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サクライキミのブログ一覧

2015年11月30日 イイね!

11月末。夜走り。

例によって、先週末深夜、走り会でした。

今月後半は、社内機材変更等で人員が割かれて大変で、クルマどころではなかったけれど。一旦落ち着いたので、行く事が出来た。

10月の滋賀遠征からもどり、キャンバー等アライメントをさらに峠&サーキット向けに変更しての櫻井号エイトは、さすがにあいかわらず乗りやすく楽しかった。当日感じたことは、しばらく走っているとすこしタレてくるような? タイヤのタレもあるけれど、ダンパーの減衰がふにゃふにゃしてくるような感じがした。それともロアアームのブッシュがエンジンの熱をうけて柔らかくなる?でもまあ そこは諦める。乗り方をそれに応じて調整すれば済むかな。
そのぶん、ボディーへのダメージが軽減されるので、まあ良しとしようか。


今後改善したい点は、やはりタイヤとブレーキ。

エンドレスSS-Mでも不足はないが、滋賀で同乗させてもらったときの短距離で減速するあの感じがもっと欲しい。SSMは やはり良くも悪くも街乗りとスポーツ兼用パッドなんだなとおもった。MX72はもっと走りに重きを置いていて減りも汚れも激しくなりそうだが、それでもいい。

制動力って、ドライブの気持ち良さにかなり影響するとおもう。

あと、タイヤでしょう。ブレーキが止まっても、その制動力を路面に伝えるのはタイヤだし。
コーナーリング的に、いまより絶対的に速く走りたいってわけではないけれど、まあ興味というか。
ホンダS660は標準で ネオバを履いている。コーナーが鬼のように速いといわれているが、それ当たり前じゃんっておもう。軽い車体で、ネオバ脚。当たり前だ。
ノーマル車でさえネオバ履いてるのに、コーナーリングオタクな自分がハイグリップ履かないでどうする!っておもってしまったのもある。一度ディレッザのハイグリップを試して、履き潰したら今のタイヤに戻る予定(案外 ハイグリップをやめられなくなったりして??)


今回は、いつものコースに加え、違うスポットでの走りも楽しんだ。本当は土○峠をメインディッシュにして走り込むつもりだったが、常連っぽい走り屋達がトンネルを占拠していたし、センター割りまくりのタイヤ跡で路面真っ黒。事故に巻き込まれる危険を懸念して、そこは往復せずにスルーした。
もう一つ、穴場スポット的峠区間があるので、そちらに向かった。

ここは、いつもスルーするだけのスポットだったけど、ここを何本か走ってみた。民家無し、タムロ無し。その点好条件。いままで走ってたスポットとはまた違った要素がおおくて新鮮、まだ慣れてないのでそんなに攻めて無いけれど。けっこう楽しいエリアだ。
しかし、欠点は路面が悪い事。継ぎ目、うねり等。ストロークのない脚だと、ちゃんと走れないとおもう。高速コーナーの最中に、片輪が浮いたりするくらいのうねりや凸凹がけっこうあるので、しっかり脚周りが決まってないと挙動を乱す。

ライン取りは、コーナー以外に、継ぎ目の段差のきついところを避けるラインも必要。ブレーキングも、コーナーリング以外に、路面の凹凸にタイヤをなるだけ接地させるためのちょんがけブレーキングを必要とする。橋をいくつか渡るが、その継ぎ目の段差がけっこうガツンとくる。 

とまあ、そんな感じで。
ボディーが、、脚周りが。。。 ダメージが。。。あのスポットは試してみたけれど、あまり通う気にはなれませんでした。あんなところメインにしたら、クルマがすぐダメになりそう。
Posted at 2015/11/30 12:47:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | RX-8関係いろいろ | クルマ
2015年11月16日 イイね!

