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サクライキミのブログ一覧

2015年10月29日 イイね!

アライメント調整 2日目 と途中経過での試乗

2日目。

1日目、リアのキャンバーがばっちり決まったあと、接地で糸張って計測してみたらトーインが11mmだった。それを2mmにすべく 片側4.5mmずつトーアウトにすればいいのだからと、ジャッキアップ状態でホイルつけたままで4.5mm分を測りながら調整した。そのまま未計測で終了。
2日目は、まず計測。これで2mmジャストだと良いが、やっぱりダメ。トーイン 0か、わずかにトーアウト。おそらく接地での車重により、ブッシュの捩れなどのせいだろう。0Gと1Gでは サスペンションジオメトリによるトー変化以外に、トーアウトに1mm動くことがわかった。これをノートに記する。今後のアライメント調整に役に立つデータだ。小さなノウハウの蓄積で、どんどん効率よく楽になってくる。
で、トーを再度微調整して、目標のトーイン2mm (左右1mmずつ)にぴったり揃える事ができたので、早速軽〜く試乗へ。

現段階 F-1.5 R-2.5。


感想は     なかなか良いんでない〜〜?


はじめからこれにしておけばヨカッタ的な感触。

リア粘ります。コーナーリング中のリアのガッシリ感+。K峠のときのREpower号エイトの感じに近づいた。
また、左右トーが(まぐれにも)バッチリ揃ったのもあり、直進性も劣化するどころか、むしろいい。

懸念してたことがあった。
たいしてグリップ力もないタイヤでの-2.5°は、直進での接地が減ってターンインでリアが出やすくなったりしないだろうかと。
コントロールはしやすくなるが限界は下がるのではと。

しかし、このタイヤではまだ許容値のようで、大丈夫だった。
ただ、これ以上はやめたほうがいいでしょうね。
望む仕様としては 峠8:街2 なんだけど
実際の走行距離でいくと 峠2以下:街8以上 だから..


今週はここで一旦作業ストップ。
あえて、何日かクッション置いて、フロントは来週以降やることにする。

まるで、鼻先ににんじんをぶら下げた馬みたい。クルマなんて、どうせ終わりがない。
完成しても、その頃にはまた新たな課題が産まれるものだし。その度に、その解決を急いでいると、結果いつも忙しくて「今」をちっとも味わえないままだ。

2015年10月27日 イイね!

秋の?!アライメント調整開始 1日目

そろそろアライメント弄りたくなってきたー。
いままでのアライメントで充分走り込んだので。

アライメントは自分的に一番めんどくさくて気重な作業なんだけど。滋賀遠征から戻って来て、おおらかになれたw
ざっくり調整でいいや〜とおもうと気楽に捉えることができプラモデル作る感覚でのんびりやれそう。


今回の目標は
現状のアライメントより、前後ともネガティブキャンバーを0.5°増やしたら、どうかな?


ということで、まずはリアからスタートした〜。
やり方を工夫することにより、タイヤも外さずジャッキアップしたままで、調整と測定を繰り返す。
一度のジャッキアップで、キャンバーは狙いの角度に合った。

時間に気力に余裕があったので、さらにトーを調整。
キャンバー調整で、トーイン11mmにもなってた、、、すごいトーイン。で、両輪とも4.5mmずつアウト方向に調整して地面に降ろした。今夜、接地状態でトーを測定して、ちゃんと2mmになっていれば リアは完成。
(だいたいホイルの傾き1mmネガキャンにすると1mmちょいトーインになる感じのようだ。このデータを活かせばトーはキャンバーと同時に調整できる)

これで現段階で F-1.5度R-2.5度 になっている。

基準値アライメントでは、キャンバー前後差0°55’=約1度なのだ。
つまり、現段階では 純正基準値のキャンバーの前後バランスのままキャンバーを強めたような状態になってる。

今回の目標では、フロントのネガキャンを増やす作業が残ってるが、もしかしたら今の時点でベストバランスであるかもしれないので、フロントに着手する前にこれでフィーリングを確認したいところ。
本当はタイヤの温度を計測しての判断が必要だけどメンドクサイ。


いまのところ、あのタイヤでリアのキャンバーに-2.5はつけすぎだろうとおもってる。
ただ、K峠を走ったとき、もうすこしキャンバーあってもいいかもとはおもった。たぶん、今のタイヤなら-2.3°くらいでちょうどいいだろうと予測している。

