金曜日夜
仕事から帰宅して おもいたって 夜走りへ。
地元市街地エリアをぬけて まず初めに休憩で立ち寄るいつものコンビニのP
今回は大回りのコース。 長瀞エリアの 自分的SSスポットで、全開二往復ほどしてから 後半 快走ツーリングモードで奥地まで。すれ違うクルマもゼロ、人ひとり観ない オールクリヤ状態で快適だった。たいてい1台2台追いつくものだが、この日は珍しくほんと一台も遭遇せず。定峰にも走り屋は一台も居なかったし。
ツーリングモードとはいえ、調子良く走りやすいので、相当回した。無心になって信号のない空いている山道をひたすら走るのと 誰もいないところで ほっとできるのがいい。この辺までくるとさすがに奥地感あって癒されます。
帰りは、同じルートで長瀞から帰らずに、定峰経由で秩父市街を抜けてきた。給油もしたかったし。
で、秩父市街に降りる過程で、とても良さげな峠ポイントをみつけた。
道幅も広く、コーナーもほどほど速度が乗る感じ。これじゃ、ドリフトとか走り屋が普段集まってきても不思議じゃないくらいだったが、特にその気配無し。取り締まりとか厳しいのかな?
ドリフターが車線割って飛んでくる心配はなさそうなんで気に入りました。
お楽しみポイントとして追加です。
(ナカトシさんが好きそうなコーナー中心ですよ、どうでしょうw)
土曜日
土曜日は予定のない休日でしたので、峠走行後の点検 メンテナンス洗車など。
まずオイル量チェック&補充。
前回補充から 400キロくらいの走行で、500CC減ってた。
いつもの倍近い減り方なので、ちょっと心配になったが、サーキットアタッカーだと
サーキット100キロ走行で500CCとか普通にあるみたいなんで、それからすると 必然だったかなと納得。
金曜日、かなりかなり回したので。あの回し方で、むしろいつもの倍くらい減らないと逆にヤバいか。
オイル交換してから1000キロで700CC補充なので、いつもより多いが異常でもないね。
次 プラグ点検。
未だかつて無いほど綺麗! さすがに焼けすぎ?って不安になるが 良好との指摘を受けたので、まあ良いのかな?
プラグ外すと、中見えます。
フロントのローター面が見えますが、プラグと同じような白っぽい感じでした。カーボンで真っ黒という感じではないです。
自分は素人なんで、正しいかは断言できませんが
プラグがすべてを物語ってる。これが 良好だといえるのならば
センサー類、点火系、燃調 至って良好と言えるでしょう。
自分のエイト歴 10万キロでここまで良かったことは無かったです。
懸念してるオイル漏れ。
これは、改めて観察するに、、、 やはりオイルパンのシールが甘く、滲んでいるのと
ベンチレーションシステム?の接続部あたりから ブローバイが漏れてきちゃってる感じに見受けられます。
この二つだけなら、まあ 再度エンジンバラしなど大手術というほどでもないとおもったので、ひとまず スルーすることにしました。滲む程度なんで、実際の走行に支障はないです。
いちばん気になってるのが、フロントサイドハウジングとフロントローターハウジングの間。
プラグの横あたりがオイルで滲んでいるような感じだった。
ここが漏れてたら オイルというより冷却水な筈。要エンジン分解なんでしょう。しかし
たぶんここは漏れてなくて。オイルパンのパッキンのところや、ハウジングの袴のところのシールが甘く
オイルパンのオイルがばしゃばしゃ暴れたときの漏れが伝わって登って来て プラグの横が湿ってる感じなのかなと。だとしたら、それほど機関的にヤバい感じでもないとおもうし、一旦そう捉えることにしましたw ちなみにレボリューションでOH後18000キロでオイル漏れです。メタル触媒も公道のみで2万キロで崩壊するし。他社より高額でも、高品質 高精密をうたってるわりにはお粗末な結果ですよね。4万近くするレボのプラグコードも、外すことになったし。レボリューションパーツ全部撤去w その後調子が良くなるというw。
ノーマル触媒に替えてから、はじめは メタル触媒より抜けが悪い感じでイマイチだとおもってたけど
コンピュータがノーマルのうちは、やはり触媒はノーマルがベストのようで、どんどん調子が良くなって来ている気がします。たぶん排気ポートだとかのカーボンがすこしずつ取れてきたり、アペックスシールの溝だとか綺麗になってきているのかもしれませんね。自分の慣れももちろんありますが、それだけじゃない感じがします。そういうの、プラグが物語ってるわけです。
パワーとしては、メタルのほうが抜けがいいので 音も共に、気持ちはいいんですが
やはり 多少 純正からズレてしまうのは否めないのでしょう。
エイトは、セブン以前とちがってサイド排気ゆえカーボン取れにくい。だからメーカーは極限までカーボンがでないようにギリギリ辻褄あわせていて。なので、吸排気の弄り方によっては、それを狂わせてしまうリスクはあるので、コンピューターをちゃんと仕様にあわせてやるとか、普通よりカーボンが溜まりやすいぶんマメにメンテしたりが必要だなあとあらためておもいました。