オイル交換と免許更新



■■■■■オイル交換■■■■■

前回オイル交換からあっというまに3500キロ走破で、オイル交換した。
オイル交換時期については、いろいろ意見があり、自分も3000キロ交換は今時もったいないかも?とおもったので4000キロサイクルにするつもりだった。

しかし、、補充のほうが早かった。3500キロで、ゲージのフルに入れていたオイルだが、1リットル分のオイルを補充して使い切ってもゲージ半分以下にさしかかった。ゲージ下端まで使えば4000kmは行けそうだけど、もういいかなと。オイルの劣化云々以前に、オイル消費的事情で6000キロとか1万キロでの交換サイクルはそもそも無理だということが判明w 

今後ウチでは、3500での交換にすることにする。というか、距離数にこだわらずに。
交換+補充1リットル終了 でおいおい交換時期?てといったところか。


今回も0w20と12.5w40の半々ブレンドで7.5w30にした sunocobrill。
3500キロ時点では、さほど劣化を感じてはいなかったけど、交換したら変化はあった。
このオイル、匂いがいい。ブリルは匂いが新品とさほど変わらない。ガソリン臭くならない感じ。
パワークラスターもそうだった。
だけど、結構汚れて、減りも早い印象。 それだけ仕事してるってことなのかな?
内容にしては、リーズナブルなので、ケチらずほいほい交換して吉とみた。

次は、ブレンドするのがめんどくさくなってきたので、12.5w40単体使用にするつもり。


■■■■■免許更新■■■■■

日曜日は免許更新に行って来た。
最後の違反が5年以上前で さすがに、今回は違反講習無しだとばかりおもっていたのに。まさかの 三度めの違反者講習。

なぜかというと、最後の違反日が、5年前。たまたま誕生日の30日前。
過去5年間の違反の有無で判定されるのだが、誕生日の40日前を基準に計算するので、自分はあと10日早かったら今回5年免許になれた筈だった。いままで2年更新だったから、今回もぎりぎり範囲内になってしまったのだ。
次は3年更新の免許になるが、今後さらに3年無事故無違反で走りきれる自信はちょっと、ない。

でも、もういい。違反者講習は今後も永久に免れない。ゴールド免許、5年更新免許は今後自分には無関係だとおもうことにしよう。というか、むしろ3年毎に違反者講習2時間うけていたほうが、いろいろ学べていいのかもしれない。法規はわりとちょくちょく変わるし、頻度が多ければすぐに知る事が出来るし。わりと鮮度の高い情報を得る事ができるのだ。近年、日本でもランナバウト交差点を取り入れたそうだが、その走り方の説明とかそういう話も。事故防止の勘所なども、時代に変化する。と、前向きにw捉えることにしようじゃないかw

おもえば、鴻巣免許センターももう10年以上通ってるわけだが、やり方もどんどんリニューアルされていくのを観て来た。それぞれの分野で、改善をくりかえし、どんどん効率がよくなっていくのを観察してるとけっこう退屈しないイベントとして楽しむことができました。

Posted at 2015/11/16 12:24:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | RX-8関係いろいろ | クルマ
2015年11月09日 イイね!

アライメント7日目翌日峠へ!

■■■■7日目(完成)■■■■
7日目(最終日)は、ハマりました。

仕上げにキャスターをもう少し寝かしたのですが、なかなか左右合わなくて。
翌日は走りに行く予定が控えていたので、なんとしても今夜中に終わらさなくてはならない!とかいいつつ、すでに0時を回ってて。やっと何度もとっちらかりながらも左右一致。さいごにキャスター調整で狂ったはずのトーを治して、2時になっちゃった。翌日寝不足気味。。 

キャスターは測るとき、ハンドル一回転のキャンバーの差を測るという相対的なものなので、多少なら車両の傾きなんて気にしなくて良いとおもっていたけれど、どうやらダメで。土曜日検証したんだけど、できるだけ水平にしていないと、計測値が変わって来るようだ。 あとは、トー調整のときも、トーインとアウト うっかり勘違いしてしまい、それをもとに真逆に調整してハマるということもやらかして。時間おしてて焦りました。