まあ、実際やってみて どうなるか、だねー。 試してみるのが一番さ。
こういうのも楽しい。

そうだ、MAZDAのWEB予約というものを 土曜日に試してみたんだけど、火曜日の今日になっても
一切反応がない!
昔も試しにWEB入庫予約を したことがあって、完全シカトされたんですが。。今回で二回め。ダメだこりゃ。
別に電話で予約するから もー、いーけど。
ちょっと関東マヅダ、なにやってんの?って話。
その辺の零細企業じゃないんだからさー。


p.s
リアのキャンバー0.5ネガにしたら、一昨日合わせた車高が3ミリも下がりました。やはりキャンバーで下がりますな!


Posted at 2015/10/27 17:08:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月26日 イイね!

車高調整 

車高調いじりしました。



滋賀に行く前に点検してたら、車高が妙に下がっていたことが発覚。
春先に、ホイールの天辺からフェンダーまでF100mm R95mmにしてたはずが
いつのまにか F95R87とかになってる。 
要因は、ガソリン満タン+DIYアライメント調整(主にキャンバーを寝かす方向)で
下がったとおもわれます。リアは、キャンバーを寝かすと、ナックルが傾くので、ダンパーの取り付け位置が下に下がり、車高が結構下がるみたいなんです。調整式アームにして、ネガティブキャンバーを多くつけると、ノーマルサスでも車高がかなり低くなるようです。
あとは、
そのアライメントで、何度も峠を走っていたら、ブッシュが潰れたりしてきて馴染んだのでしょう。
バネもへたります。自由長で1ミリくらい短くなってました。

いままでなら、この車高だと コンビニでもどこでもちょっと段差あると 頻繁に底をするんですけど
レボの触媒が細くて2センチくらい路面とのクリアランスが広くなってるおかげが、それでもあまり擦る事はなかったな。この車高は見た目もいいし このまま放置でもいいといえばいいんだけど、、、

なんとなく、走りもF100R95(ノーマル32ミリdown)あたりがバランス良い気がするんです。
なので、100. 95に戻す作戦。



過去に車高調の調整のやり方みたいなのを 何度か書いてるんですが今回も簡単に書きます。

1 とりあえず現状の車高を測る(左右の路面(地面)の高さは揃ってないと計測の意味が無い。揃ってないなら板などを敷いて揃えなくてはいけない。。)フェンダーと地面での計測はNG. これだと、空気圧とかタイヤの摩耗まで数値に反映されてしまうから

2 かならず両輪をジャッキアップ。片側だけだとスタビが効いたりして具合がよくないから。

3 まず車高調の全長調整部で基本の車高(前後バランス)を出す。
まずは、プリロードも全長も完璧に左右同じ寸法にしてセットしてマーカー等で基準の目印をつけておく。(その後は、回転数で管理するので)

4 すこし走って来て、再度計測&調整。基準の前後車高が出来たら、次はプリロードで左右高さを微調整する。
ウチのエイトは、だいたいプリロード 1〜2ミリ調整で、空車状態で左右揃います。


基本的に、車重が重い側が車高が低くなるのだから低い方のプリロードを追加して左右揃う方向にセットしていく考え方でやってます。うちのエイトの場合、シートリング(プリロード調整)左右それぞれ0.5回転程度の上げ下げをすることで、空車の車高は左右イコールに揃えられます。

僕は、自分が乗り込んだとき水平に近づくように。運転席側を空車で2mmくらい高めにセットしてます。

だいたい自分(70キロ弱)の乗車で前後とも運転席側が3mmくらい低くなるのですが、二人で乗車するときのことも考慮して2mmと設定してます。乗車1G状態で、左右車高が一致=ショックのロッドの位置が左右揃う
方が、左右の脚の動きやストローク量が揃いますよね?バンプラバーへのタッチ具合とかタイミングとか左右同じ条件のほうがいい。なにより、揃ってると気分がいいww

あと、自分が乗り込んで3mm運転席側が下がるとしたら
車体は 0°07' ロールすることになり、つまり対地キャンバーが、運転席側が0°07’ポジティブになるってことです。前もって、乗車分上げておき乗車時水平になるようにしておけば、左右おなじ対地キャンバーを維持できるのかなとおもうのもあります(サスペンションジオメトリ無視して、あくまで対地キャンバーの事をここでは書いてます)

