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Michael Delaneyのブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

サイドシートから見える風景〜今年の車星取表

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


今年買った車は5台。

だから5戦。

勝負は、3勝1敗1引分け

買った順番に、

メルセデスベンツB180→敗け

トヨタプリウス→勝ち

ボルボV70エステート→引分け

メルセデスベンツ400E→勝ち

ボルボ240GLEエステート→勝ち

メルセデスベンツは2台買っていますが、同じメーカーの作った車で、これほどまでに違うのか! とびっくりするほど落差が大きいです。

メルセデスB180は増車。ただし大ハズレで、3ヶ月乗ってうんざりしてプリウスに乗り換えました。

このプリウスが大当りで、すごく乗りやすく燃費も良くて気に入っていました。私にしては長い5ヶ月も所有していました。

ボルボV70は増車。ボルボ240GLEが見つかるまでのつなぎで買いましたが、240が思いのほか早く見つかって、所有している意味がなくなったので、1ヶ月と1週間所有して速攻で売却しました。

内外装ともに、
あー、これがボルボなのねー
という古典的なレイアウトを引き継いでいました。

ただ、運転席に対してAピラーが寝過ぎていて、乗り降りが不便なのと、荷室を広くとるために後席の足元が極端に狭い点は、良くも悪くもボルボの伝統だと思いました。

よくボルボにはスカンジナビデザインの妙味があると言われますが、どこがそうなのか私にはさっぱりわかりませんでした。

メルセデスベンツ400Eは探してもらってからレストアして納車されるまでに約1年かかりました。

これは大当りで、メルセデスベンツ最後の『最善か無か』を体現した一生モノの高級セダンだと思いました。

Eセグメントなので、各種媒体で見ると大きく見えますが、本当に大きいのかというと、全長4740mm、全幅1740mmと旧5ナンバーサイズをわずかに越えるばかりです。

現車を目の前にすると190Eかと見まごうばかりに実にコンパクトで、既成概念がくつがえされます。

最後はボルボ240GLEエステートですが、これも大当りでした。

これも確かに高級車なのですが、肩肘はらずに乗れる一生モノのワゴンだと思います。

全幅が1715mmなのに対して全長が4785mmと細長く若干取り回しに慣れが必要です。

ただ、少し離れて見ると実にバランスのいい古典的なワゴンのエクステリアデザインをしています。

400Eも240GLEも、旧い車の車内は、男のオーデコロンの様な渋い香りがするところが、いかにも男の乗る車だなという雰囲気がして、車に乗り込むといい気分にさせてくれるのが一番気に入っているところです。





Posted at 2020/12/31 08:46:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年12月29日 イイね!

サイドシートから見える風景〜一生モノの……

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


車で、一生モノの……と言えば、やっぱりスポーツカーという言葉がぴったりくる。

これが一生モノのワゴンだと、かなりテンションが下がる。

さらに一生モノのセダンだと、誰も見向きもしない。

先週の土曜日に納車したボルボ240GLEエステート。

数少ない一生モノのワゴンと思いながら、ふだんの生活の足に使っています。

全幅は1715mmとナローですが全長が4785mmとかなり長いので、取り回しに若干苦労しています。

乗り心地は、さながら魔法の絨毯のよう、と言いたいところですが、実際のところは昔乗っていたジムニーのようです。

リアのサスペンションに板バネを使っているんじゃないかと思うくらい、どんがらがったして軽トラみたいな乗り心地です。

ただ、アクセルペダルが重いので、アクセルを踏み込んでから少し遅れて加速していく感じが重厚感があって、

あー、やっぱり高級車だなー

と思わせてくれます。

荷室は広くて、ちゃぶ台を置いて家族四人で晩御飯が食べられそうです。

水平基調のエクステリアデザインは、ワゴンの古典とでも言われるような、いくら見ていても飽きることがありません。

Aピラーが立っているので、乗り降りも楽です。また、驚くほどダッシュボードの奥行きが短いです。

あと旧い車の車内って、男のオーデコロンのような渋い革の香りがしていいんですよねー。

乗り始めてまだ少しですが、猫可愛がりをしないでふだんの生活の足にふつうに使っていきたいと思っています。





Posted at 2020/12/30 18:02:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年12月26日 イイね!

サイドシートから見える風景〜本日ボルボ240GLEエステート納車

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


本日朝イチでボルボ240GLEエステートが納車されました。

待つのは得意なんですけど、今回は待ちましたねー。

夏にお店に探してもらうように頼んでから、納車までに5ヶ月かかりました。

乗ってみると室内のコンディションは、先日納車されたメルセデスベンツ400Eとは大違い。

同じ1993年型なのに、400Eが新車並みなのに比べて、240GLEは27年の経年劣化をまざまざと感じさせます。

でもいいんです。

最初から分かって買ったんだから。

ヤレも味だと思って乗るんです。

ふと1993年頃の自分と今の自分を比べて、なんだか親近感が湧き、

私もがんばってきたけど、あんたも今までがんばってきたんだね。これからよろしくね!