ということで、アライメントはこれにて完成。
今後も、少しは調整するかもしれないけれど、もうコツになるような情報はあまり書かないことにする。
いままでは、恩返しw 僕はネットでいろいろ知識を、タダで得ましたからね。
自分の情報なんて、たいした価値ないかもしれないけど。


■■■■山へ!■■■■

例によって、いつもの山へ みん友さんと 翌日の深夜いってまえりました。金曜の夜ですね。
このアライメントは、街中を走る分にはいままでとそんなに違いがなかったんだけど
いざ、コーナーにはいってみたら激変!。

もう、面白いくらいにフロントが曲がる。そしてリアが粘る。
全体的にアクセルを踏めてる時間が長い。ちょっとしたコーナーはノンブレーキで普通に曲がる。いままでの自分と競争したら、1〜2分のコースでも、たぶんコーナー何個分か差をつけたかも?な感じの走りやすさでした。
ただ、コーナーリング中にアクセルを践むと、すぐリアがでますね。トラクションが甘いです。
でも、いつものコースならあのくらいのほうが走りやすい。問題無し。あまりトーをつけて、燃費わるくしたくない。
峠にいくまでの移動では、行きは肩が凝る感じで、ワンダリングがやや悪くなってました。
わだちに敏感になるんですね。キャンバーのせいでしょう。キャスターのせいか?
しかし、帰りの移動走行では、気にならなくなっていた。

翌日、土曜休日の昼間。アライメントの確認計測したら、キャスターが調整したときより立っているデータでした。もしかして、走っている間に、ブッシュが馴染んで、キャスターが変わってしまったのでしょうか?。
調整した分がキャンセルされてしまうくらい、減ってました。締め込みが甘かったりして??汗
そのせいで、峠の帰り道は 肩が凝らない感じになったのかもしれません。

ちなみに、日曜日は アクアラインを走ったんだけど
直進性はばっちりでした。 いままでで最高の直進性で
神経質にリアの左右差を可能な限りゼロにちかずけたせいか。手放しで4〜500mは車線内を直進するくらいの良さ。路面のいいところ、わだちのないところなら、ひたすらまっすぐ走るので、ほんと楽です。
アライメントテスターによるアライメントに勝ったな!(← どうだか汗)

■■■■虫のしらせ■■■■
ついに、駐車場で となりのスペースに契約車がはいってしまいました。。
もう、いままでのようには お店ひろげての アライメントや脚周り作業が 出来なくなった。もちろん、出来ないわけではないけど、横のスペースが無くてとてもやりにくいので効率がかなり落ちます。

もう、今回で、アライメントをDIYでフルにやるのは 潮時かなっておもってました。先週、無理しながらもなんとか終わらせて良かった。そういうタイミングだったんだねきっと。

いままで、自分なりに試行錯誤できて、もう、だいたいわかったし。今回のアライメントは大成功で。ハイグリップに履き替えても対応できるアライメントなんで、これが僕とエイトにとっての基準値だ。たまにチェックしてズレたりしてる分を微調整する程度なら、隣に居てもまあいいでしょう。

しかし、ついに隣に来てしまったかー。車高調の車高調整もやりにくくなるなあ。

いままでほんとうに良い環境でした。自分に試行錯誤をさせるために、与えられてたってことかな?
試行錯誤がおわり、決着がついたとたん隣にクルマが入ってきて、この環境を失った。

なんか、やっぱり偶然だけでなく、他力によっていろんなことは運命つけられてるのでしょうか?自分は無宗教派ですが、たまにそう考えたくなることが多々あります。

さて、今後は、アライメントの仕様をフルにかえる時は、もうKTSに持って行きますw
自分でやるのはもう辞めますw
全てを完璧にやろうとおもうと、毎日2〜3時間ずつのペースなら、10日くらい。
平日の夜、会社帰宅後2〜3時間、毎日根気のいる作業に明け暮れるくらいなら、低所得の僕でさえ、1万円払った方がまだ安いとおもうw それくらい面倒な作業です。KTSさんは、日々沢山のクルマを作業してるせいか、とても慣れているようですし、自分は信頼してます。


