Michael Delaneyのブログ一覧

あんまり車の細かいところにはとんちゃくしない私です。

けっこうボンネットの開け方や給油口の開け方がわからなかったりして焦ります。

そんな私が最近気がついたちょっとかわいいモノ。

リアウインドーにステッカーが貼ってあるじゃありませんか。

そういえば、BMWにもポルシェにも貼ってあったなー。

よく見ると黄色地に青文字でヤナセと書いてあるじゃありませんか。

最近は、ヤナセのメルセデスのディーラーは数が減ってるなー、と思いながらちょっとプレミアム感を感じて嬉しくなりました。

さらに、何気に気がついたのが、メルセデスベンツ日本のステッカーも貼ってあるではありませんか！

ダブルステッカー！

プレミアム感2倍！

メルセデスベンツ日本のステッカーがいつから貼られるようになったのかわかりませんが、なんかラッキー2倍な気持ちになりました。

ちなみにこの400Eの販売期間は、1992年10月〜1993年10月までのわずか1年間ほどです。

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


最近の車と昔の車との一番の違いは、Aピラーが立っていること。

だから乗り降りしやすい。

ダッシュボードの奥行きが短い。

そんな車って、最近少ない。

Aピラーって、ほっとくとどんどん寝てくる。

私の好きなメルセデスベンツでいうと、W211あたりが最後かな？

W210はまだ立っていたような気がする。

最後に乗りたいと思ったメルセデスは、W210の4WDワゴンだった。

荷室が広くて実用的で好きだった。

叶わなかったけど……。

それ以降のメルセデスは記憶に残らない車になった。

メルセデスも昔は記憶に残る車がたくさんあったし、レストアして乗りたいな、と思う車もたくさんあった。

W210以降のメルセデスはレストアしてまで乗りたいと思う車がなくなってしまった。

1990年前後のバブル期の、190E、W124、SLあたりまでがレストアして乗りたいと思うメルセデスの最後の車じゃないかな？

その中のW124は、実際にレストアしちゃったし。

ボルボ240も含めて、記憶に残る名車を同時に2台も所有出来て、いい車人生だったな、と思う。

やっぱり車の神様が私に微笑んでくれたおかげかな、と思う。