• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

サクライキミのブログ一覧

2017年10月02日 イイね!

RX-8 前期型を維持する為の僕なりにおもう注意点

長文です。
僕なりのエイトを維持するうえでポイントだとおもってることを書きます。
これはあくまで僕の経験や見聞、11年分の独自のリサーチで得た知識で言ってるので、貴方の使い方には当てはまらなかったり もっと他に必要な事があったりするかもしれないので参考程度にみてくださいね♪


●粗悪なエアークリーナーはやばい。

エアークリーナーはエンジン寿命に直結する。ブローで入庫したとき、あの赤いフィルターのことを指摘されました。エンジンブローで入庫したクルマにはことごとくそのフィルターが入っていたとのこと。エンジン開けると、ポート稼働部など砂のような汚れが酷い。問答無用で、フィルターは撤去されました。

そもそも、昭和にはいってエンジンの耐久性が伸びたのは、エアクリーナーの性能向上に依存してるそうです。エアクリの性能は、エンジンの寿命に直結するアイテムだということを肝に銘じましょう。それを判った上で使うのだ!という人ならいいんですが、無知故に、デメリットを知らずに軽いファッション感覚でエンジンの寿命を縮めてしまう行為は辞めましょう。たいしてパワーも上がらないのに、リスクが大きい。

●オイルを豆に交換することは大事だけど、それよかエンジンオイルの量のチェックが大事だと思います。

エイトはオイルを燃やします。前期型は特に結構減りますよね?   
3000キロくらいで交換するのがいいですが、そのオイルの劣化以上に、もっと気をつけるべきことは量です。3000キロだと結構減ってるはずです。回す人ならランプがついてもおかしくないです。心配なのは、量がギリギリの状態で横Gにさらされることです。そのときオイルの偏りで一瞬オイルを吸わなくなり、油膜が切れる頻度が増えるのです。高回転レブリミット付近で、横Gがかかり、オイルはギリギリの量。これは空吸いのリスクが高く、そのときブローするかもしれません。ので、交換も大事だけど継ぎ足すこと、量をチェックする習慣は大事です。オイルギリギリで高回転で回して峠を走るなんて自殺行為です。



●オイルは純正(5W-30)でOK ただし、サーキット系の人はスペシャルオイルを検討してもいいかもしれない。専門ショップでは純正オイルなんてダメだと酷評されると思います。しかし、8万キロでブローした僕のエイトのエンジンの中をあけたとき、エンジンはとても綺麗でした。僕のも8万キロで、ローターにカーボンはこびりついてましたが、どのエイトもだいたいこんなもんだよと言われたあたり、純正オイルを使ってるせいでカーボンが溜まりやすいとかは心配しなくて良さそうです。もし社外オイルを使うのなら、ノンポリマー系を採用するのをお勧めします。添加剤で性能をごまかしているオイルだと、エイトはオイルも燃やすので、その添加剤がカーボンになりやすいのです。できるだけエステルなどのベースオイルで性能を出しているオイルが望ましく。おすすめは、 スノコ ブリル か、NUTECやルブロス等でしょう。スノコブリルが比較的安くておすすめです。普通でいいなら、純正オイルがいいと思います間違いないです。前期エイトの場合は、純正の0W-20はNG。後期はオイル潤滑が前期型と根本的に違うからまだ成り立ってるんです。前期はオイル潤滑に弱点があるのです。あと、オイルが粗悪だとメタルが減ります。メタルの摩耗はパワーに響きます。僕のエンジンも8万キロで、カーボンは問題なかったけどメタルが寿命でした、表面がすり減り中の銅が見えてましたよ。ちゃんと点火系をメンテしてて、ちゃんと回してる人ならば、むしろカーボン以上にメタルの摩耗を気にするべきなのかもしれませんね。そこは純正オイルとて厳しかったっぽいです。純正オイルだけで10万キロ以上ビンビンに走ってるみん友さんも居ますし、純正オイルが間違いないと言ってますが、僕もそう思います。ただ、NUTECなどのいいオイルはたしかにフィーリングいいので、お金あるひとはどうぞ。

純正オイルだけで8万キロ いつもピーピー鳴らして走ってた僕のエンジン(ブローしてない側)

