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Michael Delaneyのブログ一覧

2023年02月28日 イイね!

気ままなカーライフ〜ガバッと開きました

はあーい、みんな元気ぃー?
私は今日はお昼前からご機嫌よー!


ボルボ、開きましたよ。ボンネットがガバッと!

今日、そろそろボルボのバッテリー端子を繋いで乗り始める準備をしようと月極駐車場に一人で行きました。

暖かいからボンネットも簡単に開くだろうと思ってたかをくくっていたらさにあらず。前回同様、ピクリとも動きません。何度も何度もやりましたけどぜんぜんダメでした。

仕方がないので、急きょツレに連絡して、かくかくしかじかだから来て、と説明してツレに来てもらいました。

でも、ツレがやってもやっぱりさっぱり開かないのです。仕方がないのでツレがJAFに連絡して来てもらうことにしました。

来る前にJAFの来る人から連絡があり、詳しく問診されました。

症状を説明して、もし最悪の場合ボンネットオープナーのワイヤーが切れていたら手の施しようがないから、その時はディーラーに運びますね、ということです。

なので、その時のために積載車で二人で行きますね、と言われました。

なんか悪い方に悪い方に考えてJAFの人が来るまでは生きた心地がしませんでした。

さてJAFの人が来て、一人の人に症状とボンネットオープナーの位置を確認してもらいました。

じゃあ、ということで一人がボンネットオープナーを引く係で運転席に座り、もう一人がボンネットを開ける係でボンネットの前にポジションをとりました。

それでボンネットオープナーを引く人が声をかけて、それじゃいくよー、はい!と言った次の瞬間にいとも簡単にボンネットがガバッと開いてしまいました。

私とツレがあっけに取られているとJAFの人が、旧い車にありがちなんですけどワイヤーが少し伸びてるみたいですね。出来たら早めにワイヤーを交換してもらった方がいいかもしれませんね、とアドバイスをもらいました。

あとは今やったみたいに、一人の人がボンネットオープナーを目一杯引いた状態で固定して、もう一人がボンネットを開けてみてくださいと言われました。ツレと一緒にやってみるといとも簡単にボンネットは開きました。

それで作業は終了しました。あとは書類にサインをして、JAFの人達は帰って行きました。その間たったの10分、あっという間の出来事でした。

さてJAFの人達が帰ってから教えてもらったことを何回か練習しているうちに簡単に出来るようになりました。

さらに嬉しいことに、それを繰り返しているうちにワイヤーに当たりがついたのか、ボンネットオープナーを目一杯引けばふつうにボンネットが開くようになったのです。

なーんだ開くじゃーん、とツレと二人で顔を見合わせて笑ってしまいました。

それからバッテリー端子をツレに繋いでもらって、エンジンがかかることを確認してからお家に帰りました。

それにしても、今回のボンネット開かない事件、発生してから半月以上モヤモヤ冷や冷やし続けていましたが、プロの手にかかれば解決は一瞬でした。悩んでいたのが馬鹿みたいです。

やっぱりガバッと開いたボンネットってホントに気持ちのいいものですね。





Posted at 2023/02/28 13:14:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年02月27日 イイね!

気ままなカーライフ〜七里ヶ浜の心象風景

はあーい、元気ぃー?
私はまた田舎に引っ込んで物足りないのよー。


昔、女の子の友達とプジョー206でドライブしたことを想い出していました。

その友達は青いプジョー206スタイルに乗っていました。二人でよくR134を葉山から湘南方面に向けてドライブをしました。

確か女の子にしては珍しい、5速マニュアル車だったような気がします。私はそのクルマでは助手席専門でした。


プジョー206スタイル




ふだんは一切窓を開けることのない私でしたが、唯一すすきの穂がたなびく頃だけは、海沿いの道を彼女のクルマの窓を開けて潮風を感じながら走るのが好きでした。

そして、ドライブコースの途中、七里ヶ浜にあるお決まりのカフェでランチをしました。


J.J.MONKS(七里ヶ浜の旧店舗跡)



