Michael Delaneyのブログ一覧

ジムニーの後釜に乗り心地のいい普通車のスポーティな4WDワゴンのMTを探していたところ、これ以上ないほど底値の元高価格車を見つけたので早速購入しました。

ブログでは『希少車には手を出すな！』と語っていますが、実際に買うのは希少車や限定車ばかり。

2006年型 スバルレガシィツーリングワゴン
tuned by STI 6速MT


『これからMTを買うなら6速だろ。今さら5速MTなんか買いたくねーよ』ということで探したら、ちょうどいい感じの超過走行の誰にも見向きされないポンコツ車が捨て値で売っていたので、ダメ元で仮審査してもらったら、日頃の金払いが非の打ち所がないほど完璧だったので、お馴染みの信販会社も保証人を付けろだのと四の五の言えず顔パスで審査をスルーした。

皆さん私のブログを読んで、私のことをデタラメな人間だと思っているでしょうが、まったくもってそのとおりです。
しかし、私、クレジットの引き落としをミスッたことは生涯に一度たりともありません。
金には完璧に綺麗なのです。

あと、クルマ屋さんでちまちま・せこせこ、あと1円まけろだのと値切ったこともありません。
そういうことをすると仕上がりに確実に差が出ます。クルマを直してくれるのは人間なのです。そんな人間の心の襞（ひだ）も分からない人は気の毒だね。ま、別の襞でも数えていろよ、と言いたいね。

自分のクルマを完璧に仕上げてもらいたかったら、お金は値切らず、いつもニコニコ・クレジットカードの2回払いで、分割手数料を付けずにポイントを貯めて何か美味いものとポイント交換するのが私の主義ですね。

ちなみにそのクルマ、申込み書が送られてきて、内容を詳細に確認してみたら、何にも言っていなかったのに、車両本体価格が数万円お値引きされて切りのいい金額になっていたのは、私の人徳以外の何物でもないと自信を持って言いきれます。
恐らく私の真似は他の誰にも出来ないでしょう。

実際に買ったのは、こちらのカーボンボンネットのやさぐれた個体。


私の趣味ではないので、目つきが悪くなるアイラインとやたらとプラスチックをボディに付けるセンスが理解出来ないサイドバイザーは外してもらいました。


アイラインを外した状態


サイドバイザーを外した状態


ボディカラーは、趣味ではないが中古車なのでぜいたくも言えずSTIのイメージカラー『カラーNo.02C：WRブルー・マイカ』。

ま、ボディカラーなんか乗っていればそのうちどうでもよくなってしまうのですが、お金が出来たらポルシェ911のボディカラー、バサルトブラック・メタリック（カラーNo.Z4）に全塗装する予定でいます。


こんな感じに全塗装する予定。

なんだかんだ言ってもご縁があるのは希少車や限定車ばかりで、この tuned by STI は、600台限定車。
ただし、600台販売枠のうち実際に販売されたのは402台。そのうちMT比率は約3割の126台、AT比率は約7割の276台販売された。私の買った6速MT車はそのうちの貴重な1台。

ポンコツなので、担当のサービスフロントと相談しながら、こつこつリフレッシュして育てていきたいと思っています。

※ 2014年1月末日納車予定。


車両諸元
全長：4680mm
全幅：1730mm
全高：1465mm
ホイールベース：2670mm
エンジン型式：EJ20 水平対向4気筒DOHC
排気量：1994cc
最大出力：280PS／6400rpm
最大トルク：35.0kgm／2400rpm
タイヤサイズ：前後共 215／45R18
ホイールサイズ：18×7.5JJ
タイヤ：BS POTENZA RE 050A
限定台数：600台（内販売台数 402台）
発売日：2006（平成18）年8月
新車価格：411.6万円
中古車価格：アッと驚く激安の2桁万円

◯ボディカラーバリエーション別販売内訳
灰系：ダイヤモンドグレー・メタリック 4割
紺系：リーガルブルー・パール 3割
青系：WRブルー・マイカ 3割
黒系：バサルトブラック・メタリック 1台


購入契約が成立してから年末年始を挟んだので、納車まで2ヶ月くらいかかったが、納車されても夏タイヤのままなので実際に乗れるようになるまであと2ヶ月のがまんで、トータル4ヶ月のがまんが必要だ。気の長い話しだ。


ま、関係ないけど、私に言わせれば、鬼平犯科帳の密偵のおまさのような惚れた男につくすことに幸せを感じる健気（けなげ）な女が好きだね。


比較車両
トヨタ・セルシオ
全長：4995mm（+315mm）
全幅：1830mm（+100mm）
全高：1415mm（−50mm）
ホイールベース：2850mm（+180mm）
エンジン型式：1UZ-FE V型8気筒DOHC
排気量：3968cc
最高出力：280ps／6000rpm
最大トルク：41.0kgm／4000rpm