●純正触媒の崩壊には気をつける。

僕のエンジンブローの直接的要因は、触媒だと指摘されました。振動で、下から異音がしたら、チェックしたほうがいいです。回さない人なら崩壊していてもまだ大丈夫だけど、回した時 死にます。僕は8500回転以上で回しとき、ブローしました。 触媒が崩壊していても、そんなに劣化を感じません。なんとなく、静かになった?とかなんとなく上が重くなった?気がしてたような。そうでもないような?です。O2センサーの穴からみても、奥の方で砕けてる場合まったく見えませんし、外してバイプの中を覗いても、何層になってるので砕けていても見えません。その場合、振るといいです。ガコガコ音がするから。7万キロくらい無交換なら、一度チェックしてみるといいかもしれません。


●プラグ交換は二万キロくらいか。

こだわりのショップだと1万キロでも遅いとさえ言われますが。僕基準では二万キロです。
二万キロで交換すると、新品プラグにして、変化を感じて嬉しいですw 2万キロくらいで体感するほど劣化してるということです。目安は、アイドリングで、ぼっ、ぼっと 失火する頻度が増えて来たあたりかとおもいます。

●プラグコードは純正か、NGKの普通のやつを取り説より豆に。そして、コード以上に変化があるのは、イグニッションコイル。
プラグ二回に一回程度交換するといいと思います。一瞬電気を貯めて、スパークを強大にするノロジー系の高価なケーブルは、たしかに荒々しくパワー感が出ます。しかし、レネシスの回転フィーリングに山ができます。微妙に点火時期が狂う感じがします。純正コードはあえてスパークの時間を長くもたせて時間をかけて点火させるため、あのような抵抗を持たせたケーブルにしてるとナイトスポーツで言われてます。ロータリーは、混合気を燃やすにあたってレシプロにたいして非常に不利なエンジンなんで、点火の善し悪しは性能に直結する常用なファクターなんです。因に、僕はケーブルをノーマルに戻した時、感動しましたよ。
たしかに、荒々しさ、元気の良さみたいなものは消えてしまいましたが。RENESISらしい、下から上まで均一にモーターのように伸びて行くフィーリングが戻りましたから。まあ、好きずきかもしれませんね。
あと、点火系はプラグとコードもそうだけど、さらにコイルを特に気にした方がいいかもしれません。コイルも5万キロとかで交換しとくとかなり変化あるみたいですね。レボリューションでは、2〜3年に何度も交換したといってますが、それほど劣化するパーツの様ですね。サイド排気エンジンは、完全燃焼させることだけが、カーボン蓄積防止の唯一の条件となっているので、セブン以前では大丈夫なものでも、エイトでは致命的なんだ。完全燃焼を乱すファクターは徹底的につぶしていかなくてはならないエンジン=renesis なんだ。僕の個人的な見解では、前期エイトのハイパワーエンジンが、歴代のロータリーエンジンで、一番デリケートで弱いエンジンなんじゃないかと思います。

●水温計だけは、付けた方がいいとおもう。 いまなら、OBD接続タイプの簡単な奴がありますが、あれで充分。
水温を絶えず気にするより。 何よりも、重要なのは、「ファンの故障に早期に気がつくため。」
ファンは生命線なんです。もうほとんどファンが常に回ってるエンジンと言ってもいいかもしれません。前期は97°以上でファンが回り出し、101°?あたりで さらに強く回りますよね。 通常97°あたりで安定し、暑いときなんかは100°くらいになるとおもいますが、それなら正常。しかし、ファンが壊れたらすぐに異常な上昇を起こすとおもいます。 サーキット連続周回でもしないかぎり、僕のような奴が攻めた走りをしても103°以上は行きませんでしたから、ストリートの人なら、冷却系はノーマルのままで大丈夫です。ただ、ファンの故障等には気をつけてください。 ロータリーは、発熱する部分が決まっている。ようはプラグ周りが熱的に厳しい。そこを見込んで、水路はプラグ周りの燃焼室を重点的に冷やしている。レシプロは同じ部屋で燃焼排気をしているが、ロータリーは燃やす部屋と排気する部屋が別々だから、むしろレシプロより温度コントロールしやすいエンジンなんだ。100°くらいに水温あがったからといって、ビビる必要は無し!ただし、ガソリン冷却に依存してるので、ものすごく燃費悪くなるし、パワーダレしますけどね。。ファンをノーマルより低温から回す仕様にしたコンピューターのクルマはノーマルよりずっとファン稼働率があがるので、余計にファンの寿命に注意。


