロド

連日、NDロド、賛嘆記事ばかりになってるな汗 
宣伝塔になるつもりは、さらさらないんだけど。

さて、はじめて、昨夜、峠を攻めてみました。
街乗りの楽しさは存分にわかってる。しかしこのロド慣らし終了で、エンジンフルに回した峠走りでは、どうなのかを試したかった。
慣らし中に峠道は走った事があるが、今回の走行会が本当の意味で、キミ君的 初 峠走りと言える。ナカトシさんに僕の慣らし終了を待っていただいてて、ナカトシさんもブレーキとスタビを替えたということで、早速軽く、ちょっと行ってみましょうかと。


結論からいうと、峠では、かつてのキミ号エイトに迫る速さでした。。。
し、しかも。あれほど回しても、リッター10弱以上をキープしてるという、驚愕の低燃費!!なんて、庶民の見方、、助かるう。
何度レブにぶちあてたかわかりませんってくらい回したくせに、です。


速さの比較を、以前乗っていたキミ号(RX-8 通称エイト君)を基準にしてみます。
昨年は キャンバーは1〜2度程度の峠快走仕様で、プロクセスT1スポーツ。中ぐらいのスポーツタイヤ。脚は、車高調。吊るしのバネレート(F10R6)。軽量フラホ、サスフレームリジット、タワーバー他
(今年事故る前の段階では、峠ガチバトル対応にするべく、キャンバーは2〜3度、車高調バネレートアップ、ハイグリップタイヤ(ダンロップディレッザZ2スタースペック)の、準サーキット仕様。)

キミ号ロドは、その昨年の峠快走仕様エイト君くらい速かった。びっくりだ。ノーマルで、こんなに?だ。いや、今年事故前の峠ガチバトル仕様にも迫るほどの速さ。

NDノーマルは、ロールが深いし、ハンドル切った瞬間、ロールしてから曲がり始めるなどとレビューをみかけるが、確かにそういう設定のサスで、一見コーナー限界低そうな気がするのだが、いやいや。ちゃんと走ってみたらびっくりです。タイヤもそんなハイグリップでもないだろうとおもいきや、結構グリップする。ただし、ノーマルな分、速く走るには正しい乗り方を必要とし、ハイペース走りに乗り方慣れて来てコツをつかみさえすればだけど。慣れたら、むしろ大変乗りやすい。これで充分。深くロールしても、破綻しないというか、むしろガンガンロールさせて走るといい。リアが、深ーく包み込む感じで向きを変える。安心して車重をゆだねられる。
峠なら100点とか、筑波サーキット2000をタイムアタックしてみてのレビューで(そのときのタイム1分13秒代!!)ピストン西沢(プロより速い素人ドライバー DJ)さんが、このままで充分とさえいうだけのことはあった。

ああ、この猫足いいわあ。とくに恩恵を感じたのが、高低差のキツいタイトなヘアピンの登り。リアの内輪がどこまでも路面を離さない。あとは、、1000キロ超えて、脚周りがもっと馴染んだのかも?。リアのグリップが上がった気がする?あと、DSCがとても賢い。嫌な介入が無い。 一度だけ、シフトミスして、意図せずシフトロックドリフトをやらかしそうになったとき、即座にDSCが滑りを停めてくれた。これは安全だ。

将来的に、脚を弄っていっても、このロールはある程度残したいとおもった。NDは 猫足系で今後いきませう。 いつか観たYOUTUBEのラリー動画。すんごいストロークしながらガンガンコーナーを攻めるクルマが居て。まさにあのポリシーでいけたらいいな。

それにしても、この戦闘力は、やはり軽さだとおもう。仕様をあまり大げさにしなくても、楽に曲がれてしまうところが大きい。それでいて、Wウイッシュボーン+マルチリンクだ。もう走るためのクルマそのものだ。


あと、今回さらに感動したのが、エンジン。
この中速にトルクの山が来ているエンジン、それにくわえ上まで吹け切る高回転のスムーズさ。このトルク感は山で乗りやすさ抜群で。コーナー脱出時や、コーナーリング中のアクセルワークがしやすい。
あと、オイル。。NUTECのZZシリーズのオイルは純正にたいして、ちょっと軽く回るようになったかな?程度の違いだと交換直後はおもっていたが、乗っているうちにオイルが馴染んできてかなりフィーリングがよくなった。
7500回転とはいわず、8500まで回したくなるほどで、なんどもレブリミットにあててしまった。オイル交換しておいてよかった。。
山道の帰りは、空いた広い国道で、ナカトシさんと(RX-8)、信号ゼロ四して遊んだんだけど。 なんと、加速は互角に近い!!それには驚いた。
いくら、軽いとはいえ、131馬力のエンジンだし、エイトとダッシュしたら、軽ーくちぎられるだろうなと思っていたのに。。。え? 加速しながら、え?っておもった。
乗ってると、充分な加速をするだとか、どこからでもすーっと加速できる中速トルクがあるとか、あくまで街乗り的実用的な性能が素晴らしいとおもっていたし、そういう加速フィーリングだから、よーいドンは遅いんだろうなとおもってたわけです。ところが、自分が思っていた以上に、加速性能も充分あった。

結局、ロドは ノーマルのままで、エイト君時代のレベルで走れる峠性能があることがわかって、めでたしめでたし。
Posted at 2016/10/31 12:38:45 | コメント(9) | トラックバック(0) | ND5RC ロドスタ | 日記
2016年10月26日 イイね!

1000Km達成

昼休み、エイトの自動車税が戻って来た。受け取りに銀行へ行ってきました、ふう、、今日はあったかいですね。

さて、、
昨日で納車後 1000kmに達しました。夜散歩ドライブ中、皇居あたりで999キロだった気がする。


とりあえず、帰りはレブまで解禁。とはいっても、普段そんなに回す事もない。普通に乗ってれば、勝手にいつか慣しが終わるといってもいいのかもしれない。とはいえ回してみる。エイトのようなアクセルの踏み方をしてみる。1速で7000くらいまで中くらいの負荷でひっぱる。

いやー、このエンジン、スムーズ! 納車直後より、軽く回る気がする、気のせいかな。
これ、2速3速で高回転キープで、スロットルコントロールしながら峠走ったら気持ちいいだろうな。
ギアの入りも、かなり改善された。はじめは、バックが致命的なくらい入りにくくてクラッチつなぎなおさないと頑としてゲートに入らないなんてことも多々あったし(シンクロがないから仕方ないか)、1速も入りにくかった。今でも多少抵抗は感じるものの、かなり良くなった。一ヶ月点検のとき、ミッションとデフオイルを交換しよう。なじんだということは、それなりに削れて鉄粉でてるだろう。


エンジン。。RENESISロータリーから乗換えたら、ふつーの乗用車エンジンだろうしと、全く期待してなかったのに。実際はとっても気持ちがいいエンジンでびっくりだ。期待してなかっただけに喜びは大きい。慣れきったRENESISの感覚をいったんリセットしたあとで公平に評価すると、なかなか気持ちがいい。スルスルっと上迄回るし、途中からの加速、どこからでもすっと前に出る。。NDロドは、軽量でオープンが美点だけど、むしろこのエンジンこそ注目されてもいいレベルで良い。(ロータリーに慣れきってたから普通のエンジンが異様に乗りやすく感じるだけなのかもしれないけれど。。)まさか、ロドでエンジンを気に入るとは想定外でしたね。突出したものはないのだけど、全方位的に素晴らしいエンジン。

このP5VPエンジンを走らせたくてロドに乗りたくなると、言っていいくらいなんですよ。僕だけ?(笑)





さて、今夜あたり、オイル交換しまーす。
ディーラーで、NDは初回1000キロではオイルもフィルターも交換する必要はないと言われた。僕もまあ、そうだろうなあと思う。でも、今夜やるのは。エイトの遺品としての 余ったオイルを早く消化してしまいたい気持ちと。純正0w-20オイルと、NUTECオイルの差を観てみたいという気持ち。いま入れても 初回パックDEメンテのオイル交換までさらに5000キロ以上は乗りそうだから、活用できるなと。

純正の0W-20のエコオイル。シャバシャバすぎて、油膜は完璧には維持できない。そこで、モリブデンが添加されてるんすよね。油膜が切れて、金属同士が摩耗するようなとき、モリブデンが皮膜をつくる仕組みだったとおもう。金属同士が直接擦れ合うことを前提にさえしてるオイルということです。そして、いまどきの低燃費エンジンは、そういう油膜が一瞬切れることを想定してつくられているようで、だからこそ0w-20でも問題ないんだけど(だから、指定されてないエンジンに0w-20はダメ)、燃費や排ガスクリヤするのを重視しての設定なんで、潤滑性能をちゃんと気にするなら、0w-30とか 一つくらいは上の番手がいいだろうなと思います。街乗りでたまに高回転に一瞬入る程度ならともかく、峠やサーキットでパワーバンドを維持して走り続けるとか、やはり0w-30は入れたい。


たぶん、1000キロなら、オイルはほとんど劣化してなくて、半ば、捨てるような行為でしょうけど。
ゴールデンエコは純正の中でもけっこう良さげなオイルですしねー。ちょっと惜しいけど。。 


NUTECのようなオイルは、もうチューニングパーツと言っていいレベルで。へんに社外パーツ装着するくらいなら、良いオイル入れた方が体感できることを、エイトで体感してるだけに。(さすがにNC50など、リッター3000円近いものでなくて、廉価グレードのZZシリーズでも、充分体感する。)

まあ、P5VPエンジンは、ロータリーほど オイルのシール性能に依存してないとおもうから、それほど違わないかもしれないが。。。摩擦抵抗低減以上に、油膜の強固さ故、圧縮漏れの少なさからする トルクアップがいちばん体感するんですよね、良いオイルって。あと、高負荷高回転で、不安がない回り方をする。

今後は、パックでメンテ期間中のオイルは、純正オイルにNUTECのエステル添加剤をいれてもいいなとおもってる。 多少粘度が高くても、オイル性能のおかげで、重くならない。


番手が10あがると、パワーロスは1.5%程度だったか。 ほとんど体感しないロスですね。
それで、油温の守備範囲が10℃もあがるとおもえば。


Posted at 2016/10/26 13:07:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ND5RC ロドスタ | クルマ
2016年10月19日 イイね!

ロド用my周辺ドライブルート〜オープンポタリングテイスト100kmVer

ロド用my周辺ドライブルート〜オープンポタリングテイスト100kmVer 月曜日は、納車後8日目にして、初めてエンジンかけませんでした。それまで毎日乗ってましたが、あらゆるパターンを走り、ほぼ完全に慣れたのでおちついた。しかし昨夜火曜日は、帰りの通勤中には、ああ帰宅したら、乗りたいなと。ということで、仕事の後一休みしてから プチドライブへ。しかしプチ、のつもりが、100km走ってしまいましたー。

納車後9日間で、800キロ。 1000km慣らしはもうすぐ終了になりそうです (^^;)
いま6500縛りに突入。このままだと月3000キロ近くいっちゃうなあ。残価設定では月1000kmで査定ラインなんだけど、、全然オーバーするぞこれ。まあそのうち落ち着いて距離の伸びはとまるとおもう。。(まあ3年後手放す気はないですが) 



いままでの、50kmバージョンのコースに、今年 ちょっとお気に入り?の菖蒲公園方面へのルートを合体させたルート。さっそく通ったルートを振り返って、地図作製しましたー。よく利用するガソスタが起点。(ああ、ガソリン値上げしてた。。。)

このコースは、櫻井キミ的、脚周りセッティング用仮想 峠的コーナーもすべて含有しており。ちょっと攻めたくなる部分もありーの、ジムカーナ的なクイックターンな部分もありーの。荒川土手近辺のカントリー田園風景なり、ちょっとカッコいいトンネルというか立体交差を通ったり。コーナーも、延々とつづく直線も、全部あります。遠く迄ツーリングにでかけなくても、ちょっと空いた時間に、ツーリングしたような気分を味わえる景色や雰囲気でお気に入り。だいたい3時間くらいで回ってきました。

ああ、めっちゃ楽しかった。オープンだと、常に外に居る感じなので、臨場感があるでしょう。「この道は行くとどんな感じかな?あっっちへいくとどうなのかな?」を フルに満たしてくれる。何回か、クルマをとめて、縁石に腰掛けて、目の前のロドを眺めながら缶コーヒーを飲む。
いまが、ちょうどいい季節なんだろうな。 


子供の頃、自転車で 用事もなくあちこち走ってたんです。ふつうの5段変速つきのチャリです。
専用スポーツではなく。。
大宮市内にとどまらず、やがて距離がのびて、手賀沼、熊谷、森林公園、羽田空港まで行った事もあったな。。飛行機と海がみたくて。

いまでいうポタリングが好きな子供でしたねー。
子供のときのあの遊びを、いまロドでやってるんだな。 
結局大人になっても、変わってないのかもしれない。
Posted at 2016/10/19 12:12:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | ND5RC ロドスタ | クルマ
2016年10月14日 イイね!

納車後600Km

納車後600Km一週間で600キロ超えちゃいました(笑)


はじめは、さいたま周辺 サスセッティング用(笑)MY 仮想峠コースで高、中、低速コーナーをかるーく攻めてみたり、近所徒歩圏でクルマじゃ滅多に通らないような、裏路地、ちょこまかした細い道にわざと入りこんでみたり、ストップ&Goがひたすら多い、都内の市街地をシフトチェンジを練習するためにひたすら走ってみたり。
狭い路地にちょっと迷い込んでしまってUターンとか切り返しにハマっても、オープンだとよく見えて苦にならない!ことがわかったり。そして、土曜日は、ちょっとロングに。房総を走ってきた。1日で一気に270キロ。初首都高、初高速道路。 NDでは初めて3桁km/hだした。食べたり、寄ったりする時間を除いても、8時間以上は運転したとおもうが、あまり疲れなかった。ほんと、このクルマ、超絶乗りやすくて、楽だ。ストレスがない。

車体が軽いのは、すべてに効いていて、すべてが良い。1500CCエンジンでも、街乗りでは  下のトルクがあるのもあって、するするっと前にでる。街乗りも、ワインディングも、 とにかく運転のすべてが、軽いということは絶大なメリットなんだなと痛感しております。それと、オープン。 渋滞にハマっても、そんなにきつくない。
いきなり首都高で渋滞くらったけど、頭上のビルを眺めたりしてるうちに、渋滞通過してしまう感じがする。
のろのろ走りでも屋根がないと、散歩気分になれるのだな。あと軽いからストップ&ゴーがあまり苦じゃない。


コーナーリング。
初、ワインディング走行。 これは意外だった。 一見、ロールが大きく、まったりした方向のロドの脚ではあるが、まずはこのクルマを乗りこなしたい。もっと、判りたい。それが楽しいと考えていたが、それがなにも、ワインディング走ってみたら、なにげに速い!!いろんなレビューとかみてても、ロールが大きくて怖いとか、ロールしてから曲がり始める、フロントの接地感がやや気迫、ふらふらするなどと書いているのを見かけたけど、え〜〜〜〜?本当?全然そんなことないよ? ていうか、この脚で、もはや即戦力なんだけど?
まあ、真夜中のガチ走り屋が後ろについたら、やはり道を譲りたくなるけど、、一人で走る分なら? バトルをしないなら、もう すでに満点と言っていいレベル。あと、直進性は、ものすごくいいし、全然ふらふらしないし、ステアリング切ればスパッと曲がる。アクラライン、手を離しても、ずーーーーーーっと 線と平行に走る。充分です。

というか、いままでのクルマのセッティングが、峠仕様だったからなあ。そういうのに慣れてきた感覚だから、ふつうの万人向け純正セッティングだと異様に乗りやすく感じちゃう僕独自の感想なのかな??

フロントの接地感が薄いんじゃない。それはアクセルオンで、荷重がリアにうつってるからでしょう。そういうときはアクセルをすこし戻したりすれば、柔らかいサスはすぐに荷重移動してくれて戻るよ。ブレーキングとアクセルだけで、コーナーリングの大半ができるのではってくらい、荷重移動で曲げやすい。コーナーのツッコミとか、ブレーキの抜き加減で、回頭の鋭さをどうにでもできる。高速コーナーなど、、安定重視で曲がりたいなら、直線でブレーキを早めにぬいてアンダー気味に進入。で、増速しながら、きつくなってきたら、ハンドルを切りたす。ハンドル切りたしでも無理目になったら、そこで加速をやめて脱出まで我慢。直線になったら、フルスロットル。タイト目のコーナーに入るときは、ややブレーキを残してステアリングをスパッと切りながら進入。そして、鼻先がむいたら、その曲がる勢いに乗せるように、早めにアクセルオン。アクセルで曲がりを調整。するするっとハンドルを直進状態に早めにフル加速へ。これなら、当分 いじる必要 本当にないなあ。。妥協とかではなく、このフィーリングいいんだもん、もったいなくてあまり替えたくないやー。NDノーマルは、気持ちのいいロールの仕方をする。荷重移動が前後左右手に取るようにわかる。このノーマル足、すんごくいい。ヒールアンドトーも、問題なかった。ブレーキ踏力が弱い街乗りモードでは、踏み込みが少ないとヒールアンドトーはやりにくいのは確かだけど、ヒールアンドトーがほんとうに必要になるような峠モードとかなら、ぜんぜん問題ない。ただしジムカーナなどで、1速も使いますっていう次元になると、このままでは、やりにくいかもしれない。。脚は、エイトくんと比べて妥協ポイントだとおもっていただけに、想定外なメリットで嬉しかった。

あと、むしろ車高はというか、フェンダーの隙間はこのくらいあると、品がある。あまり走り屋とかスポコン臭したクルマで、例えば、英国庭園、バラ園のような場所では似合わない。ブリティッシュ系ライトウエイトの雰囲気、このげんこつ入りのフェンダーの隙間はむしろ由緒ただしい品のようなものさえ感じて、ぼく個人的には嫌じゃない。まあ僕だけかな?(^_^;)  さげても、あと1.5センチくらいでいいのではないかと。。帰りの渋滞のとき、旧式メルセデス 280Eだったかな??のおじさまが隣に並んで、「いい車だねえ」と窓越しに声をかけてもらえた。嬉しいです。なんていうか、そういう雰囲気、嗜好は残したい。
まあ、車高調いれたら、なんだかんだいって30は下げるとおもうけど、、それはそれで、かっこいいのは確かだし。



房総では、平均燃費は15キロ前後をキープしてた。
カタログ燃費17キロには達しないが、都市部街乗りのみで11.8~12キロ。カントリーロードや高速込みで、15キロといったところ。エイトのときの感覚だと、走っても走っても、ガソリン減らない印象がある。納車から2回スタンド行ったけど、エイトでの満タン給油一回分もトータルで入れてない。燃料代は、半額以下確定。これは助かる。
とはいえ。このガソリン代他、いろんな維持費の差額をローン代に充てロドを新車で買う計画を立てたので。浮いたからといって、前より他のおこずかいが増えるわけじゃないw


今回ナラシは1000キロ計画なので、もう、いまの縛りは5500 OKになってる。
もう5500回転までOKなら、大抵の場所は、足りる感じがする。
5500まで使うシーン、そんなにはない。1速で引っ張るときくらいか。

ナラシとはいえ、自分の中ではマイルドな加速をしてたつもりだけど、 じつはすでにピークで走ってしまっているのかも。。 数回、アクセルベタ踏みしてみたけど、あまり違わなかった(^_^;)

回さなくても、結構走るなあと感じていたから、では フルに踏んだらさぞかし速いのだろうとおもいきや?
もっと回し、踏んでみても、さほど違わなかった。。

ロータリーだと、とにかく下が薄い。その分、回すほどはっきりとパワーが湧いてくるので、回転とパワーがリンクしていたが、ロドの場合、下からけっこうトルクがあるので、回せばそのぶん速いってこともない。

それにしても、軽快に回るエンジン。けっこう高回転が気持ちがいい。クロロロロロ〜〜っていうか、フロロロロ〜〜っていうか。なんだろうなあ。VTECやRENESISのような雰囲気はないのだけど、なんかいい。シフトダウンのブリッピングがけっこう気持ちいい。シュンシュン回る。


日曜日は、天気が良く、昼のオープンツーリングは、帽子は必需品と痛感した。買っておいてよかった。
朝方はまだいいが、午後の日差しは、けっこう来る。直射日光に1日晒されることになるので、帽子がないと、辛い。これは辛いだろう。帽子は絶対必需品だ確かに。





あと、風。
発見なのだが、 屋根オープンでも窓を閉めれば、
屋根のあるクルマで、左右の窓を全開するより、感じる風はすくないかも。

いままでのクルマでは、排気音を聴きたくて、真冬でも、窓を全開にして乗っていた、ぼくだけど、
むしろオープンで窓を閉めたほうが、風が少ないくらいだ。

高速道路は、90キロが、NDロドでオープンにして走るなら、一番快適なスピードかもとおもった。





エイトクラッシュ前に、行った 木更津の歩道橋。。クラッシュの二週間前だったかな。
この日はとてもとくに嫌なことがない楽しかったドライブで。。クラッシュした日も事故の前まで楽しかったけど、その日は除外すれば、この景色が、エイトの最後の思い出って感じにぼくの中ではなっている。帰りに房総を離れる前に立ち寄った中之島大橋。エイトの思い出のラストシーンと言ってもいい。。。



だから、こんどはNDになって、生まれ変わったら、ここに行きたいと思っていた。
また、この場所に戻ってきた。今回の房総ドライブは、そういう意味もありました。

エイトは夕日で終わり、ロドは朝で始まる。 これから!を感じることができたよ。
ロドはすんごいいいクルマだけどエイトのことは忘れない。。。。。






アクアラインを渡り、木更津に、房総に上陸して、まず最初に立ち寄ったのが、ここ。
港の市場の中にある、食堂。

常連の おばちゃん おじちゃんが、数人わいわいくつろいでいて、ちょー緩い感じで
でも、すんごくよかった。オーダーに含まれてない、豆の煮込みや、ジャガイモや。
ごはんも大盛りでw
また、どこかで会いましょうとか おじちゃん 言ってくれたり。ああ、癒される。

朝からドライブなら、まずここに立ち寄って 飯食ってから、もいいね。
休日は 土曜じゃないとやってないけど。

Posted at 2016/10/16 11:05:50 | コメント(9) | トラックバック(0) | ND5RC ロドスタ | 日記
2016年10月11日 イイね!

NDロードスター納車された! ようこそここへ クック クック〜♪

NDロードスター納車された!  ようこそここへ クック クック〜♪日曜日の朝。やっと納車されましたー!

おもえば、大安吉日だった。ほんとは2日に期待してたけど、ダメで9日に決まって。でも結果的に、大安。そういうのこだわってなかったけど、、縁起良すぎる出だしで気分良し。

自分がND君を乗り回す日なんて、本当に来るのだろうか?とさえ思うくらいに、病んでましたが。「その日」は無事に当然のように来ました。しかし起きて天気は雨ざーざー。ち、上等じゃねえか・・幌の耐水性をチェックできるぜ!とおもいつつ、支度。家を出で、徒歩圏内のディーラーへ向かう時には霧雨手前の小降りに。ディーラーで早速保険の正式契約中に止んで来て、いざクルマ対面では晴れた!

で、ナンバーなんですけど、これが良い!! 憶えにくい変なナンバーになるのかも、、と覚悟してたけど、すんごく良いナンバーでした。憶えやすく、いままでで、一番いいナンバー。しかも、しかも、、エイト君ととても似てる 涙 番号の組み合わせの法則が同じで、しかもずらしただけ!エイト君のと同じ番号にするのをやっぱりやめたのに、番号のほうから、エイト君に習って来た。。。ほんとに。このNDに乗るのは、まえから決められていた事なのかもしれないと、まあ本気ではおもわないけど。エイト君の生まれ変わりなんじゃないかと。そう考えるとドラマチックだなとw、「キミ君戻って来たよ。」と言われているようだ。ちょっと本気で思いそうになった。なんという巡り合わせなんだろう。。ディーラーの方も、驚いてた。

結局 日月と、連休だったので、都内街乗り中心に200キロ弱走っちゃいました。
すでに、自分の手足に馴染みつつあります。想像以上にシンクロが捗ってる。。
コーナーリング姿勢にしても、エンジンフィーリングにしても、まったく別モノなのに、なに?この前から乗っていた感は。。 おれ、このクルマ 昔から乗ってた。。 そんな気さえする。
H&Tだけは、慣れが必要だった。オルガン式だと、いままでの足裏操作だとアクセルを煽りきれない。右足裏のペダルへのあて方を工夫すると、H&Tはちゃんとできる。字のとおり、わりとかかとで大きく煽る感じだとうまくいきますね。いままでは、足裏の両端、つまさきブレーキ、足裏の右端でアクセルだったけどそれだと難しい。NDのオルガンペダルは、H&Tがしにくいとか、とってもしやすいと人によって意見が別れてるが、たぶんこの事だとおもう。 要するに、クルマに自分を合わせればいいのです。「ある程度」は、自分が乗り方をクルマに合わせるべきだと最近の僕は考えてます。クルマなりに走らせてあげる。クルマがどう走りたいのかを、察知して理解し、どう引き出すか。それが楽しいのだ。



新車だけに、全部新品パーツ。 萌えるなあ。

やはり 試乗程度ではわからなかった良さをとても感じます。 このクルマ、良い(笑)。
想像以上でした。1500CCにしては、高いだけはあるなと。
NDは楽しい楽しいみんな宗教のように言ってるけど、ああこれはあながち誇張でもないや。兎に角、雨じゃないときは、真冬でも常にオープンで乗りたいです(いけるところまで、、)。


このクルマは、ほんと街乗り最高ですね。
40キロくらいのノロノロ運転でも苦にならない。というか、オープンにしてるとあまり飛ばさなくても楽しい。狙い通り。

まるで、4つのタイヤがついている、原チャリとか。エンジン付きの自転車乗ってる気持ちになれる。
だから、わざと裏の路地とか住宅街みたいなところを30キロくらいで探索したくなるくらい、気楽にのれる。前のクルマがいかに速度域の高いクルマだったのかがわかった。前は50キロとかだと、遅すぎてにわかにイライラしてくるレベルだった。なのに屋根あけたND君は50キロでも不満はとくに感じない。スピード感というか、走行感がある。エンジンは、本気だしても速くはないが、本気ださないわりには速く走るエンジンって印象(エイトは、逆で本気出せばけっこう速いが本気(やる気)出さないとダルい)。あと、マフラーの音がいい!!心地いい! 悪く言えば、モーターみたいな一定の音。良く言えば、ジェントルで、心地よい粒のそろった上質な音。万人が乗っても、誰にでも不快でない、という よくそのポイントを見つけたなあと感心しました。NAロータリーの乾いた高音のレーシーな音とはもちろんジャンルは違う。でもこの音好きだあ。当分このままがいい。むしろこの音を失いたくない。オープンだと、このくらいの音量がちょうどいい。住宅街とか、ほんと気にせず走れる。、、ので、マフラー交換は、やるとしても後回しですね。


普段通る道で、ちょっぴり攻めちゃう角とかコーナーを通ってみたけど(そういう所あるでしょ?峠とかではないにせよ、ちょっと楽しいコーナーとか 身近に)、慣れて来たので、このクルマなりに曲げてあげると(軽くブレーキ残して荷重移動させてやると)、けっこうクイックにくるんと曲がれる。車高調でハイグリップタイヤで、出来ていたことが、このクルマだと軽さで、ノーマルのまま楽にこなせてしまうところがあるな。ホイールベースがいままで2700だったのが、NDは2310と、390ミリショートになったのも体感上大きい気がする。あと、ブレーキが素晴らしい。純正にありがちなカックンなことは一切無い。ブレーキ踏力に応じて効く、かつ急ブレーキはガツンと効く。このブレーキは絶品ですよ。4輪で停まる感じもある。軽いから効きもいいんだろうな。下りのコーナーとかけっこう突っ込めるでしょうね。ただし、下り高速コーナーは直線でブレーキを終えないと、ブレーキングドリフトしてしまいそうな脚でやばいでしょうね。低速はブレーキ残し弱オーバー、高速はブレーキ残さない弱アンダーで、ターンインってところでしょうか。早めにアクセルをいれて荷重をリアにちょっと移していくといい感じの弱アンダーを維持できそう。踏みすぎるとオーバーになるけど(まあ パワーオーバーにするほどパワーも無いとおもうけど)、荷重をリアに移すようにじわりと踏んで行くと、かえってリアの限界も高くなる。ハンドルは、いくぶん早めのタイミングでじわっときる。ワンテンポ早めにじわっとあててて沈みと同調して曲がればけっこう限界高い、充分舵は効く。キャスターがけっこう寝ている感じなので、切り込むほど舵が効く印象ありました。荷重移動でぐいぐい曲がり、高速コーナーはブレーキ残さずはいっていって、アンダーを感じたら切り足して行く乗り方?荷重移動を駆使すれば、勝手に曲がってくれそうだ。そんな感じ。まあ、峠をそこそこ飛ばすのは まだ当分先の話なんで、そういうレビューは追って。



慣らしについて。
今回は、慣らしに3000キロもかけないです(笑)
エイトのときは ロータリーなだけに、本格的にやりましたが。。
NDは、もういいでしょうw

とりあえず、3500回転あたりを リミットにして(絶対使わない、ではなく なるべく3500回転以下に抑えようかって感じの縛りデス)、負荷を急激に与えないよう気を遣う程度の走りからスタートして。
200キロ走る毎に、4500. 5500. 6500 1000キロで7500まで解禁にしようかと。僕は高速ではなく、街乗りナラシ派です。熱して、冷ましてを繰り返すことによって、メタルとかの馴染みを均一に促進させるため。

まあ、現代の緻密な加工精度で産まれたエンジンだし、よほどパワーゾーン維持して峠でぶん回すとかしない限り、ふつーに走ってる程度でいいとおもいますが、ね。むしろ3000縛りでいつまでも乗る方が、エンジンに良くない。気分的なもの。むしろ、エンジンより、タイヤとか他のものが馴染むのもあるので。1000キロも走れば、タイヤとかリアのサスとかも落ち着くみたいですね。
なんせ、タイヤは新品は、全然本調子じゃない。せめて400キロくらいは走らないと、表面ちゃんと接地してません。(サーキットくらい高ミュー路や、高Gで走れば、強引に面をきっちり使えるとおもうけど、街乗り程度のGでは、特にキャンバーがついているアライメントのクルマだと、400キロくらいは乗らないと、キャンバーに合わせてかすかに偏摩耗させてあげないとタイヤの性能100%でないとぼくは思ってるのですが、どうなんでしょう) 
Posted at 2016/10/11 12:06:10 | コメント(11) | トラックバック(0) | ND5RC ロドスタ | 日記

プロフィール

峠ドライブが好き。 櫻井君!の「君」を「キミ」と読んでサクライキミです。 本名ではないのです。 1993年 免許取得後、初めての愛車は友人から25万で...
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