関連情報：
SUBARU オフィシャルスマートフォンサイト

ぶらぶらで、映画『RUSH ラッシュ/プライドと友情』の試写会に行ってきました。


映画は、とにかく凄んげぇ〜凄かった。

この映画は、クルマ好きではなくとも、
ぜひ劇場に観に行ってほしい。

最高に感動した。

誘ってくれたタチアナさん、
どうもありがとう。

また映画の試写会の懸賞に、
当たることを祈っています。


蛇足：劇場にて

今日もいつもと変わらず笑顔がチャーミングなタチアナさん。


女好きはジェームス・ハントに、真面目な性格はニキ・ラウダに生き写しな、いつも決まっている私。
アウターは、映画の雰囲気に合わせてフェラーリのチームジャケット。

ぶらぶらで、近日中に映画『RUSH ラッシュ/プライドと友情』の試写会に行ってきます。


先日、タチアナさんから、映画『ラッシュ』の試写会のチケットが当たったと連絡があった。
タチアナさんは非常にクジ運が強くて、出した懸賞にはことごとく当たる。まず外さない。
そんなわけで、映画『ラッシュ』も当たるべくして当たった。

ところが運が強いのはここまでで、誘った男はレースの映画にはまったく興味がなくてあっさり断わられた。
それでクルマ好きな私に白羽の矢が立ったわけでもないけど、お鉢がまわってきた。
そんなわけで、近日中に映画『ラッシュ』を観に行ってきます。


この度の反省をいかして速攻で、
『今年はクジ運だけでなく、男運にもバッチリ恵まれますように』
と念入りに祈るタチアナさん。

ポルシェ911のメーター周辺：ナイトタイムバージョン

ポンコツ好きで、レガシィツーリングワゴンを買ってはみたものの右か左か紛らわしくて困ってしまいそうです。

同じ6速MTですが、かたやポルシェ911は左ハンドルなので右手でシフトレバーを操作。

※ 脚はタチアナさんの特別出演
ちょっとだけよ♡

かたやレガシィツーリングワゴンは、右ハンドルなので左手でシフトレバーを操作。



ポルシェでもよくやるのですが、運転してみるとシフトチェンジをする時にやたらめったら間違えてしまいます。特に停止時にギヤをニュートラルに入れる時に油断してついついやってしまいます。

ポルシェでは、左手でドアノブのあたりを撫で、ジムニーでは右手でドアノブのあたりを撫でていました。
私はこれを『犬かき』よりもしょぼいので、『猫かき』とか『猫招き』と呼んでいます。

あと、オマケでウインカーを操作するつもりでワイパーを動かしてしまったりして、晴れた日には周りのクルマに変な目で見られてしまうことが度々あります。

あらそーおー？
たいへんねー。

われ関せずのタチアナさん

ポンコツ好きで、てくてく歩いてポンコツ詣でに行った時に神様からのありがたい啓示をいただきました。


『ポンコツ中古車の法則』

中古車はポンコツだ。
中古車のほとんどはハズレだ。
中古車は骨董品と同じだ。
その99.9%がハズレだ。

ただ、骨董品と唯一違うのは、
偽物が無いということだ。


柏手（かしわで）をちゃんとパンパン打ちましたから、私にだけは残り 0.1%の大当たりの超極上ポンコツ車とめぐり逢わせてください。
タチアナさん一生のお願い！
と毎年のポンコツ詣で一心不乱に祈る。



そしてめぐり逢ったのが、2006年型 スバル・レガシィツーリングワゴン tuned by（チューンド・バイ）STI 6速MT。


ただし、買ったのはこんな素晴らしいスバル・レガシィツーリングワゴンではなくて、
こちらのやさぐれた個体。

ポンコツ・レガシィツーリングワゴン。

ボンネット・前後バンパー・フロントグリル・ホイールが社外品に交換され、ヘッドライトにはアイラインまで入れられて、ガラが悪くいかつい感じがしますね。STIのイメージボディカラーのWRブルー・マイカが哀れを誘う。
写真撮影者の影が写っているのは、ちょっとしたミス。

とりあえず、tuned by STI 。嬉しい6速MT。



こちらは若い頃のタチアナさんのイメージフォト。
・デイタイムバージョン


・ナイトタイムバージョン

※ ウエスト細っ！！

何も知らない無垢な笑顔がチャーミングでしたね。




ものの道理を知って大人になった頃

※ しつこいようですが、あくまでもイメージフォト。


クルマも乗る人により良くも悪くもなりますし、最悪の場合にはいじり壊されもしますが、人間も歳をとると本物から偽物に変わるのでしょうか？


イタリアだもの
タチアナ・ロマノヴァ