昨日は、レイトショーの映画に。
阻止しても阻止しても、やって来るターミネーター。今度は違う世界からやって来る。まあ、アメリカ人はこの手の話が好きですね。あまり書くとネタバレになるので、この辺で。
久しぶりの映画館でしたが、映画を観るだけが目的ではなくて、音を聞くのも目的でした。
元々カヲデオを初めたきっかけは、DVDを映画館のような感じの音で楽しみたい。まあ、そんな音を出すのって簡単じゃないというのは、思い知っていますけど、どの程度違うのかを確かめたくて。(^^;
最近の映画館て、よりリアルな雰囲気が味わえる4Dとかありますが、私はノーマルに普通の映画で。
普通の映画の音響、バカみたいな重低音なんてありません。音楽鑑賞でもないので、突き抜けた高音質でもない。ただ空間なりの音ですね。私が欲しいのはコレと再認識して、帰って来ました。
車という狭い空間を映画館のような広い空間で聞いているような錯覚になる音で満たしたら、私の思っている音になる。言えば、こういう事なんですけど、そんな錯覚の音って、どうやったら出るのか?聞こえるのか?そんなの無理な話なのか?
まあ、今の見た目を変えないというコンセプトをやめたら、可能性があるかもしれませんね。あくまでも可能性の話ですが。
という事で、音楽のための音とは言えない音を目指しているので、これをカヲデオというのは間違っているのかも。(笑)
昔昔、一時期あった疑似的に空間の音を作るDSP機能付きのデッキで解決したりして。。。
ちょっと追記
映画館の低音は、スクリーン裏のスピーカーから出ていると思いますが、鬼のような重低音ではなくて、スピーカーの口径なりの音での低音と思います。迫力を感じるのは、映像によるところが大きいですね。音楽の場合は、映像がないので音からの想像で、音を錯覚すると迫力を感じたりしているんじゃないかと。
雰囲気づくりって、やり過ぎると嘘っぽさが大きくなりますが、ある程度ある方が聞いて気持ちいいですね。
Posted at 2019/11/24 08:46:39 | |
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