2号機 ( DJデミオ ) を12ヶ月点検 ( 72ヶ月点検 ) に出してきた。
費用は、3月末送の葉書で諸々値上げの連絡があった通り、これまでの12ヶ月点検よりも少し値上がった感のある1万5千円ほどだった。
うん 、まぁ 、そんなものだろう。
点検結果を見て、不安や不満は無いが、タイヤの空気圧だけ少々疑問に感じた。 前輪の空気圧を ( 伝票上は ) 私が調整してあったよりも随分と下げてくれてある。
もしかして、リフトアップしたままで空気圧を量ってないか???
なお、
エンジン
停止時に聴こえる ぎゅぅ~~~~ という異音は再現されなかった。それなりの距離を走行して十分に何処がなのか判らないのだが、その何処かが温まっていないと発しない音なので、短時間の点検で再現できないことは予見されたこと。それでもサービスさんは、私が口頭で伝えた症状から排気フィルター ( DPF ) の後方に配置されているシャッターバルブの開閉音ではないかと推察してくださった。ごっそり排気管を外さないと点検ができないので、また寒くなって異常な音が再現させやすくなるまで保留しようということになった。
その他として、
交換した方が良いとの消耗品を知らせてくれた。
9万km超な車両として納得する内容であったので、部品の発注をお願いして終了。
翌日、
4号機 ( Super Scrum Truck ) を12ヶ月点検に出してきた。
荷台には、
1号機 ( Euro-R ) のホイール付きタイヤ と おNewタイヤ。どこにお願いしようか悩んでいたが、マツダDさんにお願いしてしまった m(_ _)m . . 後日、組み上がったら引き取りに行く。
点検費用は1万円弱。2号機での費用1万5千円よりも安いのは、点検箇所が少ないってことなのでしょうね。少なくとも各種センサーの数が少ないことは間違いないから、読み出すログも少ないだろうし(笑
さて、
面倒なことを いつもお願いをしているので、点検結果に文句なんて無い。
文句ではないのだが、今回は一つ確認をさせていただいた。
それは、タイヤの空気圧。
点検の前 ( 入庫時 ) と後 ( 調整後 ) で比較して伝票に記されている。
2号機では、前輪を 15%下げ、後輪はそのまま と ( 昨日 ) 記されていた。
4号機では、前後輪ともに 10%上げたと記されている ( 圧は前後とも同値 )。
なお、実際の表記は % ではなく絶対値でされている。
はて???
圧の絶対値は、使用するゲージによって異なることに不思議はない。Dさんで使っているゲージの方が正しい値が表示されるとは思うが、それが私の手持ちのゲージと異なる値であっても気にならない。空気圧なんてものは、自分で実際に走らせてみて高過ぎると思えば下げるし、低過ぎると思えば上げる。勿論、上げ下げする前後での圧は手持ちのゲージで測るし、その値を参考値にして調整値を考える。
ただ、
2号機の仕様値は、前輪が
260kPa で 後輪が
230kPa なのである。
履かせてあるタイヤはまだ冬タイヤなので純正サイズ。
なので私は、仕様値を目安に調整しておいた。
それを前輪だけ 15%下げた ということは、ほぼ前後輪で同じ圧にしたということになる。
4号機の仕様値は、前輪が
200kPa で 後輪が
240kPa なのである。
トラックだから、大なり小なり荷物を積むと前輪の荷重が抜け方向になって舵が効き難くなる。なので接地を確実にするために前輪の圧は下げ気味な仕様なのかな?
履かせてあるタイヤは、銘柄は純正ではないがサイズは純正サイズ。
なので、仕様値を目安に調整しておいた。
それを前後輪ともに 10%上げたという。 なお絶対値は、調整前も 前・後輪ともに同じ値だったと記されている . . . . . . . . そんなはずあるかい(-_-メ
2台とも、伝票に記されている数値が
妙( ̄_ ̄
実は、昨年のいつ頃からか妙な数値が記されるようになった . . . と記憶している。
なので受取った4号機の伝票を見てもらいながら、
不定期に必ず自分で調整はしますので影響は無いのですが、この値は妙ですよね?
とだけお伝えしてから帰路についた。
Dさんの駐車場で乗り込む前に4号機のタイヤを足で うにうに してみたけれど、後輪の圧が低いなぁと思えた。
さてさて、
帰宅して、2号機と4号機の空気圧を確認。
2号機は昨日、Dさんから直帰したままの放置状態。
4号機は直帰したての ほやほや。
2号機は、前後輪ともに同値を狙ったのであろう圧が4本ともに確認された。ただ、私のゲージでは4本ともに前輪の仕様値くらいな
高い圧になっていた。
4号機は、前後輪ともに同値を狙ったのであろう圧が4本ともに確認された。ただ、私のゲージでは4本ともに前輪の仕様値くらいな
低い圧になっていた。
う~む、どういうことかしらね?
絶対値の5%や10%の差には目をつぶるとしても、なんだか・・・・・。
2台ともに、
運転席ドアを開けて、そこにあるはずの空気圧が記されたシールが残っているかを確認した。
ちゃんと残っていた。剥がれて無くなったりはしていなかった。
もっとも、
Dさんのサービスがわざわざ そこを見るかは疑問だけど (=_=;
例えば、
点検の際にリフトアップしてタイヤを4本外してブレーキとかの点検をしている間に、誰か別な人が外したタイヤの空気圧を確認して調整しているとかなのか?
タイヤに負荷がかかっているか否かで空気圧はずいぶんと変わるよね?
無負荷 ( 接地していない状態 ) で4本を同じ空気圧に調整すれば、リフトを下げて接地した時には仕様値の空気圧になるように設計されているのが自動車というものだとかなのかな???
2号機は、頭が重いから辻褄が合う?
4号機は、頭が重いから辻褄が合わないね (-_-;
上げたとの記載だけど実際には下がっていた . . . ってのは妙過ぎるし、、、
なんだろぉぉぉぉぉぉ。
私に伝票を渡してくれるフロントの人は、空気圧なんてあまりに基本過ぎる項目には着目しないだろうしなぁ。現場で誰かが妙な作業をしているってことになる。
車検整備じゃないから、有資格者である検査員が記録を確認しない . . . . からってことなのかな?
そういえば、
2号機のエアバルブのキャップが2本ずつ別な物が付いていることに、今日気が付いた。
夏冬タイヤ交換をしている時にも、空気圧の調整をしている時にも、毎回 視界に入っているし、手にもしているのに、キャップなんて普段は気にしないから、気が付かなかった。
4本同時に買ったホイールだから、キャップが2本ずつ違うなんて妙である。
ただ、どちらが付いているべきキャップなのか、既に記憶に無い ( ̄▽ ̄;
ちょこちょこと妙な事が起きる。。。