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Michael Delaneyのブログ一覧

2012年10月31日 イイね!

それでも妻を、嫁と呼びますか?

誤解を怖れず、はっきり言わせてもらうならば妻を『嫁』と呼ぶのが嫌いだ。職場や友人達でも、私の知る範囲では妻を『嫁』と呼ぶ人がほとんどだ。愛情を込めてそう呼んでいるのかもしれないが、私に言わせてもらうならば考えが浅い。嫁という響きにはには、いつまでも家族の外から入ってきた『よそ者』という排他的思考を感じる。いつになったら家族の一員として承認されるのだろう?
妻の心情を考えたり、妻とそのことについて話し合ったことがあるのだろうか?
私の父親は島根県の出身で、母親は秋田県の出身だが、妻を対外的には『女房』と呼ぶ。私は、そこまで糠味噌臭い呼び方はできなかったが、妻を、対外的には、フォーマルな場では『妻』、インフォーマルな場では『カミさん』と呼んでいた。決して『ウチのカミさん』ではない。『刑事コロンボ』ではないのだ。『ウチ』と前置きすると、『家制度の従属者』という胡散臭さを感じたからだ。あと、自宅や二人だけの時や気のおけない友人を交えた場では『C子』と名前で呼んでいた。私達に子どもはいなかったが、もし子どもがいたとしても、それは変わらなかっただろう。
もし、明治憲法より続く家制度の存続を無意識に刷り込まれたものとして妻を『嫁』と呼んでいることに気がついたならば、ぜひ夫婦間で本当はお互いに何と呼んで欲しいのか真剣に話し合って欲しい。子どもがいる場合には、子どもの意思も踏まえたうえで。それは多分、お互いをパパ・ママと呼ぶことでもないだろうし、嫁と呼ぶことでもないだろうと思う。誰それのママとか、◯◯課長の奥さんと呼ばれ続けることに、自分の存在の喪失感を感じて、『本当の私はどこにいるの?』と傷ついている女性がどれほどいることだろうか。男の立場として、もし婿養子になって死ぬまで『婿』と呼ばれ続けることを考えて欲しい。ハッとするはずだ。
真剣に家族のことを考えたならば、休日に家族でどこかに出かけて家族サービスをして、はい、一兆上がりという生易しいものではないはずだ。真剣に真実の夫や父親で存在し続けるということは、実に心身ともに疲れるしんどいことなのだ。

以上、個人的な考え以上の何ものでもない。
ただ以上のことが、私の杞憂であることを祈る。
Posted at 2012/10/31 22:47:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 男と女 | クルマ
2012年10月31日 イイね!

徳永英明『名前のないこの愛のために』〜沢口靖子

今日、NHKの火曜、日夜10時からのドラマ10(テン)の沢口靖子主演の『シングル・マザーズ』の第2話『あなたは間違ってない』を観た。その主題歌が、タイトルの曲。
このドラマは、DVをテーマにしたドラマ。沢口靖子といえば、最近では『科捜研の女』で、クールでドライでタフな男まさりな仕事一筋、真実は常に一つな女の役が印象的。でも今回は、DVで打ちのめされた主婦が、一人の人間として、一人の女性として、一人の母親として生まれ変わり成長してゆくストーリー。
DVなんて関係のない人生を送れていられる恋人達、夫婦達に幸多からんことを祈る。
また、現在DVの渦中にいる人達には、一刻も早い何らかの解決を祈る。
DVをただの夫婦喧嘩の酷くなったものと認識している人は考えが甘い。DVは、最終的には片方の配偶者の死によって終焉する。最悪の場合は、両者の死によって終焉を迎える。DVは、女性の保護に関してはシステムが確立されているから、発覚してからの流れが早い。配偶者が帰ってこないからおかしいな、と思って警察に捜索願いを出しても24時間消息が分からない場合しか受理されないし、24時間して捜索願いを出しても、その時には捜索願い不受理届が出されている、と言われて断られる。
夫婦のDVは、100の夫婦がいれば100とおりのDVがある。
現在、DVは身体的暴力をふるった配偶者(ほとんどの場合が夫)が100%悪いとされている。確かにそのとおりだと思う。ただ、夫が妻に身体的暴力をふるうに至った経過が無視されている。そこに至るには妻から夫への身体的暴力を含むさまざまな暴力が繰り返し行われていて、夫もついに堪忍袋の尾が切れて身体的暴力に至ったというケースもある。せめて、そちらの側面にも目を向けてもらえたら、どれほど救われることだろうか。

叶うことなら、妻から『私も悪かった』と言ってもらいたい。そうすれば、どれほど夫が救われることだろうか。
Posted at 2012/10/31 22:01:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2012年10月30日 イイね!

