昨日ははるばる秋田市内までお出かけ。
腹ごしらえに博多ラーメンを食べ、2時から開始。そう、スノーボードのイベントが!!
実は今使っているワックスがカシワックスといいます。以前このページでも紹介しましたが、栃木県の方が作成されています。その創設者の柏崎さんが秋田県まで来て、講演や実際にデモンストレーションをしてくれるといくので行ってきました。場所は秋田県秋田市の「Removal」さんです。
現場に到着すると、まだ誰も来ていなかったので、先頭バッターで今回のお目当てであるスタンスの幅、角度を調整してくれるデモンストレーションをしてもらいました。実際ブーツを履いて板を装着して、膝を曲げてストレスのかかってる部分を発見、ビンディングを調整してという工程を2,3回繰り返して最適な幅と角度にしていただきました。その場で乗ってみたら、今までのスタンスより足への変な力がかかっていた部分がなくなり、ストレスが減ったように感じます。今週末の初滑走が楽しみです。実は今日オープンしたスキー場が秋田県に1つあり、明日年次使って行きたいくらいです^^;
その後、ワックスのかけ方のデモンストレーションが。そこで、「ちょうどお客さんの板があるから使っていいですか?」との問いが私に。勿論OK出しました。
まずソールを見て指摘されたのは、まだワックスのスクレーピングが不十分な部分があるとのこと。自分のスクレーパーで更に剥がしてくれました。そこでまず私へのアドバイス。帰宅したらスクレーパーを研ぎなさいと。研げばすぐに復活するからとのことでした。そこで言われたのは、スクレーパーが恐らく蒲鉾状に丸くなってるから充分に剥がれないのではと。ホムセンで120番の耐水ペーパーを購入、研いで再びワックス剥がしてみると、はい完璧に!
次の指摘点。エッジ部分のワックスのかけ方。実際に普段やっているようにやってみてくださいと言われ、みんなの前でやってみました。すると、もっと時間をかけてワックスかけるようにとのこと。エッジと滑走面では素材が違うから、金属には熱が伝わりにくいから、もっとゆっくりかけるといいと言われました。個人的な意見として、あまりアイロンを長時間あてると板が死んでしまうのではと心配で、そのスピードでやってたのですが、全く心配ないとの回答。黙って1分間とか特定部分に置きっぱなしだと危険だけど、少しずつでも進めていれば大丈夫と。それにゆっくりめのほうが、ワックスもより多く浸透するとのこと。
その後今後のワックス業界の話を1時間オーバー聞いて帰ってきました。
今回は行って正解でした。色々遠回りしてた感がありますが、より良い方法を多々学べました。今週末に向けてメンテナンス、きっちりやって滑って来ようと思います!!
Posted at 2014/11/17 20:09:32 | |
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