F1の決勝レースが行われていた日曜日。。。
開催地の上海同様、コチラにも雨が降りました。。。
まぁ時間帯はこちらのほうが遅く、夜になってからだったのですが。
その日の夕方、1ヶ月ぶりの洗車をしたばかりだというのに・・・OTZ
世の中そんなもんですね。
それよりもハナシは変わってF1。
タイトルのOYJギャグ、分かりましたか?
ニューウェーにうえ~を行かれたブラウン、コレですw
え?おもろくない?もーそんなのいらねぇ???
はいはいwシツレイしましたw
ではレースのお話を。
燃料搭載量からみても、各車の作戦がかなり分かれているのは明白だったので、荒れに荒れるかと思って期待したんですが、なんと決勝は雨。
昨年のイタリアGPの実績から行って、コレはベッテル君が最後まで逝っちゃう予感がありました。
その予感どおり、そのまま勝っちゃいましたねぇ。。。
勝てるときはキッチリ勝つ。。。
コース上でバトンもオーバーテイクしてますし、文句のつけようがないくらいのスピードと安定感でしたから、なんだか、まだ21歳、まだ2勝目の若者の勝ちっぷりじゃないように見えました。
ま、アレが雨じゃなかったら逃げ切りは叶わなかった可能性も大きいでしょうし、違った意味でのトップ争いはもっと楽しめるものだったんじゃないかという気がします。
それに、レッドブルRB5のデフとドライブシャフトがドライレースの負荷に耐えて最後まで機能したかどうかは分からないですから…
でも雨になると速いレッドブル系マシンという図式は昨年同様だった気がします。
ドライバー力もさることながら、あのマシン、またはチームは雨に強いなにかを持ってるようです。
とにかく開幕2戦のブラウンGP・バトンの勢いがそのままレッドブル・ベッテルに乗り移ったような完勝劇でしたよね。
もともとブラウンGPのマシンはあまり好みの形状じゃないので、わりとシャープなイメージのレッドブル系マシンが活躍するのは嬉しい限りなんですが・・・
決勝では、チームメイトのウェバーも自己最高の2位に入ってなんと1-2フィニッシュを達成した上、同系シャシーのトロロッソSTR4を駆るルーキー・ブエミも、序盤ライコネンやハミルトンを駆逐するスピードを見せて8位に入賞。
ブエミは
SC中にベッテルに軽く追突(そしてFウイングを壊して写真の状態に・・・)したりとヒヤリとさせる場面はありましたが、それ以外の大きなミススピンやコースアウトも少なかったように思います。
一人で七転八倒の大暴れをしていたピケJrとは偉い差ですf^_^;
とはいえ、あのベッテルを撃墜しかけた一件は、一歩間違うと彼の評価が地の底まで落ちるとこでしたよね。惜しい~(爆)
今回の中国GPでレッドブル系マシンの躍進が目立ったのは単にウェットレースだったからだけではなく、ドライでの予選から始まっていましたから、マシン自体のポテンシャルだって相当なものがあるのでしょう。
もしかしてニューウェー車らしからぬ柔軟なドライバビリティを秘めているクルマなのでしょうか?
その分特徴的な設計のリアエンドが災いしてか、デファレンシャル等の耐久性に難を抱えているようではありますから、その脆さがニューウェー車たる所以なのかな。
とはいえ、念願の初優勝を遂げて今後の成長がますます楽しみなレッドブルチームですね。
それにしても・・・
最近のF1って、レースを盛り上げるためだかなんだか知りませんけど、わざとマッチングの悪いタイヤとか性能低下の激しいレインタイヤ持ち込んでるんだろうか???って気さえしてきますね。
やけに温度レンジが狭くて適温を保つことさえ難しかったり、たった数周でダメになるタイヤって一体・・・
そのタイヤスペックも、実質的にBSとFIAがわりと一方的に決めてしまってるようなキライがあるようなんです…
まぁそれも争いを激しくするためのスパイスという見方もあるのかもしれませんが…
なんだか日々進化を続けるはずのF1のなかで、そこだけがレギュレーション以外のものに縛られて前進していないような気がするのはボクだけでしょうか?
まぁワンメイクという側面やコスト低減という意味合いもあるのは分かっていますが…
どこか腑に落ちない感じがするのは確かです。
それよりも、
不振が続くフェラーリは3戦終わってもノーポイントです。
コレに対してサテライトのトロロッソフェラーリは、ドライバー2名で3回入賞、4ポイントをすでに手にしてますから、完全にフェラーリワークスとして恥ずかしい状態だと感じていることでしょう。
それがへんな焦りに繋がって自爆とかしないことを祈るばかりなのですが…
実は
中国GP終了時点でもノーポイントのチームは、フォースインディアとフェラーリだけなんですよねf^_^;
こりゃ真剣にヤバイ雰囲気が増してきました。
もしやF60って、F92A以来久々登場の駄馬なのでしょうか!?
KERS外してみても電気系弱いし、インダクションから水を大量に吸うとミスファイヤ起こして失速、完走してもポイントが獲れない…深刻です。
次戦はマッサ君大得意のバーレーンですから、なんとか巻き返しを期待したいところです。
ただ、
ココでは例年ライコネンがダメダメのまま終わりますから期待半分、諦め半分!?ズクダンズンブングンw(@はんにゃ)って感じですね。
あと、ロズベルグに大敗しっぱなしの一貴君にも、Q2でもう少し奮起を願いたいところです。
決勝やフリー走行での走りは悪くないはずなので、あとは予選1発さえうまく決めることが出来ればレース展開はかなり違ったものになると思います。
2段ディフューザーにも関連して、僻み半分で一貴やバトンをバカにしたような発言をしたフラビオ氏を黙らせるためにも頑張ってほしいものです。
注目のバーレーンGPは、今週末開催されますよ☆
一応、昨年のバトンの予選オンボード貼っておきますね♪
今年の大本命が昨年苦労していた貴重映像!?ですよw
なんとなく1コーナーブレーキングが120m手前からって言ってるのは聞き取れましたw
お暇な人、英訳してくださいね♪
---給油記録---
総走行距離:157088KM
給油量:68.3L・\8196(@120)
給油GS:通勤途中のENEOS
燃費:526.2km / 68.3L = 7.70KM/Lまたもや航続距離と燃費記録を更新です。
航続距離は、今回頑張って引っ張ってたら550kmまで行けてた感じがしますねぇ。。。
燃費も、7.77までもう少しと迫りましたw
やっぱフィーリングだけじゃなく、こないだのスタンドで入れたSHELL Pura良かったみたいです。
そろそろオイル交換が必要な時期になったので、GWの休みにあわせて実施しようと思っています!