●冷却水は、スーパーロングライフを車検毎よりは、普通の標準タイプのでいいから毎年交換するほうがいい。
冷却水の管理が悪くて、全損パターンのエンジンが結構多いそうです。ロータリーハウジング内の、冷却水通路のコンディションは超重要。レボリューションでは、クルマを買い取るとき、まず冷却水交換頻度を重用視してました。他の部分の劣化がなくても、冷却水管理がダメなエンジンは買わないとのことでした。水路が腐ったエンジンは、もう致命的らしいです。理由は忘れた。


●オイルクーラーは一機のままでも大丈夫
まあサーキット常連や峠小僧には二機あったほうが良いかもしれない。しかし、そうでない人には要らない。油温は低ければいいってもんではなく。 理想は 100°で維持なんです。たいして回さないタイプの人が、オイルクーラーは増設しちゃうと油温が上がらず、エンジンに悪いくらいなんです。燃焼室の温度まで低めになり、かえってローターのカーボンがつきやすくなる。ある程度高温を保ちたいくらいなんですよ。完全燃焼のために!下げればいいってもんじゃない。後期に二機なのは、オイル交換サイクルを取り説通りにしてもいいように余裕を持たせるため。ふつうに3000キロとかで豆に替えてるなら、1機で大丈夫だとおもう。 それよりも、空冷ファンが正常なことだけはチェックして欲しい。
僕がいまエイトにまた乗るのなら、マツスピのオイルクーラーは付けるかも。それは、燃費対策w 水温も同時に下がりますが、そのせいでガソリン冷却も減り、飛ばしたときの燃費がよくなるかなと期待して。

●ラジエターキャップは、古ければ交換。できたら毎年交換してもいい、安いものだし。意外に盲点です。
これが劣化すると水温に不利。100度超えても沸騰しないのは、圧力かけてるからであり、キャップが劣化すると規定の圧力を保て無いのです。すなわち冷却能力ダウンです。だからといって、高圧タイプは使っちゃダメ。低年式エイトほど、樹脂ラジエターに不安がある。ホースから水漏れしやすくなる。不必要に冷却ラインに圧力かけたくないから、とっととバルブから放出してくれたほうがダメージが低い。ノーマルタイプで交換。

●軽量フライホイールはもしかしたらリスクあるかも。あと、燃費落ちる。
ぼくのブローの一因として、軽量フライホイールがもしかして、あったのかもとおもっている。オイルは定期的に交換し、内部は綺麗だった。触媒が崩壊したからというのもブローの原因だろうけど。
同じエアクリ、触媒が崩壊、でもブローしないで走ってるエイトだっている。これらのエイトになくて僕のにあったのはなにかというと、アルミ製 超軽量フライホイール。あれは麻薬だ。レースエンジンのようになる。あれは、ロータリーにめちゃ効くパーツで。へたにコンピューターや吸排気を弄ることなんかより、フラホ軽量化がロータリーには効きます。超気持ちいいエンジンになります。むしろ街乗りも楽になりました。しかし、おもうんです。高回転の時、エキセンの歪み具合でローターが振れるのではないかと。僕のエンジンのブローは、アペックスが割れた事が直接の原因。割れたアペックスが飛び散り、エンジン内はめちゃめちゃになってました。軽量フラホをいれたとき、たしかに軽くシャープに吹けるが、若干回転フィールに雑さを感じた。みん友さんも話してくれたが、フラホの重量バランス(回転方向だけでなく、エキセンの歪み方含めた三次元的な振れ)も込みで ローターとエキセントリックシャフト全体の回転バランスをとっているのならば、当然振れればその振れ幅はアペックスシールの動きに影響が出る。高回転で回す程その振れがおおきくなり、アペへの当たりがキツくなった。そこに他の要因が重なった時、パキン!と。あと、フラホ軽量化して、クラッチの減りが加速した感がある。
やはり、どのパーツにもその代償がなにかしら存在してるということを、肝に銘じるべき。もし、またエイトに乗り、フラホを軽量化したいなら、ぼくなら軽量クラッチとセットのものを使うとおもう。快感をとるか、リスクを採るかのパーツだと思う。回転慣性が落ちるせいか、だいたい同じ仕様のエイトにくらべて燃費が落ちた気もします。




前期エイトを乗る上で、エンジン関係は、ざっとこんな感じです。他にもあったかな?? 