■■■■そろそろオイル交換■■■■
9月にオイル交換して、もう3500キロ走破。
オイルは、4000キロまで粘ろうとおもってたけど、すでに補充1リットル使い切って、さらにゲージ半分です。
オイル交換頻度 3000キロは早すぎだとか、1万キロ以上でも遅くないとかの議論ありますが。
エイトに限って、その議論は不要ですね。そもそもオイルが無くなりますw
補充しないなら、3000キロで、余儀なくオイル交換時期となりますね、これ。
1万キロサイクルにしようもんんなら、補充オイルで全量入れ替わりますよ。
ということで、近日交換。自分の場合、3500キロサイクルかな?
3500キロサイクルで、続けられるコストで、最良のオイルというと
やはりsunocoBRILLか、タクマインの匠か、NUTEC ZZ01 あたりの三択ですな。


Posted at 2015/11/09 13:08:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月05日 イイね!

アライメント作業 6日目

昨日も引き続き、頑張りました(苦笑)
でも近所の試乗込みで、作業時間は控えめの2時間。
やっぱ ちょっとずつが良い。
毎日すこしずつ組み立てるプラモデルのように取り組めば楽しめる。

さて
昨夜のメニューは。走行抵抗を無くしたくて、付きすぎたリアのトーを適正化。

トータルトーインで1mm〜1.5mmくらいにセットしたら、だいぶ軽くなった。直進性もばっちり。
トーイン減らしてもコーナーの粘りもとくに問題無し。ネガティブキャンバーが結構ついている分トー少なくとも問題ないみたい。しかもノーマルブッシュのトーコンが効いて、コーナーのときはトーインが付くので。よく前後0から始めるのが基本だと聞くし。ただ、自分は走行抵抗でややアウトになるのを嫌いわずかにインにつけたい。これで、走行中に実質ゼロみたいなイメージだ。

追加修正の2項目のうち、一つはこれでクリヤ。




あとは、フロントのキャスターをもう少し寝かせれば、もっと良くなると期待してる。
キャスターがBESTな角度から減ってしまっている。すでに、キャンバー追加による減を補うべく、キャスター追加もしているが、それでも前よりわすかに足りないままだけど 左右きっちり揃えるところまでがんばって、一旦 形にしたところだった。
(そこそこ充分な範囲なので、これでもいいかと、妥協したのだが)
そこをきっちり補完させれば、今回の仕様はいかに?と成果を問う気になれる。

可能なら、今夜続きをやろう。



キャスターの話



エイトはキャスター寝かすと、良くなるということは、いままでも櫻井のブログで、書いたが 認識が変わって
もっと簡潔にわかりやすく理解できた感じなので、あらためて書く。
ただし、自分のいままでの知識や見聞を総合した考察もあるので、正しいかは知らない。責任は持てない。間違えてたら、指摘してほしい。

エイトのハイキャスター

〜〜効能〜〜
キャスターを強めにつけると、ようするにネガキャンによるピーキーさを打ち消して、ターンインがリニアになる。
ネガキャンによるデメリットを、緩和する。コーナーリングで切り足すほど、ネガティブキャンバーがついて、よく曲がる。


〜〜原理〜〜
ネガティブキャンバーを強くつけるほど、タイヤは正面からみてハの字になる。
それはコーナーでアウト側のタイヤには有利に働くがイン側のタイヤはむしろ曲がる方向に対してポジティブになってしまう。
つまりネガキャンは、コーナーのイン側のタイヤのグリップを犠牲にし、荷重のかかるアウト側のグリップを優先するもの。

