いつもの マツダ・ディーラーさんに、珍しく アテンザ が停まっていた。
ずいぶんと綺麗だったので 「
これから納車ですか? 」 と訊いたら、
「
いえ、試乗車です 」 とのこと。
「
ここにアテンザの試乗車があるなんて珍しいですね 」 と言ったら、
「
まつだ しっくす です 」 と訂正された (  ̄▽ ̄;
こんな貧乏な田舎エリアで、
アテンザ ・ ・ ・ ・ ・
シックス なんて買う顧客は少ないだろうから、直ぐに試乗車は他店舗に移動されてしまうよね 。。。
せっかくなので、試乗させてもらった。
現行型のアテンザに試乗するのは久しぶり。
ヂーゼル搭載車が出てまもなくな頃、
2012年12月08日のブログに試乗記が残っていた。
名古屋時代に試乗したモデルが、まだマイチェンをして新車として売っているなんてね (0_0;
シート、ミラー、その他を合わせ、スタート。 いつもの裏山コースへと向かった。
走り出してから
「
これって載ってるエンジンは何です? 」 と問えば、
「
ヂーゼルじゃなかったでしたっけ? 」 と営業さん。
グローブボックス内の何かを見てくれて、ヂーゼルであることが確認された。
「
走り出しても ヂーゼルか判らないなんて凄いですよね 」 と営業さん。
「
デミオのに比べて、圧倒的に静かですね 」 と私。
ほんと、デミオヂーゼルに比べると静か。 エンジンが静かなのか、遮音が徹底されているからなのかは判らないけど、車内にいてエンジン音が気になることは無かった。
一方で、
ホイールが 19インチ なのに、タイヤは 45%扁平 という厚さ。
なんとなく少し路面にハンドルが取られることが ・ ・ ・ ・ ・ ちょっと度が過ぎるなぁ。
「
もしかして これって勝手にハンドルが動きます? 」 と問えば、
「
えっ、付いてますよ 」 と営業さん。 トップグレードには標準らしい (^_^;
「
あ~、気のせいかと思ってたんですけど、違ったんですね 」 と私。
「
手の中で動いてませんか? 」 と営業さん。
はい、動いてるんです。
ハンドルに当てた手の中 ( ひら ) をハンドルが うにうに するんです。
昔、7thアコードの LKAS を運転させてもらって以来の 半自動操舵です。
「
さりげない動きで、いーですね~ これ 」 と私。
「
運転が楽ですよね 」 と営業さん。
ポチ っと、レーダーオートクルーズもONにする。
これで、軽くハンドルに手をかけておけば ほぼ自動運転 (^_^v
が、左カーブでセンターラインを超えてしまった。 超えたけど、ピーピー♪ 警告が鳴らない。
「
あれっ、車線逸脱の警告が鳴らないですね 」 と私。
「
そんなはずはないんですけど・・・ 」 と営業さん。
私は インパネ上の警告灯を探し、営業さんは マツコネで設定を探す。
再び、カーブでセンターラーインを超えてしまった。
「
そういえば、自動操舵ってセンターラインを越えるんですね 」 と私。
「
えっ (  ̄□ ̄; 」 と営業さん。
「
もしかして、対向車が来ていたら 超えないんですかね? 」 と私。
「
いや、そんなはずはないと思いますよ 」 と営業さん。
マツコネをあれこれ弄る 営業さん。
「
反応を速い方に変更しました 」 と営業さん。
「
あ~なるほど。 カーブのRに対して速度設定が速過ぎたんですね 」 と私。
「
はみ出しちゃいけません 」 と営業さん。
何かしら警告が鳴りそうなものだけど ・ ・ ・ ・ ・ 。 まぁ、センターラインを越えても 自分で操舵しようとしない試乗者 ( 私 ) にも問題があるとは思うんですけどね (  ̄▽ ̄;
ヂーゼルturbo の 4WD。 その一番上なグレード。
車両で 430万円 (¥_¥; . . . 諸々で 500万円は超えるんでしょうね。
純正ホイールは 19インチ。 17インチまでは下げても履けるらしい。
だから冬タイヤは最小で 17インチ ・ ・ ・ ・ ・ 高いよ (  ̄□ ̄;
外観は好きです、私。
でも、独り暮しな私の今には適さない1台でもあります。 小さいので OK です。
大きさは、DJデミオが妥当。 ただデザインは、アテンザの方向が嬉しいなぁ。
現行のアテンザ ( 6 ) 。
内装にも気遣って、客に出させた金の分は 後悔させない車になっていると思います。
もしも私が買うなら、やっぱり今でも
ヂーゼルturno の 4WD の MT車 (^_^
Posted at 2019/09/26 04:44:04 | |
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