軽く潮風に当たりながらテラスで食後のお茶をしていると、駐車場にはたいていメルセデスベンツEクラス・ステーションワゴンがとまっているのを見かけました。

それはまだ丸目四灯になる前のW124でした。ボディカラーはブルーブラックで怖そうな雰囲気でしたが、乗っているのは年配の気さくなおじさんでした。


メルセデス・ベンツW124ステーションワゴン



話してみると近所で会社をやっている土建屋の社長さんでした。車のカーゴスペースには、それらしい泥にまみれた埃っぽい道具や荷物がたくさん積まれていました。

おじさんは腰に手をあてて遠くを見る眼をしながら、おもてでおいしそうにタバコをぷかりぷかりと吹かしていました。

おじさんの向こうには昔の江ノ島の灯台が見えていました。

その後、私が転職してから、その友達とはいつしか連絡をとることもなくなってしまいました。





Posted at 2023/02/27 14:29:22 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年02月26日 イイね!

気ままなカーライフ〜成功の証(あかし)

はあーい、みんな元気ぃー?
またしばらく田舎に引っ込むから、今日は午後からホテルのバーでシャンパンを飲みながら軽くランチしてきたのよー。


30代前半のこと、自宅から最寄り駅まで行く途中に新しくカットサロンが出来た。

そんなことは目新しいことでもなんでもないが、そのカットサロンの前にいつもメルセデスのガンメタのワゴンが駐車していることが気になった。

それが理由で、ある日思い切ってそのお店に入ってみた。若い夫婦二人でやっているアットホームなお店だった。

雰囲気もよく、シャンプーもカットも上手だった。

そんななか、思い切って、いつもいい車が止まってますねー、と声をかけてみた。

すると、W124メルセデスベンツE320ステーションワゴンなんですよー、がんばって独立した記念に前から欲しかったから買ったんですよー、とのことだった。

あー、うちは2代目レガシィツーリングワゴンで有頂天になっていたけれど、上には上があるものだなー、と思った。

よく同一車種でセダンとワゴンがあったりするけど、私はワゴンの方が遊び心があって好きだ。

それからしばらくそのカットサロンに通っていた。オーナーとも仲良しになって、たわいもないお話しに花が咲くようになり、ますます居心地がよくなった。

もちろんお互いに車好きだったから、車の話しにも花が咲いてお店も繁盛していた。

ただ、そんななか近所にチェーン店の価格のリーズナブルな有名なカットサロンが出来た。

少しずつお客さんがそちらに流れるようになった。

気づけばいつしか店には閑古鳥が鳴くようになっていた。

そしてある日、オーナーから店を閉めると聞かされた。車も手放すとのことだった。

とっさに幾らで手放すのか聞いた。

私達には法外な値段だった。せめてレガシィを手放してメルセデスのワゴンを買ってあげられれば、と浅はかに思っただけなのだった。

ほどなくしてそのお店は閉店して貸店舗になった。

成功の証しだったメルセデスベンツE320ステーションワゴンを見かけることもなくなってしまった。





Posted at 2023/02/26 21:07:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年02月26日 イイね!

気ままなカーライフ〜今でもミニクーパーは私の羨望の的

はあーい、みんな元気ぃー?
私はマンションの最上階の10階の部屋から、江ノ島の灯台と横浜ドリームハイツを見ながらホットコーヒーを飲むのが好きなのよー。


若い頃、といっても高校大学の頃のこと。とことん車について何も知らなかった。

ところが一台だけ知っている車があった。

それがミニクーパー。

でも、それって変。

ホントはローバーミニが正式名称。

クーパーはそのハイパワー版。

でも、そんなことおバカな若い女の子にわかるわけがない。

ミニクーパーはミニクーパーなんです。

今はクラシックミニって知ってるし。

なんかの女性誌に、こんな素敵なお兄さんにエスコートされたい、みたいな特集記事があって、その項目の一つに、ドライブデート編、みたいなのがあって、カッコいいお兄さんとミニクーパーでドライブデートという写真がついていたんですよ。

その車は小さくってかわいいけどカッコよくて。決定打はボディーカラーでボディーがソリッドのちょっと明る目のミディアムグレーでルーフがアイボリーのツートンカラーだった。

なんかとてつもなく大人渋いボディーカラーなんですよねー。そのボディーカラーにノックアウトされてミニクーパーに一目惚れしちゃったのよ、いたいけな私は!