逆に言えば
もし、空車状態で車高を左右イコールにセットするのなら ウチのエイトで、僕が乗るなら
アライメントは 運転席側だけ キャンバーを7分(ホイル上下の傾きだと約1mm分)だけ強めにネガティブにつけておくとバランスするってことです。


因に、車高調を左右同じ寸法にセットした場合、蹴脚だと、うちのエイトは空車で運転席側1mm低くなります。
で、僕は運転席側2mm高めにするのに、プリロード調整のリングは2回〜2.5回転くらい右側につけることにより、セットできました。

プリロード調整で左右差をとるといっても 5mmも10mmもプリロードをいじってはダメだとおもいますね。せいぜい2〜3ミリ範囲内がよいかと(もちろん車高調の仕様にもよりますけど)


で、自分は、、2回調整を繰り返して


100:102

95:97

になりました。



さて、基準となる車高が出来たので、ぼちぼち アライメントをやりますか。
でも、微妙なんです。

現状のアライメントのままで充分なんで、あんなに苦労してまたやらなくても いーかー みたいなね。


アライメントやる場合 次は、さらに コーナーリング重視仕様にすること、です。

ネガティブキャンバーを さらに0.5度増やそうかと。
ただ、ハイグリップタイヤでもないのに、 リアは2.5度までネガキャンつけて
果たしてどうなんだろう?という疑問はなくもないです。


でも、K峠を走った感じ、今より0.5度くらい増やして良さそうな感触でした。
キャンバーとは、実際は対地キャンバーを適正化させるだけでなく、
コーナーリング中のタイヤのたわみ、縒れの偏りをトル意味もあるから、、
やってみなけりゃわかりませんね〜〜♪
2015年10月21日 イイね!

滋賀遠征@PIT OUT RACING 強化合宿w

かなり長文です 読書感覚でどうぞw


序章
10月17.18日は、PIT OUT RACING 合宿ということで 滋賀琵琶湖の方まで行ってきました。 
とっても、有意義な2日間でした!走りに満足、チームのみなさんに会えて満足。

今年に入って夏前くらいにPIT OUT RACINGの愛知の皆さんがよく集まる山で、僕も一緒に走る遠征計画企んでいたのですが、エイトの修理で想定外の出費が重なり断念したところだったのですが、mamotakaさんが素敵なこの企画を考えて下さりました。某公共施設内の山の家を利用する形で、非常に格安に宿泊でき、そして、確実にPITOUTRACINGのいつもの皆さんと一緒に走れる事。これはまたとない貴重な機会となり、今年のお財布的には厳しかったのですが、思い切って行く事に決めたわけです。行けるときに行っておかなくては後悔するぞとおもいましてね。

皆さんがブログで書いているいつもの場所。いつもの山。自分は写真や動画で観ていただけだったのに、そこで今、こうして走ってるんだなーと妙に感慨深かったですよ。そこは、たぐいまれなるワインディングで、景色も最高で、道幅も広く、時間帯によっては交通量も皆無、周辺に民家もない。埼玉や群馬、東京では、ちょっと見当たらないですね。僕が知ってる峠のなかでナンバーワンでした。
一日中居てもいいくらい、そして通いたくなるくらい。

さて、、、書きたい事が多すぎて、、こまる。絞れない。
時系列的に、、内容と所見をつける形で書きますかね。
(※mamotakaさん撮影の写真も使用させてもらってます)

10月17日

●朝6時自宅出発。
最寄りの高速へ向かう途中、スマホがないことに気がつき、急遽家に戻るも、駐車場で降りようとしたら、シートに落ちてたw これで20分ロスww 今回スマホがないと致命的。

●首都高事故渋滞
戸田を過ぎたあたりで、いきなり渋滞。まあ土曜日だし、渋滞はは想定内だったけれど渋滞の種類が違った。その後、1時間も渋滞ストップ&ゴーを繰り返す地獄を見る事に。。いつもなら10数分くらい?のところを1時間弱ですよ。

●新東名
初、新東名です。当日は6速3000回転ちょい。フィードバックゾーン走りして、燃費とカーボン飛ばしを目論んでいましたが、とてもじゃないが無理でした。ありえないくらい走りやすくて、気をつけてないと、いつのまに。!!なスピードでちゃってまして。スピード抑えるのが難しいほど。150キロくらいで丁度いいくらいに想えるほど道がいい。駿河湾のSAで、休憩。海の眺めいい! なんか、この時点で、名古屋も、もうすぐ!みたいな錯覚。とんでもない勘違いでしたねw 地図的にまだ半分も走ってなかったのに。