と心の中でつぶやきました。

あとこれはサプライズですが、一つ嬉しいことに気がつきました。

それはドアを閉める時の音。

ガギン!

という硬質な金属音がします。

さながら空冷ポルシェ911!

これでボルボのニックネームは決まり。

ボルボ911

これから私の愛車として末永くよろしくお願いします。


240GLEと400E



Posted at 2020/12/26 16:29:38 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年12月21日 イイね!

サイドシートから見える風景〜一生モノのスポーツカー

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


ツレがUCG 2006年12月号の、一生モノのスポーツカーを手に入れろ!特集という本を読んでいた。

一生モノのスポーツカー、という表現に、なにやらグッとくる響きを感じる。

自分も一生モノのスポーツカーに巡り会いたいと夢に見る。

いろいろ考えたり調べたりして、これこそ自分にとって一生モノのスポーツカーだ! という一台にたどり着く。

探して探して手に入れる。

この車と一生添い遂げようと思う。

ところが付き合っているうちにいろいろ粗が見えてくる。

それが乗り越えられる粗もあるし、乗り越えられない粗もある。

うちでも一生モノのスポーツカーを購入したことがあった。

ポルシェ911 40周年記念車とMGBの2台だ。

ポルシェは消費電力が大きくて油断しているとすぐにバッテリーが上がった。

また、限定車なので、専用パーツになるとカタログモデルの数倍の価格がした。

これに懲りて高価なスポーツカーを一生モノのスポーツカーにすることを断念した。

その次にMGBを買った。

これは1965年のデビューから長く愛されている車で、アフターパーツも安くて潤沢にあるからいいな、と思った。

ところが何しろ旧い車なので、しょっちゅうあちこちマイナートラブルが発生した。

ここからが問題だ。パーツがなかなか入荷しない。

修理工場にやたらと長期入院した。

それに現代の車のように、パリッと直らない。

まあだいたいこんな感じでいいんじゃない? という仕上がりで納車される。

どうも釈然としない。

さらには、ボディー全体のいたる所から錆びてくる。

さすがにこれはまいった。

旧車はポルシェと同じくらい維持費がかかると思った。

それでたどり着いたのが、今所有している3代目マツダロードスター。

これはストレスフリーだ。

一生モノとはいっても、所有して付き合っているうちに、その車への思い入れも変わる。

また、こちらの年齢や置かれている環境が変われば、自分にふさわしい車も変化する。

一生モノのスポーツカー。

響きはいい。
ロマンを感じる。

でも実際のところ、

んー、なんかその時は一生モノだと思って買ったんだけどねー……。

というくらいの肩の力の抜けた付き合い方あたりが、ちょうどいいのかもしれない。





Posted at 2020/12/21 20:07:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年12月20日 イイね!

サイドシートからの風景〜30年前の車との生活

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


10年ひと昔と言いますが、我が家の主力カーのボルボ240GLEはなんと1993年型。

ということは、3昔とでも言いましょうか。

ボディーサイズはEセグメント。

とはいえ、当時のEセグメントは、5ナンバーサイズプラスアルファ。当時は大きく感じましたが現代の感覚では、ほぼほぼ5ナンバーサイズとして使い回せます。

ボルボ240GLEは、ドイツ車なんかとは違って、国産車感覚で肩肘はらずに乗れる脱力系の車です。

ただこの車、乗れば乗るのほどますます乗りたくなるという、魔性の癒し系の車でもあります。

よくボルボは、スエーデンのスカンジナビアデザインが秀逸だと言われます。

しかし、過去に乗ったV70も240GLEもスカンジナビアデザインってどこ? という皆さまの幻想を打ち砕く感想しか私にはありません。

ただ、240GLEはAピラーが立っているので、今のボルボみたいにAピラーに頭をぶつけたりしないので乗り降りしやすいです。

しかし、サイドシルが高いのでやっぱり乗り降りしにくいです。

まあ、そんなこんなで、ボルボは見ても運転してもどこといって特徴のある車ではありませんが、乗れば乗るほどはまっていく車です。


ボディーサイズ
全長:4785mm
全幅:1715mm
全高:1500mm





Posted at 2021/03/28 20:47:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「新型「“最速級”スポーティセダン」公開! 最高出力1000馬力・最大トルク1000Nm超え! 斬新「速すぎポルシェ」欧州に登場
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何シテル?   03/17 20:01
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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