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ぶらぶらで、テレビで映画『トランスポーター3 アンリミテッド』を観ていました。




『トランスポーター3 アンリミテッド』には、前作に引き続き当時のアウディの究極のフラッグシップモデルであるW型12気筒エンジンを搭載した『アウディA8 6.0クワトロ』が登場します。

主人公が駆るアウディA8 6.0クワトロ


本シリーズで英国人俳優ジェイソン・ステイサム演じるフランク・マーティンの愛車は、『アウディA8 6.0クワトロ』。スポーツとラグジュアリーを高次元で両立させたアウディのトップモデルが、ブラックスーツでアクロバティックな活劇を冷静沈着に披露する主人公フランク・マーティンを、さらにクールに演出して、まるで6速MTを駆使してレガシィを駆る私の様です。

途中でガソリンスタンドに立ち寄るシーンがありますが、ガソリンスタンドの店内がコンビニになっていて、そこに英国の雑誌『Top Gear』が置いてありました。

TV『Top Gear』でお馴染みの、おバカな三人組


今日はBSで『Top Gear シリーズ20-5』の最終回でした。
自分の大好きな映画とテレビの共に最終回を、深夜の連続した時間帯で放送したのを予期せず観られるとは、不思議なご縁を感じました。

またしばらく、おバカな『Top Gear』をテレビで観られなくなるかと思うと、人生の夜の楽しみの半分が無くなってしまったようで寂しくてなりません。

北国の長かった冬もようやく終わり、暖かくなってきた今日この頃、夜の寂しさを紛らわすために、私はどうしたらいいのでしょうか？

こちら特別出演の激やせしてた、若かりし日のタチアナさん。読者モデル登時の一枚。

昔は読者モデルやヘアーサロンのカットモデルなんかに引っ張りだこで、飛ぶ鳥を落とす勢いで我世の春を謳歌していましたが、栄枯盛衰、今はただ昔は良かったと振り返るばかり。

春風や強気の女子が夢の後 ※
といった心境でしょうか…… 。

あ〜、千の風になりたい今日この頃。


千の風に〜
千の風になって〜


※ 実際の松尾芭蕉の俳句
夏草や兵どもが夢の跡
（なつくさや つわものどもが ゆめのあと）

ぶらぶらで、レガシィから降りると身体中カビ臭くなっていることに嫌気がさして、馴染みのディーラーにルームクリーニングをお願いしました。


運転中は呼吸を止める必要に迫られる室内


一緒に外装の磨きとエンジンルームクリーニング、エアコンのエバポレータークリーニングも依頼したので、仕上がってきたら車内で深呼吸が出来るようになっているんじゃないかと期待しています。

しかし、万が一の場合のためにカー用品店でセールにかかっていた室内燻蒸剤を、根こそぎ買っておきました。

その他にもセルシオから車用プラズマクラスターを移設し、アウディ秋田からクアトロ繋がりで、アロマドライブディフューザーを買っておきました。

さらに人間用のフレグランスに、アラミスのタスカニーという現在では日本に輸入されていないフレグランスも調達しておいたので、もはやカビ臭さの傾向と対策は完璧です。

ま、それでもダメな時には馴染みのところへ鮒釣りに行って気晴らしでもしてこようかと思っています。

そういえば、あと腰痛の傾向と対策に今回の入庫時にレカロのシートを前席に入れます。
本当は運転席側だけでいいのでしょうが、助手席にたまに座る人が『あたしも腰痛持ちなんだよねえー』などとこれ見よがしに言うので、ボランティアのつもりで助手席側も同じレカロを入れましたが、身体の固い人なので、かえって乗り降りする時に腰を痛めてしまうのではないかと心配はしていませんが、ほんのわずかばかり気になっています。

取り付けするレカロSR-7 SK100（ブラック×ブラック）

カーボンボンネットと社外品のコラゾン製のフロントバンパーに一体感があり、正面から見ると現行アウディTTに酷似しています。サイドミラーは、カーボンボンネットのカラーに合わせて、この代のレガシィのオブシディアンブラック・パール（カラーNo.32J）にパーツ交換してあります。


こちら本家本元。やはりオリジナルは隙のないカッコよさ。


ついでに、こちらアウディのディーラーのカプチーノ。私の場合はどこのディーラーに行ってもドリンクのサービスがあります。怖い異業種の方に見えるから、粗相のないように先方もマニュアル対応しているのでしょうね。招かれざる客とはお気の毒に。

ぶらぶらで、レガシィの納車時に付いていたナンバーを希望ナンバーに変更してきました。


レガシィを買った中古車屋さんで希望ナンバーを付けてもらうと2万円強かかり、無駄なお金を支払うのがバカバカしかったので、後から自分で陸運局に変更しに行けばいいやと思い、ひまだったのでナンバーを変更しに行ってきました。

なんだか理由は分かりませんが、私はずいぶんとポルシェにご縁があるようで、勝手にくっ付いてきたナンバーがこちら




ナンバーの『8 9 6 4』を順列組合せしてみたり、数字を加えたり外したりしてみるとあら不思議！
・964は空冷人気No.1の911
・968はパナメーラが出る前の最後のFR
・986は初代ボクスター
・1を持ってくれば914でボクスターの前のミドシップ
・もう一つ4を持ってくれば944で2代目FR
・2を持ってくれば初代FRの924とV8のフラッグシップFRの928

とまあ、歴代ポルシェの開発コードナンバーが数字遊びでいろいろと楽しめるナンバーでしたが、私の場合は2ストジムニーの時代から、『4WDのクルマに乗るならこれしかない！』というナンバーを決めていましたので、今回もそちらに変更してきました。

これから『もしポルシェ首脳陣が、次回はミドルクラスでツインターボの水平対向4気筒エンジンで6速MTのスポーツワゴンを発表しろ、という企画を立案したら、開発陣はいったいどのようなクルマを造りあげるだろうか？』というテーマで、レガシィのポルシェ化を推し進めていく予定です。

んー、それにしてもいつ見ても私のクルマってカッコいいし、手の加え方も誰よりもセンスいいぜ、と心底思いますね。


ナンバープレートを外した珍しい状態

ぶらぶらで、レガシィに乗る度に、しごきまくられてズルムケになったシフトノブの革に触ったフィーリングの気持ち悪さにへきえきさせられています。

純正のズルムケシフトノブ


私のレガシィは6速MTなので、シフトノブに触る機会が多く、超過走行車ゆえに前オーナーにさんざんシフトノブをこねくり回されていて、先端からすぐ下のカリの部分にあたる革がズルムケになっています。

まあ、シフトノブの場合は、革がズルムケになっていても機能的になんの支障もないのでしょうが、触った時フィーリングが、なんとも触り心地というか、握り心地というか、こねくり回し心地等が悪くて気持ちが悪い思いをしています。

そんなわけで近日中に、オプションのSTIのパーツに交換する予定でいます。

交換するSTIのシフトノブ


シフトノブを装着した状態



私はシフトノブの頭を、運転しながらグリグリこねくり回すクセがあります。

やはりシフトノブは、握ってなんぼ、だと私は思いますね。