●名古屋着
2件、食べ歩きする予定でした。名古屋まで妻乗せて行く事で片道の旅費を割り勘にしてもらって旅費をすこしでも浮かしおこずかいを温存する作戦ですw。で、なんだかんだいって、13時前には着きました。名古屋IC降りて右も左もわからないまま、周りの流れに押し流されるように走り、スタンド発見。とりあえず停車できた。20リットルほど給油。現在地確認。1件目までのナビをセット。 最初の渋滞が響いたのか、リッター8程度でした。高速は10は行くとおもってたのに、残念。そりゃそうか。4000回転以上回してたしな。

●若鯱屋 のカレーうどん
カレーうどん食べたかったのでw 混んでましたがすぐ座れました。
まあ、普通のカレーうどんでしたけど、でも、この普通さが大事。
普通に美味しいって、難しい。 
ここまでで390キロくらい。

食べるのに夢中で肝心のうどんの写真なし



●ペギー珈琲店
若鯱屋から、すぐだった。深煎り系が得意な感じの珈琲店でしたね。
深煎りはすっきりしてて、いかにも深煎りな味でした。2種類飲みましたが、こちらは深煎りのほう美味しかった。






●初めての、ハイドラアプリ、利用。 REpowerさん、BENさんと合流へ

妻を最寄りの駅へ送ってから、早速REpowerさんへLINE連絡。地図上にREpowerさんとBENさんを発見。居場所がわかる。電話連絡→高速道路で移動し合流先へ向かう事に。 はじめは、下道で山へ向かうつもりだったけれど、指示されたとおり高速に乗って納得。けっこう距離があり混んでいるし、下道で向ったらかなり遅れるところだった。名古屋版首都高走行。なんか、新鮮。旅に来たって気分がとてもある。東京の首都高とは景色の雰囲気が違う。
そして、桑名インター降りてすぐ。二台と合流。2年振りに再会。
前の二台にひたすらついて行く。土地勘の無い場所で、友達に合流できると妙に安心する。
BENさんのエイトは、後ろから見てて、同じクルマとは想えない迫力。すごいキャンバーで、羽で、戦闘機みたい

BENさんの後を走る





●5時過ぎ峠へ 到着。
ついに。聖地へ! 3台揃って、山に登りはじめる。 おおお速いペース!
それでも、彼からしたら流し程度のペースだそう。。

登って、峠を超えて、今度は下り。滋賀県側がメインエリアだ。例の場所に到着。
2年振りのRED-Bさん、初対面の蒼いおむすびさん、mamotakaさん。クルマ談義、談笑しつつも、何回か一緒に走行。 自分的にすでに8〜9割、彼ら的には7割程度、流し程度らしい。それでも、ぜんぜん姿観れなくなるくらい離されて、ついていけない。
やがてS2000のBLACK-Sさん登場。初対面。青いおむすびさんと、共に、またまたお友達増えた♪
最後に、エンジン換装、タイヤ換装の だるやーさんが登場で全員そろった。
地元の本気組(超激速軍団 GT-R他)も登場したあと。ちょっと話したりしたあと、彼らと入れ替わるように我々は退散。 みんなで宿泊先の山の家へ荷物を置きに向かう事に。


完全に暗くなると、星が沢山見えました。星座の話をする我々w 平均40代のおじさんたちだってロマンチックに星を語るのさ。





●山の家へ
7台で、のんびり山奥を走る。 ああ、この移動だけでも楽しい。来て良かったな〜〜♪山の家までの山道でさえ、埼玉エリアの僕からすれば、充分走りスポットになり得るコース。むしろあのような道をメインに僕は走ってる感じです。それにしても山の家までの移動で、mamotakaさんについて行ったんだけど、mamotakaさんのMINIがすばらしくクイックで、タイトコーナーをカートのように、いやジェットコースターのようにオンザレールですばやく曲がって行きます。何事も無かったかのように、ごく当然のように、直線の速度のまま曲がって行くのです。

山の家到着。バンガローだとか、何棟もあって いいところ! 盛り上がる!山の家は大広間で、もうほんと学生時代の合宿そのもの。荷物をおいて、しばらく談笑。 ほんと気分あがるわー!