もし、エイトの形やハンドリングが好きで、そんなにハイパワーフィーリングやタイムを気にしないというのではれば、ぼくは210馬力のスタンダードエンジンを薦めます。燃費いいし、トルク有るし、renesisには、あのパワーが無難なんだとおもいます。ハイパワーエンジンは、前期renesisには負担が大きくギリギリ達成したパワーなんだとおもうからです。後期型が230馬力にしたというのも、オイルジェットの数や位置、オイルポンプの制御等替えてきたのも、そういうことなんだと思います。

そもそも、歴代ロータリーエンジンと基本設計が同じまま、排気方式を替えたメーカーによるフルチューンによって、達成された馬力なのであって、もともとNAでは200馬力以下で運用されていたものなんだから。メーカーによってフルチューンされたエンジンを、素人が弄ったらそりゃ壊れますって。いままでの歴代ロータリーでは大丈夫だったチューニングも、エイトにはNGなんですって。エイトは、エンジンは余計なことをせず、シャーシーなどで戦闘力アップが無難なんだと思います。せいぜい、マフラー交換だけにしておくとか。それだけで、充分官能的なエンジンですし。

みんカラのPVのランキング上位でパーツてんこ盛りとか、ショップに入り浸って、もうエイトが生活の全て!みたいに出来る人達ならいいんです。お金かけて、頻繁に入庫してなにかあれば対応出来るだけの経済力や意欲があれば。しかし、そこまでクルマにかけられない一般ユーザーに、ロータリーのトラブルに再三泣かされて欲しくない。
Posted at 2017/10/02 12:29:39 | コメント(11) | トラックバック(0) | RX-8関係いろいろ | 日記
2016年07月11日 イイね!

12K

本格的な夏休みに入り行楽地の交通量が増え出す前の、ラストチャンスな週末。
ツーリングの締めくくりに高くて長い歩道橋に立ち寄った。












さて、次なる
バネレートアップへの欲望が。。
たまたま MAQSのバネ12Kが欠品中なので、強制的に我慢できているw

F11KR7Kの今のバネはちょうどいい。
走らせ方でアンダーにもオーバーにも出来るちょうどいいバランス。
しかし、まだ柔らかいなと感じてしまうときも時々ある。


フロントを次にレートアップしてF12KR7Kにすると、ODULA蹴脚の吊るしのバランスのまま上乗せする形となるが、もっと剛性感がでそうで気持ちが良さそうだ。
しかし雨や冬の冷たい路面でやや怖い脚になりそうな予感。。
雰囲気としては、レバー比が1.4あるので、1K上げても、ホイールレートでは0.5Kの違いだし、伸びストロークも5ミリくらいしか変わらないので、やってみたら全然行ける、よゆー!となる気もする。
今度こそ、前の方が良かったと戻すことも覚悟して試したい気持ちが拭えない。7000円+労力のカケだw
これがもし自分の好みにバッチリハマり成功すれば、これにて完全完結形となるだろう。
街乗り使用にはすでにオーバースペックだもの。。


仮に12Kにして満足して完結しても、結局 こいつは しばらくしたら、今度はあれがやりたい等と言い出すに違いないwwwwと 読んだ人は思うのだろうな 笑




p.s でも暑いから作業だるいしめんどくさいな。秋冬までいまのままいいか、、、
Posted at 2016/07/13 12:50:04 | コメント(12) | トラックバック(0) | RX-8関係いろいろ | 日記
2016年07月08日 イイね!

次のタイヤ 235フェデラル 新たな懸念

まあ、些細なことなんですが


いま、225のタイヤを8.5インチ幅のホイールに すこし引っぱりで履いている。
なので タイヤの角が奥に逃げるので、リアのツメ折りはせずともホイール面は15mmのワイトレを挟む事によってツライチを実現できている。
245のタイヤを履く時は、そのワイトレだと爪に当たってしまう。一度試してみたが明らかにアウトっぽい感じだったので、走る事も無くワイトレは外した。ホイールの幅にタイヤがジャストサイズとなり角が奥に逃げないからだ。その場合 ワイトレの替わりに通常のアジャストスペーサー5mmを挟んで、ツラ方向にセットしていた。それでタイヤ的には225のときとだいたい同じツラ位置に来るが、ホイール面がワイトレのときより1センチ引っ込むので、視覚的にやや張り出し感が落ちてしまう。ほんとは7〜10ミリくらいのアジャストスペーサーがつかえれば理想なんだけど、ハブボルト延長しないとさすがに無理でそこまでするほどツライチに情熱はない(そこまでするやる気があるなら、そもそもツメ折りしますw)+47というほとんど純正オフセットのホイールを買ってしまった宿命です。(そのとき、他オフセット欠品中で諸事情で納期を待つ時間的猶予がなく余儀なく47で妥協ししたのだ)

