レーシングスーツが破けてしまい、マイカート走行にも行けずウズウズ状態の7ZONEです。
早く新しいスーツ来ないかなー。。。
というわけでつづきですf^_^;
仕事だなんだで間隔あきすぎて感覚忘れそうですが(汗)
しっかしまぁ志賀島、サイクリングには最高のロケーションでしたね。
4/30日朝・・・AZ-HOTELにてばっちり8時間寝たあと、のんびり朝風呂入って支度して福岡方面へ。
そこそこ混んでいて、鳥栖~海ノ中道まで1時間25分掛かりました(オール下道)
やっぱ都会は信号待ち多くて燃費延びないっすね。
この日はTREKの新しいロードバイクの試乗会ってことと、いつもと気分を変えて海が見える場所でサイクリングしたかったのでわざわざ出向いてきたわけです。
昨年11月の福岡センチュリーランでもスタート地点になっていた雁ノ巣レクリエーションセンターの駐車場にレヴォーグさんを置いて、黒域さんを引っ張り出して組みます。
ま、ホイール取り付けるだけですがw
って、そーいや黒域さんの写真1枚もないです(汗)
関係ないけど、空港が近くてひっきりなしに旅客機が上空を通るので、なんとなくレヴォーグさんとヒコーキのツーショット写真を貼ってみます。
佐賀空港ではこんなに頻繁に飛行来ません(爆)
そうこうしてる間にも、駐車場のそばをほかのサイクリストがちょいちょい通過していきます。
やはりTREKの試乗会の絡みか、TREK乗りの割合多め?
ちなみにこの場所からだと、志賀島入り口まで約10kmあります。
そのあたりにTREKの試乗会会場が設営されてるはずですから、ウォームアップ代わりにちょうど良い感じかな。
ちょろっと走ってると、信号待ちのタイミングで後ろから来たロードバイクの人に追い抜かれました。
あんまり頑張っても後の体力がなくなるので普通に32kphほどの巡航ペースで追いかけますが、徐々に離されます。
この人、脹脛がめっちゃガンダムみたいな形してたので、相当走りこんでる人でしょうw
結局いつの間にやら見えなくなりましたが、ほかのサイクリストともけっこう遭遇。
やっぱ福岡に出てくると自転車人口多いですね。
まぁイベントあってるから余計にそうなのでしょうけど。
会場に到着すると、予想してた以上に大勢の先客が。
さっき抜かれた人もいますし、普通にこれからロード始めるんですとか、のんびり乗ってるんです的な人もたくさん。
やはりTREKといえば有名ブランドですし、けっこう賑わってました。
んで、会場内でまず目に付くのは、ディスプレイされてるプロチーム仕様な
DOMANE-SLR。
赤いし、市販モデルと比べるとフレーム形状も異なっていてなんかカッコよく見えます。
10時~11時くらいは受付も混んでいてソコソコ待ちましたが、メルマガ登録してコインケースをもらったりしながら並びます。
とりあえずボクはディスクブレーキとゆーものを試したかったので、まずは
DOMANE-SLR-DISKに試乗しました。
ボクの身長だとサイズは54だそうです。
今回は愛用してる自分のペダルに付け替えてもらっての試乗ですので、より事細かにいろんな部分を感じ取ることができます。
このDOMANEは、ロードバイクでありながら荒れた道でも走れるような太目のタイヤと擬似サスペンション的なISOSPEED機構が前後に装備されてて、ギャップでの突き上げはかなりマイルドにいなしてくれるというバイクですが、第二世代になってさらにその性能が進化してるとのこと。
乗ってると、目下に見えるフロントタイヤの太さがめっちゃ違和感あります。
ママチャリよか太いタイヤですし。ハンドル位置も高いので、なんだかMTB乗ってるみたいf^_^;
まぁそれにしては速いですが。。。そんなに悪路ではないのであまりその凄みは体感できずw
印象的に、乗り心地は思ったほどソフトではなく剛性はあるみたいです。
おそらく、アスファルトがヒビだらけのよーな荒れた某山頂付近の道を全開で下るようなシチュエーションでも安心して速く走れそうです。
でもディスクブレーキは、自分が思ってた感じとは少し違ったかな。
後で気付きましたが、この車体のブレーキって左手が前ブレーキだったのかも?
