Michael Delaneyのブログ一覧

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


車趣味も長くやってきました。

それも、もうそろそろあがりかな、と思っています。

個人的にはあまりにありきたりでつまらないのですが、結局あがりの車は王様自動車のメルセデスベンツになってしまいました。

あがりの直前に、メルセデスベンツB180とボルボV70エステートに乗りました。

それが呼び水になったのか、ボルボ240GLEエステートとメルセデスベンツW124 400Eと先祖返りした車を買いました。

どちらも1993年型。

庶民が生活の足として乗るには、これぐらいがギリギリの年式かな、と思います。

なぜなら、エアコンのガスが134aだから。

これより旧くなるとR12になっちゃうでしょ。

夏場もふつうに使うとなると、やっぱり134aじゃないとね。

あと、これより旧くなると、エアバッグとABSがついてない車種が多いんですよね。

やっぱり、安全装置は最低でもエアバッグとABSがついてないと、いざという時に怖いですからね。

そういう安全装置が付いているのも1993年が分水嶺かな、と思っています。

だから、これ以上旧い車は私たちの手にあまります。

これから先の車人生は、メルセデスベンツとボルボとロードスターを大切に乗り続けていきたいな、と思います。

後は日常の足車のプリウスを代替えしていくのかな、と思います。

最近では車趣味の人生も一区切りついたことだし、みんカラもひとまずお休みしてもいい潮時かな、と思ったりもしています。


車趣味の大トリを飾る一台 メルセデスベンツW124 400E

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


いい車にご縁があって、よく巡り会う機会がある。

最近では、2代目ボルボV70に巡り会った。

それは、各操作系のタッチがソフトで心地よい。

また、操作するとカチッカチッと節度があって小気味よい。

ただ、いい車は運転してみて楽しいかというとさにあらず。

凄く退屈だ。

そのかわり、大いなる愛に包まれている安心感がある。

これに反してよくない車は、運転していて迫力がある。

特にエンジンや吸排気系に問題がある車は刺激的だ。

よくない車を整備していくと、どんどんふつうの車になり退屈な車になっていく。

よく美味しい日本酒を例える時に、水のようだという。

車も同じで、よく整備の行き届いた車は美味しい日本酒のように澄んで喉越しが良い。

しかしそれゆえに物足りなくなり、逆に刺激が欲しくなる。

多くの人にはいい車のもつ退屈の向こうにある、大いなる愛に包まれている安心感に到達することは難しいのかもしれない。

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


あたしは旧い人間だから、最近のコンピュータコンピュータした車にはついていけない。

考えてみたらウチの車はみんな旧型ばかり。

一番新しい車が3代目ロードスターで、2009年型。

次いで新しいのが2代目プリウスで、2006年型。

後の2台メルセデスとボルボは、1993年型。

最新で11年前、最も旧いのが27年前。

おいおい、旧い方の車は20世紀の車だよー！

でもね、旧い車は楽でいいよ。

作りがいいし全部機械で出来ていてシンプルだからね。

壊れたところが目視で確認出来るから、壊れた原因が一目瞭然だもんね。

それにコンピュータなんて、エンジンマネージメントにチョコッとしか入ってないし。

あたしは思うんだけど、この先日本もテスラみたいな電気自動車ばかりになったら、車内に閉じ込められる事故とかも起きるんじゃないかしら？

あたしは最近もう新しい車にはついていけないから、旧い車を大切に乗っていく人生にシフトチェンジしようかと思っています。


近頃気になって仕方がないシトロエンDS

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


就職したての若い頃は、給料が安くて食っていけなくて、車を買い替えるなんて夢のまた夢だった。

中古で買ったブラックのホンダグランドシビック3ドアハッチバックを直し直し大切に乗り続けていた。

新しい車が欲しくてもお金がなくて、楽しみといえば毎年12月の初旬に売り出される、故徳大寺有恒氏の『間違いだらけの車選び』を読むことだった。

ツレが熱心に読んでは、これいいなーとかあれいいなーとか言って、そのページを私に見せてはため息をついた。

毎年毎年その新刊を眺めているうちに、だんだんと欲しい車の候補が絞られてきた。

初代スバルレガシィツーリングワゴンがその一番の候補だった。

ただ新車で購入すれば300万オーバーで、とてもとても私たちに買えるしろものではなかった。

当時も『いつかはクラウン』と言われていたが、私とツレのスローガンはそれをもじって『いつかはレガシィ』だった。

しかしその後も貧乏生活は続き、目標の初代レガシィツーリングワゴンは2代目にモデルチェンジしてしまった。

最終的にデモカー落ちの2代目レガシィツーリングワゴン250Tの中古車を買った。

その時、我々も出世したものだ、ととても嬉しく思った。

結局それを買えるようになるまでに10年近くの月日が流れ、その時シビックのオドメーターは15万キロを刻んでいた。

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


今、生活の足車に使っているプリウス。

何ということもない車だ。

ただ、とてもお利口さんな車で5000円で1000キロ走ってくれる。

月に最大2回給油をするとして1万円しかかからない。

うーむ、ありがたやー。

ただ燃費が良いだけの車かというとさにあらず。

斜め後ろから近づいていくと、これがカッコいい。

車幅が狭く、ハッチバックのドアが高くついていて腰高。

これがカッコいい。

イギリスでは、どんな車にもファンやマニア、愛好家のクラブがあるという。

日本にはそういうのがあるかどうかわからないが、私一人でプリウス応援団を作るのだ。

とってもお利口さんなプリウス、ファイト！！