今回買ったフェデラルは、235 40 になるが、ツラ具合のことは、考えてなかった〜。受け取ったタイヤをみるに、実際は240は有る感じ。 243くらいありそうな感じ。う〜ん ギリギリ いまのセッティングだと 爪に当たるか当たらないかな感じかな。ストロークするとキャンバーがついてぎりぎりタイヤ角が逃げてくれてセーフかもしれないけど、できるだけいまのままワイトレで行きたいなあ。ギリギリセーフなら、むしろ今以上にツラ方向に追い込めたことになり張り出し感についてはさらにGOODになるので、天国か地獄(地獄というほどでもないかw)の分かれ道。。。

車高のことしかチェックしてなかったぜ。
車高調を同じセッティングでもロードクリアランス7ミリくらい下がっちゃうし、フェンダー隙間も増えちゃう。

こういうサイズが微妙にあわないもんだいが嫌で、やっぱり駄目ってことでフェデラルは一度で終る可能性も無くはない。
Posted at 2016/07/08 13:09:45 | コメント(10) | トラックバック(0) | RX-8関係いろいろ | 日記
2016年07月07日 イイね!

フェデラルタイヤ届く


 タイヤ届きました。ポチして翌日発送、翌々日到着。速い! フェデラルなんて 数週間待たされるとおもってたのに、意外でした。たまたま時期がよかったのかな。いつも品川パーツさんで購入してます。ここ、ヤマト運輸で送ってくれるのがとてもいい。たぶん送り先の属性を個人宅に選択してるからヤマトにしてくれるのかもしれない。ヤマトだと、クロネコメンバーズ登録してるので、事前に照会して時間変更指定してやれば、再配達ゼロで受け取れる。あと、ヤマトだと20:00~の枠があるので、助かる。佐川だと時間指定枠が夜だと 19:00~が自分に利用できる枠になるが、定時で帰宅しても、19:00すこし回ってしまうので、慌ててしまうし、帰宅寸前に来られてしまう事がよくあるのだ。。福山通運だと余計にやりにくいし。共働きで留守がちなウチには宅配の受け取りの容易さってとても重要なのだ。
 通販で他にもっと安いショップはあるけど、品川パーツさんが総合的に印象よくて、いらっとしたことが一度も無く毎回スムーズだったので、これからも品川さんで買うつもり。


 今回はじめてのアジアン。タイヤをみると、やはりダンロップやトーヨーと違い、表面に糊とか荒れがあって、ちょっと小汚い。アバウトな感じですねw でも、こんなの走りにはどうでも良い部分なんて、べつにいい。
 まえからフェデラルは自分の用途に合いそうで魅力的だったのだが、いままでそれにしなかった理由は、臭いの懸念でした。お店で直接交換ならいいけれど、すこしでも出費を抑えるために通販で買い、持ち込み交換店で組み込みをしてもらうので、しばらく宅内保管になるが、普通のタイヤでさえしばらく経つと部屋の中ゴム臭くなるのに、フェデラルはものすごく臭い、うんこ臭い、動物園の臭い云々と前から聞いていたので、それじゃ家に置いておけないので無理だなということで買えなかったのです。しかし、近年のフェデラルはどうも臭いはしなくなってきてる、とかみん友さんのフェデラル観るに、べつに普通だったので、行けると判断。あと、「そうか、袋にいれて保管すればいいじゃん」てことで、なんでこんな簡単な事いままで思いつかなかったのだろう。。いくらでもそれを達成できるグッズはある。
 で、届いたタイヤの臭いは、フツー。別にクサいとか思わないです。これのどこが強烈なの?って思いました。ネットで検索すると、いまだに臭いが強烈だとか出てきますが、やっぱネットってあてにならないですね。リスク払ってでも、自分でやらないと判らないことばっかり。