PIT OUT RACINGのステッカーもいただきました。
前と後ろに貼らせていただきましたよ。小さいやつを。 





●夕食へ しゃぶしゃぶのバイキング。(「しゃぶ葉 滋賀彦根店」らしいです)
22時すぎ?山の家から二台に分乗。
行きはRED-BさんのM3。帰りはmamotakaさんの ローバーMINIに乗せてもらった。
REB-BさんのM3は右側助手席が取り外されており、、右側後部座席に座ると、前の席が無くて前が異様に広くてリムジン状態w不思議な雰囲気でした。
ここで、妙に車高が斜めに偏ってる事が発覚。なぜだ? あとで、これがトラブルの予兆になる。
あと、オトコ4人乗り込んだMINIは外からみると異様でw 怪しかった!小さなクルマに大の大人の野郎がびっしり詰め込まれ、窓が曇ってる〜〜w
でも、乗り込んでみると、意外や意外、そんなに狭くない! ロングツーリングはさすがにきついけど、普通に4人乗れるクルマだった
しゃぶしゃぶ屋はリーズナブルなわりには、お寿司も、しゃぶしゃぶも マシンのアイスクリームも食べ放題。けっこう気に入りました。かなり満足♪蒼いおむすびさんの 工夫がw かなり使いこなしてましたねあのお店をw

しゃぶしゃぶの湯気で曇ってる〜




●深夜まで談笑
布団を敷いて、テーブルをセットして。コンビニで買って来たものを飲んだり食べたりの談笑タイム。
結局就寝は夜中の3時すぎw 話は盛り上がりましたね。
こういうの、大人になってから ずーっと無かったので、ほんと楽しかったです。
まさに修学旅行、合宿の様。 タオルを忘れて来たので、めんどくさくてお風呂入らなかった。

mamotakaさんが写真撮ってくれたので、mamotakaさんが写ってないな。

こんな感じのお泊まり。学生の合宿のまんまです。良いね♪こういうの。





10月18日


●峠。走行、朝の部へ。
といっても、けっこうのんびりしてて、宿を出発したのも9時はすぎてた?
山の家の窓から




朝の山の家の前の駐車場。この場所に似合わない走り屋の集団w うわ、なにこれと 通り過ぎて行くカップル有りw




もともとは早朝空いているときに、走り込む筈だったのだがw 時間が遅くて、もはやツーリングのバイクだとか ファミリーカーが行き交う状態になっている。いつもの場所にたむろし、クリヤーの隙間をぬって、走行を楽しむ。今度は一度にみんなで走るのではなく、各自 走りたいときに走って来る感じ。僕も一人で何度か走った。それと、にわかに各自、試乗会状態になったw 僕も 蒼いおむすびさんの FDを運転させてもらいました。380馬力でしたっけ??
ターボの250馬力以上のクルマを運転したことが無かった自分には、びっくりな加速でした。
シートに座った感じからしてけっこうエイトと勝手が違うので、ふつうに走行するだけでしたが。コーナーは安定してた。乗り馴れると、かなり楽しいクルマなんだろうなとおもいましたね。直線だけフル加速してみましたが、それはもう強烈な加速で。速い!
自分には、もてあましますな、あの加速は。


REpowerさんのドライブでREpower号RX-8と だるやー号はREpowerさんと持ち主のだるやーさんそれぞれの運転で、乗せてもらいました。
いや〜〜 コースを熟知してる分、REpowerさん、だるやーさんめちゃ上手い!最低限かつ、すばやい減速。瞬時のヒールアンドトー。ここは似たようなコーナーがいくつも続くが、それぞれ微妙にちがっていてなにげにテクニカル。ここは走りやすいけれど、速く走ろうとすると コースの習熟度によって偉い差がでてしまうだろう。

乗せてもらった後、再び自分のエイトで何回か走ってみましたが
もうね 櫻井キミ号その後に乗ると、とってもノーマルライクに感じたな。
でも、ウチのクルマも悪くないと改めておもった。いまのところ、彼らの中じゃ勝負にならないけれど
一人で走る分には、ほんとに楽しい。
しなやかに粘り、マシンコントロールを楽しめる。

コースをよく知らない自分(もちろんスキルがショボいのもある)に加え、タイヤが足りなかった。

比較。
REpowerさんのエイト+だるやー号NCロドスタ

ZII☆ ハイグリップ、ブレーキエンドレスMX72
ブレーキ→  ギュギュ! 一気に減速。
コーナー→  スパっ! ぐぐぐぐぐぐ(と、がしっと路面をつかむ感じ)