自分は、なんとなく コンピューターはノーマルにこだわってまして。たぶん 社外にしたほうがレネシスの本来の実力は発揮できて気持ちいいでしょう。しかしこのセッティングはメーカーの多大な技術と手間、資金による結果なんで、一見ショップの技術者が観て、ダメダメに見えるセッティングも実はちゃんと理由があったりするわけですよ。エンジン保護とか、マージンとかいろいろ。
パッとした快感はなくとも、お気楽ノーマルで、自分はそのぶん余計なこと気にしないでガンガン走りたい。
今後は、もう富士山400ツーリングのときみたいに、とにかく走って走って走りまくって
余計なこと気にしないで、基本的なメンテナンスをちゃんとしてればOK!っていうクルマにしようと確信したんです。最低限、自分的に気に入らない部分だけ手を入れて、極力弄らない。
そんな自分には、触媒は ノーマルがいいんでしょうね。
今回 想定外にメタル触媒壊れて 次の車検も迫るし余儀なくノーマル触媒新規購入となりましたが。
ノーマルも壊れると評判ですが、とりあえず車検3回くらい持ってくれたらいいなあ。
それくらい持つなら、消耗品として割り切れて、今後ノーマル触媒で行くんだと思います。
あと、音も触媒交換直後は さらにふん詰まった音に感じてしまってましたが
馴染んで来て 高回転はほどほど鳴くようになってきたし。
慣れてみると、この音量もまた程よくて、煩さすぎない分 容赦なく踏めるというかw
いままでメタル触媒のときは、音が良すぎてというか、煩くて
全開で踏むのにちょっと遠慮があったんですよ。
あまり汚れてないけれど、一応綺麗に歯ブラシで掃除。綺麗になったプラグ。
オイルはNUTEC ZZ01 5w35
このオイルやはりとてもいい感じです。NC51とかのハイグレードなエステル系のベースオイルのままに
ストリートやライトチューン向けに、グループ3の高度水素化精製ミネラルで量を増やしてコストを抑えた仕様だったとおもう。プラグはあんな感じだったし、マフラーの煤も少ない。
自分の使い方にはベストマッチなんじゃないかと思ったんだ。
REショップのブランドマークが無い分、同じ値段なら、質はいいとおもうし。紙パックだから、その分のコストもオイルになってるはず。
オイル交換してから 走るほどに、なじんできてる様子。エンジン静かだし、パワー、トルク、全部いい感じ。
NUTECの中では廉価版。とはいえ、そのへんの社外オイルより高品質。4リットルで8000円しないくらいなんで、無理なほど高くもない。今後の定番オイルとして使うのに良い感じ。ノンポリマーだし、長持ちしそうなんで、補充しつつ様子みながら4000キロ以上使ってみようかな。
スノコブリルもなかなか良かったけど、とりあえず、当分NUTECを定番にしていこうとおもったよ
可能なら、NC51 50を 入れてみたいところ。
最後に、洗車して 土曜日のメンテ終了。
ホイールタイヤだけ、洗剤つかったけど
ボディーは、水洗い水拭きのみ。 もう2年以上 ワックス他保護剤使ってない。
屋根下保管なんで、あんま汚れないんです。
高機能ウエスを使えば、たいていの ピッチタール汚れなども落ちてしまう。
装着後5500キロの ディレッザ Z2スタースペック。
おもったより長持ちしてます。
公道だけだと、そんなに減らないようですね。サーキットでドロドロになるイメージありましたが。
公道の食わない路面だと、そうでもないみたい。走った直後は ベタベタしてたかな。
ハイグリは、もう自分的に必須になってしまったか。今回だけ ハイグリをとか言ってたけど。
きっと戻れなくなると言われてましたが、やっぱりですねw
タイヤのおかげで走れてしまってつまらないかというとそんなこともなく。
たまにやらかしてしまうミスがあっても、とりあえず修正操作で済んでしまうあたりとか、なるほど
ハイグリップタイヤは 安全保険にもなるってこういうことかと 思ってます。
公道だと、かなり余力があるのでしょう。その分 タイヤの負担が少なく、減りもおもったよりは。です
むしろプロクセスT1スポーツのほうが 峠走行後の、表面粗かった。ささくれていたし。
ショルダーとか削れてたし。
ただ、スリップサイン的には、どのみち9月末の車検は厳しいでしょうね。
8月末に車検入庫して ギリギリ溝があるうちに車検通すか八月入るくらいに、早めにタイヤを注文して(欲しいときにかぎって 納期1ヶ月とかありそうなんで 安全を期して)、ストックしておき 車検前ギリギリで交換するか。。お友達に溝のあるタイヤをお借りしてそれで車検通すか。
ほんとなら、溝が無くなるまで、使い切りたいんだ、最後の最後までわりと使えるタイヤみたいなんで。
減り方は、良好な感じ。