『ロッキー・ザ・ファイル』〜父親と息子

『ロッキー・ザ・ファイル』〜父親と息子『ロッキー・ザ・ファイル』より
ロッキーの経営するイタリアンレストランの前で、対戦を前に息子との会話。

息子:戦うのが怖い?
ロッキー:死ぬほどな。
息子:本当に?
ロッキー:顔に出さん。
息子:対戦をやめれば?
ロッキー:やめはしない。
息子:パパの子でいるのはつらい。
僕を見ると皆パパの話だ。
今回余計ひどくなる。
ロッキー:そんな。
息子:確かだよ。
ロッキー:お前はお前だ。
息子:バルボアという姓で就職できて
相手にもしてもらえた。
でもそろそろ独力でと思ってたら
今回の対戦だ。
頼むから対戦をやめて欲しい。
それがお互いのためだ。
ロッキー:迷惑な親か?
息子:ある意味でね。
ロッキー:申し訳ないな。
息子:謝ったって迷惑はしている。
世間が気にならないの?
物笑いの種にされてる。
僕もだよ。
それでも平気なの?
関係ない?
ロッキー:赤ん坊のお前は
小さくて手に載った。
高く上げて母さんに
『最高の子になるぞ』
『立派な人物になる』
と言った。
そして大きく育った。
成長が見られたのは幸せだ。
やがて親元を離れて
一人前になった。
だがどこかで変わって
自分自身を失ったな。
誇りを無くして
しまったんだ。
それを人のせいにした。
『父が有名だから』と。
知ってるはずだぞ
世の中は甘くないって。
セコくて汚いんだ。
しっかりしないと
打ちのめされて
それきりになる。
人生ほど強烈なパンチは無いんだ。
だが大事なのは
たとえ強打を食らっても
しっかりと耐えて
進み続けることだ。
それで勝てる。
男らしく自分を生きろ。
だがパンチは
覚悟して受けるんだ。
自分の失敗は
他人のせいにするな。
そんな人間に
育てた覚えはない。
どんなことがあっても
お前を最後まで愛す。
大事な分身だし
神からの贈り物だ。
自分を信じて
確かな人生を歩め。
母さんの墓参りに行けよ。

ロッキー・シリーズを観ていると、つくづくヒューマン・ドラマなんだと思う。

これが、何から何まで私に頼りきっていた妻に送る最期の言葉になった。
Posted at 2012/10/30 07:06:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2012年10月29日 イイね!

No.22

20歳でクルマの免許証を取得してから、かれこれ四半世紀。その間に、クルマが15台にバイクが7台と、合わせて所有した台数が22台。なんともはや、買いも買ったり、といった感じだ。オレも好きだねぇ〜。もう、お金が無いよ。
Posted at 2012/10/29 22:07:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2012年10月28日 イイね!

過去のブログを、時々書き直してたって知ってた?

過去のブログを、加筆・修正するのが趣味みたいなもんで、以前見たブログでも、たまに読み返してみるといろいろ変わってるから、読んでみてください。

そろそろ、『カー・ライフ』だけじゃなくて、『マイ・ライフ』や『男と女』について、書いていこうかな。どうせ、女に相手にされなかったとか、女にふられたとか、女に逃げられたとか、そんなずっこけた話ばっかりで、美味しい話なんかこれっぽっちも無いんだけどさ。やっぱブ男は、ツライぜ。
Posted at 2012/10/28 23:57:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ

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「新型「“最速級”スポーティセダン」公開! 最高出力1000馬力・最大トルク1000Nm超え! 斬新「速すぎポルシェ」欧州に登場
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20240317-11000809-carview/
何シテル?   03/17 20:01
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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