櫻井キミ号エイト
プロクセスT1スポーツ、ブレーキエンドレスSSM

ブレーキ→  ギューーー と減速。
コーナー→ スイー、スイーっと 曲がる。(無理すると、ズルズルっと滑る)そして、DSCがガコガコ。

車高調の蹴脚をもってしても、あの峠ではマイルドな印象。ノーマルカーみたい。
ショックを相当締め上げないとまだ柔に感じる。
地元ではこれでも充分 スポーツサスペンションに感じるのに。
それも、きっとタイヤの剛性でそう感じる部分も多いにありそうだ。
プロクセスT1スポーツは乗り心地もよいタイヤ。逆にレスポンス遅めで気になるという感想をよく目にする。

REpowerさんのアラゴスタ良さげだったなあ。減衰特性がいいんだろうな。乗り心地の割に安定感抜群。
フロントが僕のより2キロも堅いバネで、リアがソフト。リアが安定しかつ、フロントがガシッとクイックな感じだ。
でも、一番は、やっぱり腕ですね。
REpowerさんのエイトで走ったとしても、あの走りは無理ですっ。ブレーキング、減速の見定めに差がある。
やっぱり怖いから、自分はずいぶん手前からブレーキをそっと踏んでる。
あと、サーキットを相当走り込んでおられる分、タイヤの限界での走行経験が、雲泥の差です。 
ブレーキも、次はMX72にしようかな。値段そんなに変わらないし。




















●Sスカへ向かう事に

お腹もすいたし、山を後にすることに。もう僕も十分この峠を満喫したので心残り無し。
みんなで移動。ガソリンもだいぶ減った。Sスカまでもたない。途中で給油。
みなさんが良く行くらしい、道の駅へ。 味噌カツ定食ワンコイン500円、安いのに、なにげに美味しく量もちょうどいい。けっこう満足!










BENさんは 食事のあと、途中のインターで帰っていきました。
残りのメンバーでSスカへ向かうと。


この道中でアクシデント発生。交通事故に居合わせてしまい、証言等するために現場にとどまる事に。
そして、とりあえず 停めていた我々のクルマが邪魔になり、邪魔にならない場所へ移動しようとした矢先、

RED-Bさんのクルマが!!! バックした時に、ロアアーム脱落!。 
ダブルアクシデントーーーーーッ。
前輪がぶらぶらしちゃって、自走不可の状態になってしまいました。JAFなど手配しつつ、レッカーできるように対策など講じる。 
しかし不幸中の幸い。あそこで折れずに、あのままSスカを走っていたとしたら??
かなり交通量もあったので、コーナーリング中に折れて、コントロール完全不能になって対向車に突っ込んでしまったとしたら?とおもうとぞっとします。
合宿の安全祈願を事前にしてくださったという、REpowerさんのお参りが効いたのでしょう。

とはいえ、同じところが、反対側も折れてショックなのはわたしにも痛いほどわかります。
RED-Bさん、心中察しまする。ロアアーム脱落はキツいですよね。
今後の対策はどうするのでしょう。部品に問題があるのか。強化品などがあるといいが。
 
●だるやーさんに案内してもらい Sスカを走り 高速まで送ってもらう

15時半もとうに回り、これからSスカを超えていかなくてはならないのに、まだこの場所に居る。。
予定では、帰りに渋滞がなかったとしても17時には高速に乗りたいなあとおもってたところだったが、う〜ん。

mamotakaさんや蒼いおむすびさんに、キミさんは先に行ってください、こちらは我々が対処するので、と気を利かせてくださり。だるやーさんからも、キミさんを送りに先に二台で行きますと、言ってくれて
なんだか、申し訳ない気持ちになりつつも、甘えさせていただきました。

だるやーさんについて行き、はじめての Sスカイライン 僕でも知ってる有名な峠。
前方を走るクルマにすぐ 追いついたものの、良いペースで走ってくれたので、我々もストレスなく気持ちよく峠を走行できてよかった。峠のPスペースで、トイレ。 見晴らしのよいパーキングスペースで、名古屋のビルがよく見える。

時間がないので、休憩もつかのま、山を下りて、広々としたのどかな四日市エリアの道を進む。
そして やがて高速道路入り口へ。だるやーさんは うまく渋滞を避けるルートで案内してくださった。
なんと、ちょうど5時に!だるやーさんの案内のおかげで、予定通り帰還できる。

しばらく走って、湾岸線のPAにIN。そこで だるやーさん挨拶。とお別れ。
合宿のプログラムすべて終了です。

さて、帰るか。

とても天気がよくて、綺麗な夕方でしたよ。寂しいような、ほっとしたような、燃え尽きたような、これから長い道のりを頑張るぞーと気合い入るような。複雑な気分。


●帰りの高速道路〜到着
湾岸線を走ると、右側に遊園地が見える。夕焼けの中、まっすぐ走る。
30分も走ると、睡魔が襲って来る。なんせ昨夜、寝たの3時だしw そりゃ眠くなるわな。

SAがある度に、休憩。休憩するとすこし復活。その繰返しで、すすむ。
眠気を感じたら、すぐに停めて休むにつきますな。 10分でも休むとかなり違う。
わざと離れたところに停めて、トイレまで歩くようにしたりね。


そういえば、mamotaka号MINIの三角窓あけると、大人4人乗っても快適だったことから
自分も開けることに。エイトの後ろの△窓。あれを開けておくと、風が適度に抜けてくれてエアコンつけなくてもけっこう快適でした。いままで、開けて走るなんてしたことなかったけど、もっと有効に利用しようとおもいましたね。RED-BさんのM3にも、あの三角窓があって、開くんです。

わざと風を浴びながら走ると、幾分目も覚めて
新東名のSAで、軽く夕飯をとったあとは 割と眠気もなくスムーズに帰れました。
ひたすら一定速度、後半はもう まったく飛ばしたいとか想わない。とにかく楽をしたい。

渋滞無しで、家には11時頃到着。走行距離 トータル1100キロ。
オイルが500ccも減ってました。


トランクの中、荷物が暴れて、衝撃吸収ようにいれておいた 発泡スチロールが粉々になって大変な事に。
家にはいって、ほっとして バタンキューw

これにて 滋賀遠征は終わりました。

一段落 終わった感じします。
僕のなかでは、かなりのビッグイベントだったんで、ちょっと 燃え尽き症候群状態。
Posted at 2015/10/22 19:53:32 | コメント(10) | トラックバック(0) | RX-8関係いろいろ | 日記
2015年10月15日 イイね!

準備してたら?!いつのまに!こんなに下がってる!


今週末の愛知 というか 滋賀遠征に向けて、軽く空気圧だの点検してたら




車高が 妙に低い!




僕の 設定では、フロント100 リア95 にしてたのに、 いま フロント96 リア86とかになってる。
(ホイール上端とフェンダーの間隔(mm) 。 ノーマルは フロント132 リア127) 

下がってる要因として真っ先に思いつくのは、
長距離へむけて、ガソリン満タンにしてるので、その分リアを中心に下がったというのはあろう。
といっても、仮に60リットル、60x0.75=45kg  せいぜい40〜50キロの車重増でいくらなんでも、そこまで沈まないだろう。
なんせ、リアには6キロのバネが組んであるのだから。 レバー比1.0 だとして
左右それぞれ3〜4ミリダウン程度のはず。

地面からフェンダーではなく、ホイールとフェンダーの間隔での計測上、タイヤの潰れとかは無関係。

推理
1 蹴脚の前期モデルのは、樽型のバネをつかってて、6kとのレートと標記されてるが、実際は非線形レートでではないのか?1G荷重くらいまでは、実質3キロなどと 低めのレートによりガソリンでもけっこう沈むかも

2 夏くらいから、わりと頻繁に?峠を攻めているので、単純に各所がへたった。
3 車高調のリングがゆるんで、すこしずつ車高が落ちて来ている。
4 ダンパーのガスが抜けた? (ダンパーのガス抜けで、車高って下がるもの??)