そこで、キャスター効果が活きて来る。

キャスターは、ハンドルを切るほど、切った方向に対してコーナーアウト側はネガキャン、イン側はポジキャンがつく。ざっくり言うと両輪ともバイクの様に、コーナーのGに抗う方向に倒れ込んでくれるという事だ。

その効果が、ネガキャンセッティングによる、イン側のタイヤのデメリットを打ち消してくれるということ。
結果、両輪のグリップをつかってターンインできて、なおかつ アンダーを感じてステアを切り足せば、さらにキャンバーがついて粘ってくれる。

いままで自分は、キャスターがついていると、転蛇したときイン側のタイヤが下に押し付けられるからイン側のタイヤがグリップするとおもってたんだけど、むしろ 上記の効能がメインだとおもう。


実際、ハイキャスターにするのは、レースでもやってる様だし、まあ、大間違いではなさそうだ。
自分のクルマでも、実際かなり良くなるので実証済み。
気持ちよく、乗りやすくはなるけれど、実際のタイムが速くなるかはしりません。
物事にはかならず、負の面もあるとおもうので、これによる弊害もまたあるのだろう。
ということで
キャスターがいいとはいえ、つけすぎは良くないので、まあノーマルプラスαで良いとはおもう。
とりあえず、どの程度がいいのかは 自分でさぐって行きたい。

今夜はとりあえず、週末の走りがあるので、、下手な事はしたくないので。
いまよりもうちょっと追加する程度でやめておくが

落ち着いたら、今度は キャスター目一杯。つくだけつける。というのを試してみたいww 


まずキャスターはフルに目一杯つけて左右揃えておく。
あとは、キャンバーによって 減ったり増えたりするのは成り行きというやり方の人を何人かみかけた。

それは、その時の車高で、キャンバーによって、つけられるキャスターの限界は決まってきてしまうので
(キャンバーとキャスター量は相関関係にある。片方を増やすと、片方の調整代は減って行くということ)
その範囲で可能なだけキャスターをつけたいというのが 趣旨だろう。
先にフルにしておけば、左右揃えるだけでいいので、キャスターのことを考えなくていいからとても楽。
もしキャスターめいっぱいで、弊害がでてしまうのなら、戻せばいいだけなのだから。
エイトは、車高30ミリダウン程度だと、うちのキャンバーだとどのくらいつくのだろう。
9°くらいついてしまうのだろうか。。 
せいぜい8°くらいだと、やりすぎない感じで無難な気がするのだが。。
2015年11月04日 イイね!

アライメント4.5日目

今回(も?!)ハマっている。
昨日で一旦、四輪完成したけれど、走ってみてな〜んか微妙に気になるところがあるので
目標仕様を修正しつつ微調整は今後も続く予定。

日曜日の3日目に、加え、4日目月曜日は仕事帰宅後 真夜中の2時まで、5日目祝日3日はお昼から夜まで。
フロントだけで14時間くらいやることに。まだ疲れがとれないw。。あちこちの痣。

フロントはキャスターキャンバーがおもうように狙い通りになってくれなくて,
ひたすら調整と計測を繰り返す。計測で拾った数字の書き込みでノートはまたたくまに埋め尽くされていく。
もう、このノートも、7割くらいのページをつかった。1年で一冊使い切る?