ボクの黒域は一般的な『日本式』なので右手が前ブレーキなんで、違和感の理由はソコもあるかもですけど、なんというか、リニアではなく二次曲線的に制動力が増すので慣れが必要だと思いました。
急勾配の九十九折みたいな下りではこれくらいの制動力あれば安心かもしれませんが、タイヤグリップとのバランスからパニック時などに効き過ぎてロックさせそうでちょっとコワイかも。
全体的にこのバイク、ボクの想像や求めるものとはちょっと違った気がします。
その次に、
MADONE9に乗りました。
以前の試乗会でもMADONE9乗りましたが、今度はそれの上位版のフレームです。
フレームだけで72万なり。。。
カーボン繊維がより強靭なものになり、フレーム形状もヘッドチューブが短くなりハンドルを低くできるようになってます。
カラーリングもポップだしブランドロゴなんかがついててオサレな印象ですが、形状自体はダイブ無骨でかっちょ良いですw
パーツセレクト的に、赤いヤツ
(165万)に乗りたかったんですが、これはボクの背では大きすぎる56サイズなので、ミントグリーンの54サイズに試乗。
こっちはメカやホイールなどがちょっと廉価版で組まれてます。(それでも100万コース)
リアの変速調整がイマイチでしたが、逆に電動変速でもそういった場合の操作や乗り方はワイヤー式と同じような扱いで乗れるのも確認できたりしました。
で、真面目に加速してみると、、、なんかめっちゃ速いです。
以前乗ったやつはこんな良い印象なかったんですけど!?ぜんぜん別物です。
MADONEってたしか峠の名前ですが、、、ある種MAD(狂気)なONE(一品)であることも間違いない模様?
スピードメーター取り付けてあったので、あとで黒域で同じ場所を走り比べましたが、わずかにこちらが速い感じ。
ホイールは黒域のほうが軽いはずだし、車体TOTALの重量も同程度なんですけどね。
フルスペックのパーツ組んであるヤツだとさらにもう1ランク上ってことです。
これは、ちょっとショックでした。
まぁ伊達に100万円オーバーじゃないってことですよね。
気を失いそうになる価格設定じゃなければ、真剣に購入考えるところですw
とりあえず、
これで試乗には満足したので、あとは自分のロードバイクで志賀島サイクリングを満喫しました。
MADONEに乗って感じた、乗りやすくて速い理由がフレームなのか、ギアなのか、なんなのか確認するためにいろいろ考えながら一生懸命黒域のペダル踏んでいましたw
そうこうする間に数多くのサイクリストとすれ違い、追い抜き、追い抜かれながら志賀島を時計回り・反時計回りに一周ずつ走ってました。帰りの混雑を考えると、そろそろ撤収する時間。。。
結局、実走行は40kmのみでした。
試乗も入れたら50kmくらいかな。ちょっと走り足りない感じ・・・
とりあえず、MADONEの速さが気になっているというか、納得いかないというか。。。
ずっと気になりながら帰りました。
帰った夜、
黒域をバラしてメンテナンスするツイデに楕円ギアから久々に普通の真円ギアに組み替えてみました。
んで、本日いつものコース(44km)で試した結果・・・
こっちが速く、ラクに走れるみたいですf^_^;
今までは真円ギアは違和感ありすぎてまったくダメだったんですが、最近ちょっと乗り方変えてるので、違和感なく回せました。
速度的にもソコソコイイ感じで走れて、30回以上走ってるホームコースで2番目に速い記録を達成。
このところご飯の量多いせいか4kg増量してることを考えれば、確実に以前より出力上がってます。
とりあえず、この事実があれば新しいフレーム欲しい病はなんとか押さえ込むことができそうです。
なにはともあれ、この4kgのウエイトをはやく消化しないといけません。
ロードバイク的にも、カート的にも4kgの差はデカイですもんね>_<
それに、身代わりレーシング(カート)スーツも、かなりぴったりサイズをオーダーしてるので太れないって部分もあります(笑)
トレーニングがんばりまーす☆