ホイールから覗いたが、リングの位置は狂ってないようにおもえる。
そもそもいままで 緩んでいても下がるようなことは一度もなかったし。3は まずないだろう。

蹴脚は6年使っているが、いままで車高がそんなに変わる事はなかった、バネがここにきて急にへたりだすとか考えにくい。ちなみに、ダンパーはOHで、すでに新品に交換済みで2万キロも使ってない。
やはりどうしてもガソリンによるものとしか。。
あと、夏のアライメントのとき、最後の方は車高は見ないで アライメントだけ弄っていたので
キャンバーを増やした分、車高もすこし下がるというのはある。計測しない間に、多少下がって来てた。


とはいえ、週末までこのままにしておきます。下手に車高調整などはしない。
いま、ここで余計なことして、せっかくほどほどちょうどいい、バランス狂わせたくないのでww


気になって、現状の車高での アライメントのうち キャンバーだけ超おおざっぱに測ってみた。
すると フロントは 14mm リアは18.5mm 程度でキャンバー角にすると、フロント1度37分 リア2度7分。
僕の設定からは、7分以内のズレに収まってるので、まあ そんなに問題ないレベル。
このくらいになると1センチ近く車高ずれても、キャンバーはそんなに動かないらしい。。
トーは1ミリくらい増えているかもしれない・・
とまあ、いずれにせよ、安定方向、限界アップ方向に動いているので、今回はよしとしよう。



滋賀から戻って来たら、真冬の山の凍結前まで 何本か お山に走りにいきつつ
脚周りのセッティングと、メンテナンス月間ですな。

いままで、ガソリンの量は あまり気にしないでセットしてたけど(というか、満タンであるときなどほとんどなくて、いつも半分以下だった)これからは、ガソリンの量も考慮して計測しないとダメですね。

メンテは冷却水交換など。
脚周りは、わずかにかけているプリロードを 初期設定のゼロ にもどし、1ミリでも伸びストロークを増やしつつ、
ガソリン半分状態で F100 R95の車高にリセッティング(ノーマル約30mmダウン)

ほんとはF103R93くらいのほうがコーナーで安心して突っ込めるんだろうが
ガソリン満タンにしてリアが下がるのを考慮して R95で

アライメントを キャンバーをさらにネガティブへ。 F2度 R2.5度。
ハイグリップタイヤ履かないと、これは 寝かせすぎとでるか
それとも もっと粘るようになるか。 下りの高速コーナーとか キャンバーのありがたみ痛感するからな。




因みに

蹴脚の前期モデルのは、 1Gで ダンパーのロッド、ほとんど真ん中にきてるようす。

ストローク代は ダンパーのロッドの伸縮しろは93ミリくらいあって、1Gで47ミリくらいストローク。
ちょうど半分のところまで来る訳です。残りの半分の中にバンプラバーがセットされていて
1G以上のストロークは、バネとバンプラバーの合同レートみたいなセッティングのようですね。
バンプラバーは45ミリくらい?(測ってない)の長さの比較的柔らかいウレタンのものがついていて

ダンパーのロッドは102ミリくらいのうち、ダンパーの中へ入って行くストローク分は93ミリ。つまりロッドのうち9ミリくらいの隙間があくので、そのなかにバンプラバーが収まる分を考えると 実際は35ミリくらいのラバーとなるのでしょうか
1G時点で、残り46ミリの縮みストローク分があって、、そのうち手でも変形させられる程度の柔らかいバンプラバーが35ミリくらい占める。つまりこれは
路面の細かいギャップはバネだけで受けて、走行中は10ミリ以上のロールなどのバウンドで、バンプタッチして、バンプラバーの反力も加わって 最大ストロークへむけてレートがあがっていくような味付けなのかなと自分的に勝手に解釈しました。
そして、樽型だし、
初期レートの柔らかいバネなのだとしたら、1Gでよく沈む分、伸びストロークも多めに確保できるし、踏ん張りが必要なところではしっかり踏ん張るレートの部分のバネと、バンプラバーでがっしりロールも抑えるのでしょうか。
街乗り+峠にはいいですね。 しかし、ロールの過渡特性はあまり良くはないかもしれませんよね。
リアの動きがわかりにくいと、友人から評されたことがありましたが、もしかしたら そのせいもあるのかも。
(当時はリアのキャンバーやトーインも コーナーに弱い設定になっていたと、今ならわかるが)

後期モデルのは、縮みストロークをさらに多めにもてるように寸法チェンジしてて、バネも完全直巻きで。
きっと峠でもよく沈み、かなり粘る味付けになってるのかなとおもいます。
そして、ラバーや非線形レートに頼らない分、ロールの感じもリニアなのでしょう。
蹴脚の前期モデルより、かなり乗りやすいものとなっているのでしょう。

いまの蹴脚のダンパーがへたったら、2度目のOHはせず、後期モデルに買い替えをしよう。。



Posted at 2015/10/15 15:45:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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