それで大学の時にミニクーパー乗りたさで車の免許を取りましたよ。

今みたいにAT限定なんてないから、スニーカーを履いた足でクラッチ踏んで、左手でシフトレバーを操作しながら。なんでこんなに運転って大変なのよ、と思いながらも。

さて免許は取りました。けど、そこまでだった。免許を取る前にミニクーパーのことを調べておくんだった。

新車で軽く200万オーバー。大学生に鼻から買えるわけがなかったのだ。

それ以来、いつかはミニクーパーに乗ってみせる、という思いだけは捨てきれずに現在に至っている。

ミニクーパーで挫折した私は、その頃原付はノーヘルだったので、中古で朱色のクラシックベスパ50Sを買って乗るようになりました。

それにしても、なんで英国四輪車で挫折してイタリア二輪車に行くかしら?

まあ、その脈絡の無さが私らしくていいと言えばいいんですけどね。





Posted at 2023/02/26 09:28:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年02月25日 イイね!

気ままなカーライフ〜ボルボのお話

はあーい、みんな元気ぃー?
昨夜は雨が降りましたけど、今朝は快晴で気分がいいのよー。

さて、ボルボ240。

この車は1990年代前半に女性雑誌のananでワゴン特集をやっていた特に初めて知ってカッコいいなぁー、と思って一目惚れしました。

その特集では、当時現行車だったベンツステーションワゴン、アウディアバント、BMWツーリング、ボルボ240エステート、プジョーブレイク、レガシィツーリングワゴン、インプレッサあたりのワゴンが紹介されていました。

ベンツのワゴンをトップエンドに車のランク付けなんかもされていて、はあー凄いなぁー、なんて眺めていました。

女性には特に小粋なワゴンとして、プジョーとインプレッサがおすすめされていました。

インプレッサもいいなぁーと思いながらも、ボルボ240に乗っている人の紹介に、伊豆高原に別荘を持っている20代後半で黒髪のワンレンで飼っているラブラドールレトリバーを乗せてドライブや犬の散歩に行っている人生勝ち組の顔をした小生意気なセレブの女性なんかがにっこり笑って掲載されたりしていて。

それはボディーカラーがライトブルーメタリックの車だった。

ボルボ240は、フィヨルドブルーメタリックのようなライトブルーメタリックが一番似合っていてカッコいいと思う。

ライトブルーメタリックの個体



その当時、同年代くらいだった私は完全に負けたと思った。

だって別荘も無いし、犬も飼ってないし、乗ってる車だってブラックのグランドシビック3ドアハッチバックだし、決定打は私は当時は女性らしさよりも若々しさをアピールするために、ボーイッシュなベリーショートの金髪にしていたのだもの。

女の子って、男の子から見たらどうでもいいような変なことで張り合って、勝った負けたとやっているヘンテコリンな生き物なのです。

あれから30年近く時は過ぎて、ボルボ240を手に入れた。

乗ってみると、ボルボって地味だけど滋味のある車だなと思った。

若い頃なら、『どうだ、いい車に乗ってんだろ!』、と見栄で乗って車の良さに気がつかないんだろうけど、年齢を重ねた今だからこそその良さがわかる。

確かに齢30歳の車だからあちこち不具合が出てきているけれど、これからもいたわりながら大切に乗って行こうと思う。


ボディーカラーはミドルグレーメタリック



Posted at 2023/02/25 08:52:37 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「新型「“最速級”スポーティセダン」公開! 最高出力1000馬力・最大トルク1000Nm超え! 斬新「速すぎポルシェ」欧州に登場
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20240317-11000809-carview/
何シテル?   03/17 20:01
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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