キャンバーを、計るにしても、おもりをつけた糸を垂直に垂らしてからメジャーで、、ホイルの上下計るわけだけど、目線の位置とか、あてたメジャーの傾きとか、糸の揺れとか様々な要素で、軽く0.5ミリくらいは読み取り数字が変わる。だから数値が安定するまで最低4回は読み直し。。
それをホイールの上下でやるので、一回のキャンバー計測だけで、8回以上メジャーを当て目盛読み、ノートに記すことになる。

キャスターを測るときは
ハンドル直進状態と、一回転回したときのそれぞれのキャンバーを測って差を出すので、キャスター一度測るのには16回くらいは読むことになる。
それを左右それぞれ・・そして、狙いに合わなければ、ホイールはずしてやり直し。

キャスターを弄る、するとキャンバーもすこし変わってしまう。キャスターではキャンバーはあまり動かない仕様だと思い込んでいたが、どうもけっこう動いているっぽい。そして、キャンバーをやるとキャスターもけっこう動く。。。。。キャスターもキャンバーもトーが激しく動く。あっちを替えれば、こっちも動く。それが延々とつづくわけだ。さらに、アライメントをいじると、車高も変わる。。そちらも修正。。もう根気だけ。。。


アライメントは、リアが大変だというイメージもっていたけれど
今回をもって、その認識は変わった。フロントのほうがキツい。


トーは、タイヤの溝でメジャーで直接測るのがダイレクトで良いとおもってたけど、それも認識かわった。
そもそもホイールへのタイヤの組み込みで、コンマ5ミリくらいのズレとかタイヤの製品誤差による、溝の位置の変動は余裕でありそうだ。へたすれば、1mm以上楽勝に誤差がでてしまいそうだ。メジャーで測っても、実際の数値は、タイヤの直径に換算しなくてはならないから、測定数値のx1.3くらいにするからその誤差はセッティングを左右するほどの影響をあたえる。ホイールで測るときは、前後のトレッド差を正確に把握していれば比較的信頼できるデータがとれたので、そちらに切り替えたら、すこしは捗り始めた。


アライメント調整をキャンバーキャスタートーと、フル調整をDIYでやるのは

エイトのように、Wウイッシュボーン、リアマルチリンクは、
やっぱり勧めないことにします。
勧めるのはやめますw

せめて、リフトがあって、タイヤついたまま車体の下から直接調整作業ができるような環境にないと、厳しい。


ただ、ストラットサスだと、調整式のピロアッパーマウントついてれば、タイヤはずさなくても路上で弄れるので楽だなとおもいます。キャスターもピロテンションロッド入れていれば、ロッド調整なんで、印をつけておけば、かなり正確に管理できるし。リアも調整式リンクを入れていれば、やはりロッド調整なんでかなり楽に調整できる。

アライメントを弄る分には、ストラットサスのほうが楽そうだな。。。


ただ、やる気がある分だけ、幾らでもいろいろ試すことができて
どこをどう変えると、どうなるかがわかるようになる。



さて、一旦は完成したアライメントだが。

で、昨日夜に
夕飯ついでに
軽く試乗したんだけど

まず感じたのが、走行抵抗が増えたような印象あり。
ホイールでの糸張り計測したら、リアが4mm近くもトーインついていたので。たぶんそれもかなり抵抗になってる。2.5°ものネガキャンのうえに、トーイン4mmはけっこう重いのでは? これは0mm近辺まで減らせば、だいぶ軽くなるだろう。。


で、コーナーリングのほうは、交差点でのコーナーリングしかやってないけれど
あまり 良くなった印象はない。
はじめダルで、さらに切り込むと とたんにグリップして ぎゅん!と曲がる。
まえよりピーキーなものになってしまったようだ。


リアはネガキャン増やして良い方向になったけどフロントはいまのところ、若干前の方がよかった印象を否めない。キャスターが、前のと同じにするつもりが、ちょっと変わってしまってて。
現状は左右をきっちり揃えるところまでで妥協してるので、そのせいもあるかもしれない。

とりあえず、リアの強めなトーインを弱めて、今週末に山を走って試してみようとおもう。

もし、走ってみてイマイチならば、フロントだけ半分くらい元に戻すつもり。
Posted at 2015/11/04 12:58:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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峠ドライブが好き。 櫻井君!の「君」を「キミ」と読んでサクライキミです。 本名ではないのです。 1993年 免許取得後、初めての愛車は友人から25万で...
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