 で、やったのがこれw 100均一でゲットした、布団収納袋。 1つ100円ですw はじめは、ドイトとかで 大きいサイズのビニール袋を購入すればいいかとおもって、必要なサイズまで計算してあった。直径650くらいで、幅240くらいの円筒状のものを包むのに必要なサイズは、いくつってね。で、みんからのパーツレビューで布団収納掃除機真空袋みたいなのを利用してる人をみかけたので、これならもっといい!と自分も真似しました。これなら、ドイトまで買いにいかなくても、帰りの地元駅近キャンドゥで買って帰れる。便利だ!




 ちなみに フェデラル 595rs-r 235 40R18 は 12.4kgでした。 トーヨープロクセスT1スポーツはとても軽かったけど、これは重め。わりと剛性感も出てるようなんで期待できます。僕は今は、堅いタイヤがいいな。プロクセスT1スポーツは脇がソフトでクッションがよくて上品でした。でも、今は、普段からガチ峠マシンを転がしていたい気分なんで、スポーツタイヤらしい堅い感じのほうがアガル。トレッドウエア140。 かなり短寿命を意味する数字ですね。
 ちなみに、Sドライブとかのインチアップタイヤは300くらいあり2〜3年持ちます。プロクセスT1スポーツは240だったかな?1年持ちました。Z2スタースペックは 200。これは8ヶ月くらい?200でも、半年くらいでだいぶ終了なくらいなのに、フェデラルは140ですからね。下手したら来年頭にはもう交換ですね。。ガンガンに走れば、1年で2セットだとして、持ち込み交換工賃込みで13万、月に1万円強のコストですね。


これで、一安心。手元に消耗パーツがあると安心します。
とりあえず、今のZ2★で安心しながら8月すぎまで頑張ろう。
Posted at 2016/07/07 12:43:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | RX-8関係いろいろ | 日記
2016年07月05日 イイね!

タイヤをポチリ。

今年1月に装着したZ2スタースペックは今、インジケーター1本残。スリップサインまで1mm~1.5mmくらい。思っていたよりは長持ち。車検が予定になければ使い切りたい。このタイヤは、減っても劣化感があまりない(ストリートだからかな)。そうすれば1万キロ近く使えそう。
しかし、
9月下旬が車検だが、さすがに今のペースだと 確実に車検は通せない見込み。では車検前倒しに受けて8月末にならどうか?それでも際どいところ。ということで、7月に入ったし車検前にタイヤ交換する方針に確定〜。となれば即実行、通販で納期1ヶ月以上と言われ銘柄変更した経験があったので行動は早い方がいい。しかし、意外にも在庫はすでに有り、すでに今日発送処理されたらしい。

タイヤは フェデラル 595 RS-R  235 40R18   直径は純正サイズより13〜14ミリ小さくなったと思う。

自分で試してみないことにはわからないのでどうなるのか興味津々。。でもZ2よりはグレードダウンに違いないので、フィーリングは落ちるのだろう、、タイヤ代が捻出できるうちは、頑張ってZ2をリピートしつづけようかっておもったりしたけれど、でも味見するチャンス、逃すと次がまた遠くなるので、計画どおりフェデラルにしました。純正サイズより直径が小さくなるのと、ウエットグリップの不安が欠点。225 45って割と無いサイズだな。今回直径小さくなり、僅かにローギアード化できるので、加速は期待できる??値段は、いつもの通販サイトだと、Z2より4本で2万円安い。

さて、
真夜中の峠のガチ走りから退きます。というか、頻度を下げます、温度を下げます。もう、何も無いうちに、退きましょう、、。(夜のドライブ会は継続しますけどね)

