こんばんは。
3月あたりから発症している5月病?がなかなか落ち着かない7ZONEです。
なんでしょうこのやる気のなさ。。。
例年であれば、GWに思い切り遊んでストレス燃焼してしまえば案外解消するんですけど、ステイホームな情勢のせいか、なんか気持ちがなかなか上向きませんねー。
そんな中ですが、いつものカートレース、RMC九州第3戦が終わりました(もう10日経ってます)ので、自分のための記録と戒めの意味を込めて投稿しておきます。
第三戦も、熊本・山鹿の中九州カートウェイで開催されました。
ちょうどレース当日から「マンボー」なるものが熊本にも施行されることになりましたが、レースは感染対策に気を付けながら無事に開催となりました。
行き帰りの運転中に、レヴォーグさんのほとんどの操作をつかさどるセンターディスプレイがブラックアウトしたり、周辺機器との通信ができなくなる不具合が何度も出たりしてアワアワしましたが、iPhoneとのBluetooth登録設定やり直したり、信号待ちの時に再起動掛けたらその後は症状出てませんが。
あれは何だったんでしょうか。。。
これについてはまた後ほど書こうかと思いますが、途中でトラブって止まったりしなかったのでほんと良かったです。
さてレースのほうは、結果から言うとタイトラ8位→予選7位→決勝11位(16台エントリー)と、満足には程遠い状況。
まぁいつものように、ビミョー。。。ってやつですね。
最近のいろんな環境のこともあり、あまりモチベも上がってはいなかったのに加えて、前日の土砂降りの時にノイズボックスカバーを持ってくるの忘れたので今回も前日練習ナシでの参戦となりましたから、そこからすれば妥当なセンだとは言えるかもしれません。
しかし、終わってみればやっぱり悔しい。
ちゃんと準備しなかった自分にも腹立たしい思いがありますので、次に活かしたいな、と。
それでは覚書です。
今回も天候には恵まれず、タイムトライアルは「乾きはじめたウェット路面」という非常に難しいコンデションでした。
ひとまずウェット宣言なので直前の公式練習から全員レインタイヤでの出走。
前戦で、ド新品タイヤは最初まるでグリップしないことが分かっていたため、気合の入った皆さんは新品レインを前日走行の時に皮むきしておいてレースに投入されていました。
ボンビー&やる気なし男のボクはといいますと、、、
前戦の予選・決勝を走った中古タイヤでのエントリーです。
これは、浅溝になった中古レインが路面にうまくマッチする可能性もあると踏んだからですが、、、午後のレースで土砂降りすると一人だけ脱落が確定してしまうというギャンブルでもありましたw
さていざ公式練習を走り出してみますと、、、
路面は案外乾いており、グリップする場所としない場所の差が極端にあるので、食いつくラインと速度を探りながらの周回となりました。
しかし、あんまり走りすぎるとタイヤの痛みが早くなってタイム出なさそう???ということで、もっと練習、確認したい気持ちを抑え3周ほどでピットイン。
タイトラに備えましたが、、、正直、カートの走らせ方とスピード感にまるで身体がついていかない状況。
そして、タイトラスタート。
そもそもレーシングカートのスピード感というものが鈍っていたのか、探り始めるレベルが低すぎて限界に到達する遥か手前でセッションが終わってしまった感じがします。。。
それでも順調に尻上がりにタイムを縮めて、最終ラップの39.63は8番手でした。
今回の出走は16台ですので、ちょうど真ん中。
思ってたよりはポジション良かったんですが、正直全然攻め切れた感無かったしもっと出ると思ってたので複雑でした。
(案の定、トップは一台だけ飛び抜けて速い38.7を出していた模様。。。)
ちなみにボクのカート、車検時のウエイトは169.6kg。
規定は165kg以上なので、なんと5kg近くオーバー。。。
もともと雨用装備で重たくはなるけど、、、カッパ着てないしノイズボックスカバー付けてないし鉛ウエイト2kg下ろして行ったから2キロオーバー程度なはずなんですけどね???
最近筋トレもしてるけど、、、体重増えたかなぁ(⌒-⌒; )
雨の時はいろいろパーツ入れ替わっちゃうから重量調整が難しいですね。
これ、ウエイトおろして3キロ軽かったらだいぶ動き違ったんじゃないかなって気もします。
次からは各部品の重さをちゃんと把握して、重量計測しなくてもあらかたの予測するための準備をしないといけませんかね。
そして予選。
路面はほぼ乾き、直前にドライ宣言。
みんな慌ててセット変更して、ぶっつけのドライセットへ。
ほとんどの人が新品タイヤ投入する中、ここでもボクは前戦でタイトラだけ走った極上中古タイヤをチョイスでした。
ま、貧乏節約プランという言い方もありますが、、、ド新品のプッシュの強い挙動は苦手なので、初動重視の中古って感じで(言い訳)
スタートから前半は無難にこなし、思惑通りにタイヤの初動もよかったのですが、、、内圧高すぎたのか後半に掛けてリアがズルズルになってきてしまい、まるでペース上がらず。。。
乱戦の立ち回りの中で、1台パスしたものの、スピードは完全に不足しており渋滞の原因を作り、煽り倒されながら周回w
結局2台に抜かれる。
終盤、上位でアクシデントがあり1台リタイヤし、その原因らしいもう1台も失格裁定となり予選は7位と言う扱いになったので、抜かれた感覚ほどは順位失いませんでしたが、速さがまるで足りないのは明白でした。
とりあえず半分は内圧のせいにして自尊心を保ちます(笑)
決勝に向けては内圧コンマ1下げて臨むことにします。
決勝前にも少し雨が降り、路面コンディションは再びレインに戻るかと思いましたが、なんとかドライに持ち直してのレース開始。
スタートはイン側でタイミングもうまく合わせられたので1ポジアップの6位へ。
そして、さらに前に詰め寄りながら序盤を周回。
が、またリアがズルズルしはじめ、隊列に追従することすら厳しくなってきます。
もちろん、背後には列車状態でビタビタ車間の渋滞が形成。
とんでもなくスピード不足しているのをヒシヒシと感じながらも必死に走り続けますが、、、ここまで遅い実感があると泣きたくなりますw
それとも新品と中古ってここまで違うのか!?
一台、また一台と抜かれてズルズル後退。
最終コーナーでのトラクション良くないからストレート遅くて簡単に抜かれてしまうし、こsれは、とても悔しいなと思いました。
結局、ひたすら耐えて11位でフィニッシュ。
ベストラップだけで見ると、周りに対して大きく劣っては居ないように見えるんだけど、、、変な所でタイム稼いで、大事なところが遅いんだろうな〜。
ストレートもなんか伸びてなかったし。
てか超抜かれまくって苦戦してたし。
まぁ考え方変えれば、伸び代見つかって良かったとも思えますからしっかりデータを解析することにしましょう。
少なくとも人よりタイム稼げてるポイントはあるわけで、大事な部分を人並みに走れるようになればトータルでは上に行ける可能性があるってことですからね。
まぁ、出来るとは言ってませんけども。
とにもかくにも、今年は練習が不足しすぎてMAXエンジンとD5タイヤの強烈な速度感に慣れるまでが苦労してる気がします。
今年はまだレース日+1日しか乗ってないし。。。
もっと乗らないとなー。
あとは、ボクの体重増えてるのもありますけど、、、なんか踏ん張り感も足りないのでマシンの重量と前後バランスも、もう一回見直してみる必要がありそうです。
ウエイト下ろして、自分の身体で荷重移動、コントロールできるほうが有利な面もあるのか?要検証ですね。
てかそれよりも最近は雨レースが多かったりでセット変更忙しくてメンテナンスもあまりきっちりできてないので、本当なら持ち帰って自宅でカートの整備やりたいくらいです。
ま、アパート暮らしなんでそんなスペースありませんけど。
さて次戦は7月初旬にホームコースの大村湾でのレースです。
大好きなホームコースですが、最近ここではあまり相対的な速さを出せていないのでどうなるやら。。。
コロナ禍の情勢次第でありますが、次戦の前にマシン整備と、数回の練習走行をきっちりこなして臨みたいところですね。