一週間で600キロ超えちゃいました(笑)
はじめは、さいたま周辺 サスセッティング用(笑)MY 仮想峠コースで高、中、低速コーナーをかるーく攻めてみたり、近所徒歩圏でクルマじゃ滅多に通らないような、裏路地、ちょこまかした細い道にわざと入りこんでみたり、ストップ&Goがひたすら多い、都内の市街地をシフトチェンジを練習するためにひたすら走ってみたり。
狭い路地にちょっと迷い込んでしまってUターンとか切り返しにハマっても、オープンだとよく見えて苦にならない!ことがわかったり。そして、土曜日は、ちょっとロングに。房総を走ってきた。1日で一気に270キロ。初首都高、初高速道路。 NDでは初めて3桁km/hだした。食べたり、寄ったりする時間を除いても、8時間以上は運転したとおもうが、あまり疲れなかった。ほんと、このクルマ、超絶乗りやすくて、楽だ。ストレスがない。
車体が軽いのは、すべてに効いていて、すべてが良い。1500CCエンジンでも、街乗りでは 下のトルクがあるのもあって、するするっと前にでる。街乗りも、ワインディングも、 とにかく運転のすべてが、軽いということは絶大なメリットなんだなと痛感しております。それと、オープン。 渋滞にハマっても、そんなにきつくない。
いきなり首都高で渋滞くらったけど、頭上のビルを眺めたりしてるうちに、渋滞通過してしまう感じがする。
のろのろ走りでも屋根がないと、散歩気分になれるのだな。あと軽いからストップ&ゴーがあまり苦じゃない。
コーナーリング。
初、ワインディング走行。 これは意外だった。 一見、ロールが大きく、まったりした方向のロドの脚ではあるが、まずはこのクルマを乗りこなしたい。もっと、判りたい。それが楽しいと考えていたが、それがなにも、ワインディング走ってみたら、なにげに速い!!いろんなレビューとかみてても、ロールが大きくて怖いとか、ロールしてから曲がり始める、フロントの接地感がやや気迫、ふらふらするなどと書いているのを見かけたけど、え〜〜〜〜?本当?全然そんなことないよ? ていうか、この脚で、もはや即戦力なんだけど?
まあ、真夜中のガチ走り屋が後ろについたら、やはり道を譲りたくなるけど、、一人で走る分なら? バトルをしないなら、もう すでに満点と言っていいレベル。あと、直進性は、ものすごくいいし、全然ふらふらしないし、ステアリング切ればスパッと曲がる。アクラライン、手を離しても、ずーーーーーーっと 線と平行に走る。充分です。
というか、いままでのクルマのセッティングが、峠仕様だったからなあ。そういうのに慣れてきた感覚だから、ふつうの万人向け純正セッティングだと異様に乗りやすく感じちゃう僕独自の感想なのかな??
フロントの接地感が薄いんじゃない。それはアクセルオンで、荷重がリアにうつってるからでしょう。そういうときはアクセルをすこし戻したりすれば、柔らかいサスはすぐに荷重移動してくれて戻るよ。ブレーキングとアクセルだけで、コーナーリングの大半ができるのではってくらい、荷重移動で曲げやすい。コーナーのツッコミとか、ブレーキの抜き加減で、回頭の鋭さをどうにでもできる。高速コーナーなど、、安定重視で曲がりたいなら、直線でブレーキを早めにぬいてアンダー気味に進入。で、増速しながら、きつくなってきたら、ハンドルを切りたす。ハンドル切りたしでも無理目になったら、そこで加速をやめて脱出まで我慢。直線になったら、フルスロットル。タイト目のコーナーに入るときは、ややブレーキを残してステアリングをスパッと切りながら進入。そして、鼻先がむいたら、その曲がる勢いに乗せるように、早めにアクセルオン。アクセルで曲がりを調整。するするっとハンドルを直進状態に早めにフル加速へ。これなら、当分 いじる必要 本当にないなあ。。妥協とかではなく、このフィーリングいいんだもん、もったいなくてあまり替えたくないやー。NDノーマルは、気持ちのいいロールの仕方をする。荷重移動が前後左右手に取るようにわかる。このノーマル足、すんごくいい。ヒールアンドトーも、問題なかった。ブレーキ踏力が弱い街乗りモードでは、踏み込みが少ないとヒールアンドトーはやりにくいのは確かだけど、ヒールアンドトーがほんとうに必要になるような峠モードとかなら、ぜんぜん問題ない。ただしジムカーナなどで、1速も使いますっていう次元になると、このままでは、やりにくいかもしれない。。脚は、エイトくんと比べて妥協ポイントだとおもっていただけに、想定外なメリットで嬉しかった。
あと、むしろ車高はというか、フェンダーの隙間はこのくらいあると、品がある。あまり走り屋とかスポコン臭したクルマで、例えば、英国庭園、バラ園のような場所では似合わない。ブリティッシュ系ライトウエイトの雰囲気、このげんこつ入りのフェンダーの隙間はむしろ由緒ただしい品のようなものさえ感じて、ぼく個人的には嫌じゃない。まあ僕だけかな?(^_^;) さげても、あと1.5センチくらいでいいのではないかと。。帰りの渋滞のとき、旧式メルセデス 280Eだったかな??のおじさまが隣に並んで、「いい車だねえ」と窓越しに声をかけてもらえた。嬉しいです。なんていうか、そういう雰囲気、嗜好は残したい。
まあ、車高調いれたら、なんだかんだいって30は下げるとおもうけど、、それはそれで、かっこいいのは確かだし。
房総では、平均燃費は15キロ前後をキープしてた。
カタログ燃費17キロには達しないが、都市部街乗りのみで11.8~12キロ。カントリーロードや高速込みで、15キロといったところ。エイトのときの感覚だと、走っても走っても、ガソリン減らない印象がある。納車から2回スタンド行ったけど、エイトでの満タン給油一回分もトータルで入れてない。燃料代は、半額以下確定。これは助かる。
とはいえ。このガソリン代他、いろんな維持費の差額をローン代に充てロドを新車で買う計画を立てたので。浮いたからといって、前より他のおこずかいが増えるわけじゃないw
今回ナラシは1000キロ計画なので、もう、いまの縛りは5500 OKになってる。
もう5500回転までOKなら、大抵の場所は、足りる感じがする。
5500まで使うシーン、そんなにはない。1速で引っ張るときくらいか。
ナラシとはいえ、自分の中ではマイルドな加速をしてたつもりだけど、 じつはすでにピークで走ってしまっているのかも。。 数回、アクセルベタ踏みしてみたけど、あまり違わなかった(^_^;)
回さなくても、結構走るなあと感じていたから、では フルに踏んだらさぞかし速いのだろうとおもいきや?
もっと回し、踏んでみても、さほど違わなかった。。
ロータリーだと、とにかく下が薄い。その分、回すほどはっきりとパワーが湧いてくるので、回転とパワーがリンクしていたが、ロドの場合、下からけっこうトルクがあるので、回せばそのぶん速いってこともない。
それにしても、軽快に回るエンジン。けっこう高回転が気持ちがいい。クロロロロロ〜〜っていうか、フロロロロ〜〜っていうか。なんだろうなあ。VTECやRENESISのような雰囲気はないのだけど、なんかいい。シフトダウンのブリッピングがけっこう気持ちいい。シュンシュン回る。
日曜日は、天気が良く、昼のオープンツーリングは、帽子は必需品と痛感した。買っておいてよかった。
朝方はまだいいが、午後の日差しは、けっこう来る。直射日光に1日晒されることになるので、帽子がないと、辛い。これは辛いだろう。帽子は絶対必需品だ確かに。
あと、風。
発見なのだが、 屋根オープンでも窓を閉めれば、
屋根のあるクルマで、左右の窓を全開するより、感じる風はすくないかも。
いままでのクルマでは、排気音を聴きたくて、真冬でも、窓を全開にして乗っていた、ぼくだけど、
むしろオープンで窓を閉めたほうが、風が少ないくらいだ。
高速道路は、90キロが、NDロドでオープンにして走るなら、一番快適なスピードかもとおもった。
エイトクラッシュ前に、行った 木更津の歩道橋。。クラッシュの二週間前だったかな。
この日はとてもとくに嫌なことがない楽しかったドライブで。。クラッシュした日も事故の前まで楽しかったけど、その日は除外すれば、この景色が、エイトの最後の思い出って感じにぼくの中ではなっている。帰りに房総を離れる前に立ち寄った中之島大橋。エイトの思い出のラストシーンと言ってもいい。。。
だから、こんどはNDになって、生まれ変わったら、ここに行きたいと思っていた。
また、この場所に戻ってきた。今回の房総ドライブは、そういう意味もありました。
エイトは夕日で終わり、ロドは朝で始まる。 これから!を感じることができたよ。
ロドはすんごいいいクルマだけどエイトのことは忘れない。。。。。
アクアラインを渡り、木更津に、房総に上陸して、まず最初に立ち寄ったのが、ここ。
港の市場の中にある、食堂。
常連の おばちゃん おじちゃんが、数人わいわいくつろいでいて、ちょー緩い感じで
でも、すんごくよかった。オーダーに含まれてない、豆の煮込みや、ジャガイモや。
ごはんも大盛りでw
また、どこかで会いましょうとか おじちゃん 言ってくれたり。ああ、癒される。
朝からドライブなら、まずここに立ち寄って 飯食ってから、もいいね。
休日は 土曜じゃないとやってないけど。