先月なんて結局ほとんど毎週行ってました。行き過ぎ。。ガソリン代3万3千円。長距離の旅行除外してだと、自動車人生過去最高記録でした。・・ここまで頻度があがると、不安なのは、自業自得クラッシュ以上に、想定外な事や、他人から被るアクシデントの確率が飛躍的に上がる事ですね。取り締まりの餌食になるリスクも増える。それに真夜中って、変な輩と遭遇する率高いんですよね。普通の人は居ない時間帯だし。全く減速も左右確認もしないで信号無視して突っ切るヤンキースクーター2台、嵐山で観ましたよ。そういう奴が居るのかと戦慄が走りましたね。対向で運悪く出くわして事故にでもなったりしたらとおもうとぞっとします。他にもありとあらゆるリスクがあるじゃないですか。いろんな不愉快や懸念が、だんだんトラウマになってきてて。7月1日金曜日も、前回のリベンジをどうしてもやりたい事があって、懸念を振り払って奮い起こして行って来たんだけど、無事に帰還して駐車場にクルマを納めたとき、心底ほっとしました。ちなみに、セッティング再調整はばっちり成功で、もう満足し、成仏しましたw


しかし、タイヤは今後も ハイグリップ続行にします。峠ガチから、退いても仕様はガチのまま、いやさらに成長させていきます。(フロントバネのさらなるレートアップ企んでます)サーキットを走りもしないのに、ハイグリップなんてって見方も正論だと思うけど、案外普段乗りでも、純正サイズ(近辺)限定ならば、ハイグリはアリだなと思いようになったからです。発揮できるシーンは、なにも峠やサーキットじゃなくても、ところどころに散らばってて。交差点曲がった時、ニヤっとしてしまうあの感じ。スポーツカーって、そういうのが、けっこう大事だとおもいません?そういう観点でいくと、結構価値あります。キミ号は、ほぼ自分しか乗らないクルマで、維持費はすべて自分の小遣いでまかなってるので、非日常を愉しめる大人のおもちゃとしての使用。なので、僕にとっては、非日常を感じさせてくれないと、エイトを持ってる意味がない。ならば、峠ガチ仕様を維持して行こう。ハイグリップのノイズや堅めの乗り心地も これに照らすと、非日常を演出する美点なのだ。

とはいえ、ハイグリップ過ぎるタイヤはボディーに負担も大きいし、コストもなあって思う事もあるので、もうちょっと性能落としていいから、ほどほどのところを探りたいって場合、アジアンのハイグリならどうかな? という事です。その解答がフェデラルになるか。


ノーマル触媒の音、いま非常に気に入ってる。スポーツ触媒の音も良かったけど。。今のノーマル触媒+ノーマルエキマニ+ODULA RS-SPEC はジェントルかつ高音。自分的には今の方が好みに思えて来た。触媒交換時より低中速が静かな分、高回転だけ目立つようになったから、印象は全体的に静かになってさらに高音系マフラーといった感じ。音が割れない分一本の線のような音を発する。それが心地いい。32スカイラインの直6気筒のつながる音が、バイクっぽく軽快になった風か。煩すぎないから遠慮なく回せるのもいい。低中速トルクはメタル触媒より細い分、前より確実に常用回転数上がった。。でも、静かな分回してる実感もそれほどない。で、燃調がベストマッチな分、メタルのときより、回転数あげでも燃費は悪くならない。結果メタルも純正も同じ馬力で走る分には燃費は同じ。ただ使用回転数が全体的に上にシフトしただけ。つまり?

同じ馬力で走るのなら、メタル触媒より、静かで、かつ高音を愉しめるということになる。

Posted at 2016/07/05 16:32:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | RX-8関係いろいろ | 日記

プロフィール

峠ドライブが好き。 櫻井君!の「君」を「キミ」と読んでサクライキミです。 本名ではないのです。 1993年 免許取得後、初めての愛車は友人から25万で...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

車重(コーナーウエイト)測定 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/28 15:55:52
[マツダ ロードスター]DIXCEL PD type/プレーンディスクローター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/04 10:01:52
ローター交換 方法 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/04 08:41:45
 

愛車一覧

マツダ ロードスター キミ号ND (マツダ ロードスター)
等身大のスポーツカー。 タイヤが4つあるバイクみたいなクルマ。 マツダが本気で造った大傑 ...
トヨタ MR2 白い方のMR2 (トヨタ MR2)
すっかり AW11で、MR-2に惚れ込んだ僕は、就職した後、モデルチェンジした新型のMR ...
マツダ RX-8 エイトくん (マツダ RX-8)
キミ号エイトを、ひと言で言えば 公道専用走り仕様です。 パーツ類はノーマルに近いが、ダメ ...
トヨタ MR2 青のMR2 (トヨタ MR2)
青いAW11。5速MT。ノンパワステ。 ぼくが大学生のとき、友達から買った初めての愛車。 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation